あたらしいアシ車、X52018年03月09日 17時43分20秒

ある週末、高速バスに乗り・・・

とある都会で降りてさらに列車に乗り継ぎ、8時間。

ついに、ごたいめ~ん。
豪華すぎる・・・この香り・・・・懐かしい~~~


帰路のガソリンを入れて・・・


高速をひた走る 
直列6気筒3リッターの235馬力。BMWの直6は、18年ぶり。
さすがにトルクフル、速い!ラクチン!



興奮で火照った身体をSAで強制冷却し・・・

トータル走行500km、
ようやく、ウチにたどり着きました。
次期アシ車の初代X5(E53)後期型、2006年製3.0i。
直6M54エンジン搭載のXdrive(トルクスプリット4WD)。
11万キロ走行の、スポーツパッケージ、アルピンホワイトⅢ。
ヤフオクで個人売買でした。



では、初日の印象。
「でかい!!」 

今はこのデカさが余裕につながって妙に心地いいんですが。
また、
「かたい!!」
このスポーツパッケージは、かためのサスが組み込んであるらしい。
高速道路はたいへん安定性が良かったが、一般道ではかなり突き上げて不快だ。




陸運局で移転登録やら何やらの諸手続きを終えましたので、
これからまたいろいろ 初代X5の実力や赤裸々な真実を(笑)レポいたしま~す^^



BMW1502エンジン腰下OH31 エキマニ、デスビ取付2018年03月11日 19時14分33秒

エンジンを搭載してからしばらく手付かずだったBMW1502。
仕上げにかかります。

クランクプーリーナットをまだ締めていなかったので、左端に写っている道具で締めます。
これはエンジン搭載後に締めるのとにきめていた。

ソケットのコマをかませて リングギアに周り止め。
これでクランクが回らなくなる。

長いブレーカーバー+鉄パイプで延長し右方向に締める。約30度の角度締め。

取り外し前につけておいた印と合えばOK。(見えにくいので手鏡でみています)

続いてエキマニを取り付け。
ますはガスケットを入れる。

新しいナットで締めていく。

裏側も締めた。4番シリンダーの裏側が最も手が入りにくいところ。

遮熱カバーも取り付け。こちらも耐熱シルバーで塗装済み。

続いて車体下。
マフラーサポートの取り付け。

この過程で発見。
ミッションマウント、変だぞ。なんだこれ??
まさかちぎれたマウントをホースバンドで締めている?
今後は ぜひ新品に交換してほしいところ。

そして、プロペラシャフトの中間にある、センターサポートベアリングのゴム部分もだいぶ劣化が進んでいるのがわかった。いますぐどうこうしけなればならないことはないけれど、ここもミッションマウントとセットで速めに交換したいところ。
マフラーのダウンパイプ、中間マフラーのさびも結構進行しているので、
次の車検にはこれらのパーツとともに一緒に交換したいところだ。




シリンダーヘッドにヒーターホース接続。

ディストリビューターのオイルシールを交換。

このオーリングがだめになると、デスビハウジングからじわじわとオイルが漏れてくるようになる。

ローターも新品に交換。

デスビキャップも新品に交換。

バキュームホースや、配線、オイルプレッシャスイッチの配線をする。

BMW1502エンジン腰下OH32 スターター、インマニ、ウォーターポンプ取付2018年03月12日 21時31分06秒

続いてスターターを取り付け。
配線も行います。

インマニのガスケットを4箇所おき・・・

ワイヤブラシで掃除したインマニ。

インマニと水温センサハウジングの取り付け完了。

ウォーターポンプ取付。
アッパーカバーのガスケットがはみ出しているが、コレは仮のガスケット。
エンジン火入れ後にヘッドボルトを温感で角度締めするので、一度外すことになるため。
角度締めをするとヘッドが少し沈むので、その後、アッパーカバーを液体ガスケット併用でしめなおす。


ウォーターポンプはけっこう出っ張ってるので、エンジン搭載のときに前にあるクーラーのコンデンサに接触していためないようにとの気遣いから、エンジン搭載後に取り付けとした。


だんだん エンジンルームらしく なってきましたよ~~!
黒のヘッドカバーは、やっぱひきしまりますね!

ちなみにこちら↓がOH前の写真です。





X5インチダウンでコンフォートに!2018年03月12日 21時43分07秒

個の3月からアシ車にしたX5ですが、18インチのランフラットタイヤのスタッドレスをはいている。
これの乗り心地が硬いのだ。
スポーツサスペンションのせいもあるだろうが、ぼんぼん跳ねる感じで、たまんない。

そこで、BMW純正の17インチに交換することにする。
18から17インチへのサイズダウン。

扁平率65タイヤで若干、コンフォートよりの柔らかい乗り心地を期待してのことだ。
タイヤはピレリのオールシーズンタイヤ(M+S)だ。

ヤフオクで落とした中古ホイールセットだが、まだまだイケル。

ジャッキアップ。
2トンオーバーなので、デカイジャッキでないとね。

X5のリアは、エアサス。このゴム部分が劣化すると、エア漏れがおこり、サス交換となる。
意外に安いOEM品が出まわっているので、モレても安心。

これこれ。このヒトデみたいなデザインが好き。BMW純正スター・スポーク・スタイリング57 アロイホイール。7.5J*17インチ 235/65R17  X5 3.0iに標準。

ホイールロックナット。

後ろ17インチ純正、 前18インチ社外。デカさの違い、よくわかる。

続いてフロント側。

ジャッキアップポイントが最初からサブフレームに用意してあるのがいい。

フロントはスプリング。

交換終了!

