トランクのパテやり直し2007年05月16日 20時54分39秒

一度はプラサフを塗って完了、と思ったトランクフードですが。
逆光で見ると!!うあ〜、でこぼこっ!陰影ではっきりと見えます!はぁ〜
手で撫でてOKと思ったが、手の感覚が甘かったようです。
あと、サンダーに頼りすぎたのもいけなかった。パテ際が段差出来てます。
さすがにこれは・・・ひどい。見過ごせない。

ということで、鉛筆で印を付け、部分的にペーパーでサフを削り、テッパンを出し、パテ付けの再開。かすかなへこみなので、目の細かいクイックパテ180使用。
へこんだ所にサフの上からパテを付けると密着性に問題ありということなので、コシコシサフを削ります。もったいない・・・
画像のように、ナナメに走る裏骨の周辺がへこんでおり、というか、裏側から膨らんでいるようになっています。これはきっと裏から当てたサンドブラストが裏骨周囲のテッパンを膨らませたのではないと思います。調子に乗ってガンガンあててましたから・・・。で、こんなこでぼこに。あ〜あ、へたな塗装剥離な、やらないほうがマシということです。
にしても、迷彩服のようにパテ模様がすごいな〜。とほほ。こんなん、平滑にできるのか???

パテを付けては固め、ペーパーで削り、手で撫でて確認、だめな所は印をつけ、またパテ付けて・・・の繰り返し。パテ研磨のこつは腰を入れて長いストロークで研ぐのがいいと言う事も何となくわかった。前回は緩く研磨していたと思う。
目を開けて表面を撫でていると、模様に影響されてしまうので、最後は目をつぶって撫でて表面の出来を確認。もうどこにも違和感が無い手触りになるまで・・・疲れる・・・こんなペースじゃ梅雨入りまでに上塗りできるかな???