カーベキュー制作 3 フロント側2006年12月25日 20時03分28秒

回転軸である単管とC鋼を、正面でこのように溶接しました。
まだ補強が足りないですが、基本構造はこんな感じでやりました。
なるべく、最低限の材料で、強度が出せるようにと考えましたが、もっといい方法があったかも?と思います。

カーベキュー制作 2 フロント側2006年12月25日 19時53分50秒

回転軸は建築現場で使われる足場用単管を使っています。
キドニーグリルから単管を刺して、ベースのC鋼にトラス形で溶接。
丸い物と四角い物を溶接するので、ぴったりに合うようグラインダーで削るのがちょっと時間のかかる所。溶接補強で余った部材をごちゃごちゃとくっつけています。
ベースC鋼の下側にも1本のC鋼をボルトで取り付け。回転軸である単管と、このC鋼がフロントに突き出ています。

カーベキュー制作 1 フロント側2006年12月25日 19時24分20秒

 カーベキューの制作にあたっては、いろいろネットで検索して調べたり、オールドタイマーに載っているのを参考にさせていただきました。
 図で構造のラフスケッチをいくつか描いて、構想1週間ほど。
 基本としては、フロントとリアに回転する軸を取り付ければいい。その回転軸をボディのどこにどういう構造で固定するか、考えどころです。
 まず、回転軸の位置をどこに取るかですが正面からマルニを眺めて重心の点を見極めました。(これはカンで・・・)キドニーグリルのど真ん中あたり・・・カナ?この軸から約90cmの半径で回転させようと決めました。というのも天井まで200cmしかないので、これでほとんどぎりぎりです。

 材料の買い出し。カラーC鋼45*75*6Mを3本、アングル6Mを2本。足場パイプ用リング2個、M10ボルトなどで、1万円ほどのお買い物。
 まずは、マルニを思いっきり高くジャッキアップ。ブロック、レンガ、木片、総動員で地面からフロアまでの高さを60〜70cmほどに上げました。

フロントから作業。
サブフレームを固定している箇所を利用してまずはC鋼を渡します。ここはエンジンが乗っかるところでもあるので、ガッチリ固定できたでしょう。ここの部分と回転軸を固定する計画です。