1年経ったな〜2007年11月20日 16時24分29秒

うう〜〜、さむい!
11月のこの頃、北陸ではそろそろ山間部、平野部で初雪が降ります。
にしやんの住んでいるとこでは富山でも海に近い平野部なんで、まだ降雪は無いですが、今週にはちょっと夜には降るかもしれないという予報。
どんよりと鉛色の空、冷たい雨、そして低気圧が来ると激しい雷・・・北陸独特ですね〜、ああ〜太平洋側の人たちがうらやましい!

ということで、1974年角テールBMW2002レストア中の納屋ガレージでは、今年も廃油ストーブ試運転中。1年貯めた廃エンジンオイルや作動油などを燃やして暖をとります。ああ〜やっぱあったけぇ〜〜。でも廃エンジンオイルを燃やしたらストーブ内に白いカスが残るんで掃除が大変です、これたぶんオイルの添加物やね。
フォークリフトとかの廃作動油(この時期知り合いに貰う)のほうがいいですよ〜、台所の片隅に忘れられて使用期限の切れたサラダ油もいいですね、粘度が低くて、よく燃えます。
このストーブを出すと思いますね、昨年の今頃からマルニのレストア始めたんだな〜って。ちょうどこの時期からばらし出しましたよ。1年って早いな・・・
今後は組み立てが中心ですが、あんまり無理しないでやってこう。

穴窯窯出し2007年11月20日 17時04分40秒

11月8〜11日にかけて四日間ぶっ通しで焼いた穴窯陶芸作品の窯出しが先日ありました。
五日間自然冷却して窯の温度は50度まで下がった。
蓋を閉じたレンガを取り外して中を覗く。ドキドキワクワクの瞬間・・・
うおお〜〜!
いい焼け上がりやん〜〜♪
最高温度1350度まで上げた甲斐があったぁ〜〜!
正面の作品は自然釉と呼ばれ、マキの灰が降り掛かって窯の中でガラス化したものでマキで焼く窯独特の仕上がり。赤茶色の「緋色(ひいろ)」の発色も今回は濃く出ています。
約200点を窯出しして満足満足。今回焼いた生徒さんたちのがんばりの成果です、ご苦労様でした。