BMW2002tii エンジン分解1 ― 2025年01月10日 13時31分54秒
この寒波でまた雪が降りましたな~
でもここ富山の海沿いでは 積雪12cmってところか。
では2002tiiのエンジン分解始めます。
エンジン上部にはインマニがでーんと鎮座しているのですが。
エンジンを降ろす前に 外しておりました。
エンジンを吊るワイヤがひっかるのでね。
では
機械式インジェクションの燃料デリバリパイプから。
このパイプだが、どのぐらい持つのだろうか。
割れる状態ではないが、やはり劣化していくんだろうからねぇ・・
インジェクタの部分、このように 分割なるんだね
ここに圧のかかったガソリンがポンプから送り込まれると
どういう仕組みで(構造で) ガソリンを霧にしてんのだろうか
インジェクションポンプはクランクプーリーによってベルト駆動される。
なんか、ポンプのスプロケの合いマークがずれてるような?
これで正常なのか?
プラグの点火時期みたいに圧縮上死点前で何度か合わせるのだろうか
大トルクで締まってるクランクプーリーナット(30mm)は、
エンジンを降ろす前に緩めておいてありました。これがコツ。
エンジンスタンドにのせてから緩めるのは 大変なんです。
クランクプーリーを外しますと 駆動ベルトも外れます
ベルトは意外に薄いものだった。
バルブタイミングのコグドベルトのような感じでは ないな・・・
フロントオイルシールからのオイル漏れ。
当然 交換する箇所ですね
ホース類も外していきますが
水回りの錆というか腐食がひどいなぁ~このエンジン・・・
質の悪いクーラントを使っていたんだよな~
この分じゃ エンジンブロック内のウォータージャケットも・・・おお、こわ。
インマニ下のパイピングも複雑だなぁ~
やっぱりキャブ車とは勝手が違うや
ひとつひとつ 外していきます
ウォーターパイプは 腐ってました・・・
今日はここまで。
次回は
インジェクションポンプ外し、
そしてシリンダーヘッド降ろしあたりかな。
さぁ~ また 雪かきしなきゃ
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