配線関係取り外し12006年12月23日 22時32分06秒

車内とエンジンルームを渡る配線の束はふたつ。
それぞれ色分けされていて、どれがどの配線なのかわかるようになっています。ヘインズ等のマニュアルで配線図をみればわかるはず。

画像右側の太い赤や緑、紫などの配線の束は画面右上方向のイグニッションスイッチに向かうもの。この配線束のなかには点火コイル、デスビ、オルタネーターやボルテージレギュレーター、スターターやキャブの燃料カットソレノイド等の配線も含まれているので、もしかしたら、こちら側の配線だけをつなげればとりあえずエンジンだけは始動できるのかも知れない。
ゴムのグロメットを切って、こちらはエンジンルーム側へ抜きました。

左の細い束はライト類、ウインカー、メーター類などのもの。こちらは室内側へ抜くと楽でした。

このように大きく2系統に分かれているようです。わかりやす〜

配線関係取り外し22006年12月23日 22時38分12秒

ぐっちゃりと収穫、BMW2002の配線ハーネス。
もじゃもじゃになると何がなんだかわからなくなってしまうので
いちど広げて系統を確認してしておきます。
また、外れやすいタグ等はつけ直し。
後付けのメーター類(アンメーター、電圧計、油圧計)の配線もあるのでよけいにわかんなくなっていますが、せめてあたまのなかでは整理つけておかんと・・・あとで絶対わかんなくなるから!

すべて部品取り外してスッキリ!2006年12月23日 22時48分56秒

ぜ〜んぶ、取り外してなくなりました!
いや〜、スッキリ!サッパリ!ここまで1ヶ月チョイか〜・・・
取り外し編、終了!

全部外して眺めてみると、どこから水が室内に入ってきて、どう流れてきてるか、というのがよ〜くわかります。
この車の場合、ヒーターボックスのパッキンがアウトになってそこから水が入ってきた、というのがしっかり錆の跡になって残っていました。その水がフロアにたまって、徐々にフロアを錆びさせていく・・・という構図ですね。
まぁ、錆の具合はまた後日ということで。

次回からはいよいよボディワーク編ですよ〜〜!