岩瀬ヒストリックカーフェスその22010年11月03日 07時59分33秒

1966年、コブラ MK III!フォードの428エンジンで6997cc!
まさにマッスルカー!エンジン音も迫力、最後は幌をかけるところも見る事が出来ました。
「これこれ!」「ボクもこんなの乗る〜〜ッ!」



こちらは本家ブリストルのAC Ace。直6エンジン2000cc。
内装はウッドでとてもブリティッシュ。特別参加の一台。


岩瀬クラシックカーフェスその32010年11月04日 22時24分00秒

今回気になっていた、FIATのムルティプラ。
いいですね、珍しいですよ〜このワンボックス欲しいわ〜
(リアがガバッと開かないのは仕方ないですが・・・)
こいつに大工の電動工具満載してDIYでマイホーム建てたいな〜




FIAT600のボディを使用して作ったということでリアは隣の500とほとんど同じ。
リアに600ccエンジンを搭載し、後輪駆動。
なんと地元富山の若いオーナーさんで最近入手されたそうです。
中にサーフボードがあったのですが、それは同時開催のフリーマーケットでゲットしたものだとか。


マルニがカッ飛ぶ小説2010年11月14日 21時26分16秒

読書の秋にこの一冊。
マルニがカッ飛ぶカーチェイス!
学生時代に読んでた80年代の小説を読み返す事が多いのですが
これはなかでもメッチャ面白い!

冷戦時代。夜の闇を突いて東ドイツの凍てついた山道をひた走る一台の青いチューンド・セダン。助手席には西側への亡命を望む若い娘、後部座席にはひん死のアメリカ軍兵士。そしてトランクにはA-10地上攻撃機のパイロットが命をかけて守り抜いた最新電子兵器”ジーザス・ボックス”があった。
背後に迫る東ドイツ人民警察のBMWの群れ高性能メルセデスにソ連軍情報部将校の駆る攻撃ヘリ・・・
果たしてステアリングを握る主人公マックス・モスは前途に幾重にも張り巡らされた道路封鎖網を突破して、ポツダムのアメリカ軍事連絡部の本部まで無事にたどり着くことができるのか?

手に汗握る冒険小説ですが、車好きならニンマリの箇所が各所に!BMW1800や2002、メルセデス450SELが主人公に襲いかかります!主人公が駆る通称”奪還チーム”の車もすごいんですが。
地上攻撃機A-10もにしやんは好きなのでカバーデザインは気に入ってます。
冒険小説の名作。おもしろいよ!

冬のはじまり2010年11月28日 21時32分19秒

紅葉も雨風に落ちつつあるこの週末、冬のまじまりを感じます。
部屋の反射式灯油ストーブも朝から焚いています。
マルニのほうはキャブへの空気取り入れも冬モードに変更。
エキマニのカバーを暖かい空気をキャブに導くタイプのものに交換し、冷間時の始動性をカバーします。

朝イチの始動では必ず1回、エンストするようになりました。
気温が低いといつもこうです・・・。
ともかく雨の日の出かけずに家に居ります。
マルニも今日は休息です。

ヒーターコア愛2010年11月30日 20時51分16秒

こう寒くなってくると朝の通勤運転では
ヒーターの効きが問題になってきます。
画像は国産車の中古ヒーターコアですが
こいつをヤフオクで落札し配管とりまわしをハンダ付けで加工して
マルニのヒーターボックスに取り付けてあります。

「ヒーターコアのための配管加工」
http://bmw2002.asablo.jp/blog/2008/05/26/3544100

マルニは室内が現代の軽自動車サイズとも言えるので
コアはあんまりでかいのは必要ないです。
とはいえ、ヒーターボックスをちょっと拡大加工したっけ。

純正のマルニのコアは右からLLCが入って左に抜ける厚みのあるタイプですが、これは右から入ってUターンして右に戻るタイプ。
配管をとり回すのが課題でしたがなんとか付属のパイプでクリアできます。

いまのところモレもなく効きも良く、
空調に関してはあったかくレストア後3度目の冬をすごせそうです。