やっぱこれだわ。こっちのほうが、にしやん好み。

さて試走。
高速道路走行でも、フレなどまったくなし!!^^
何よりよかったのは、狙い通り、乗り心地がマイルドになったこと。走り出しですぐにわかった。
道路のデコボコをオールシーズンタイヤの扁平率65タイヤがマイルドに吸収してくれている感じ。
意外にすんなり、狙ったとおりになり、満足。
それでも、この車はスポーツサス仕様だから、それなりにアシは締まっている。
やはりノーマルサスよりはデコボコを拾ってしまう。
そっちの乗り心地の追求はまた今後の課題として、まずは、この純正17インチのオールシーズンタイヤの乗り心地でしばらく乗っていく。

で、この18インチのランフラット・スタッドレスタイヤはヤフオクにでも出す。
売れなきゃまた厳冬期にでも履こう。

さらに、19インチのサマータイヤもある。
フロント255/50/19、リア285/45/19で、とにかくでかいタイヤ!
45タイヤとか、めっちゃ乗り心地、カタイんだろうなぁ・・・
ホイールデザインは、好きなんだけどね・・・・要らんだろう。
コレもヤフオク行き。

バラの植え替え2018年03月14日 07時39分48秒

この時期になると、鉢バラの植え替えを行います。
剪定も終わっているし、土やその他は用意したし、準備Ok!


バラは肥料食いですから、もっとも大事な肥料である土を毎年入れ替えます。
「鉢増し」といって、成長に見合った大きさの鉢にサイズアップしたりもします。


新しく土を入れ変えました。



最後はタップリと水をやって、作業おわりです!
ここのところ、暖かいので、バラの芽もぐんぐん伸びてきています。
今年もまた 心和ませてくれるバラの花と香りを期待して!

(一昨年5月の写真)

メルセデスベンツC200Tさようなら2018年03月17日 20時24分18秒

いよいよメルセデスC200ステーションワゴンの引き渡し日が来ました。
そう、まだウチにあったんです。
C200は新しいオーナー様のもとへ旅立ちます。

かわりのアシ車はX5になります。


新オーナー様が引き取りに富山まできてくださいました。
どうかご無事で~~~ありがとうございました~
ありがとな~~W202~。いい~車やった。


そして、この2台体制となった。
2002は一時抹消中で、公道を走れません。でもちゃんとエンジンはかかりますので、いつでも車検を通せば公道復活できます。


しかし、なんという大きさの違いでしょうか・・・
さて、2002の公道復活計画にも着手しなければ。(中古車新規登録をするだけですが・・・)


そ、その前に、預かっている知人の1502を来月にも公道復活させねば!!

BMW1502エンジン腰下OH33オルタネータのブッシュ交換2018年03月17日 21時17分29秒

オルタネーターを取り付ける前に、ブッシュを交換しなくてはならない。
ごらんのように、ブッシュが経年劣化で硬化変形し、ボルトが直角に立たない。
ボルトがななめにずれているのがわかるだろうか。


ここのブッシュは消耗備品なのだ。

新しいブッシュに交換する。

取り外した古いブッシュ。なかなかかたくなっていて、取り出しに手間取った。

新ブッシュをはめた。これをオルタに入れる。

このように嵌めた。

リングをはめて、これでよし。

ボルトと直交している。これでいい。


オルタネーターのステーのブッシュ(丸い部分)も劣化していたので、新品に交換する。

ココです、ココにそのブッシュが2枚ある。

オルタネータを組み付ける。

ウォーターポンプにプーリーをつけ、ファンベルト、ファンブレードも取り付け。
ファンブレードは薄汚れていたので、赤スプレーで何重にも塗装しておいた。
綺麗でしょ。
ファンブレードは高速で回転するから、そのうち塗装もすこしずつはげてくるかもしれない。



ファンベルトを張る。 
ブッシュを交換したので、オルタのプーリーに対してベルトがきちんとかかっている。
これでよし。



次はラジエター。
ちょっと加工を加え、取り付けることになる。


BMW1502エンジン腰下OH34ラジエターのドレン加工2018年03月17日 21時55分53秒

この1502のラジエターだが、下部にLLC(ロングライフクーラント)のドレンプラグが無いのだ・・・。
うちの2002には、ちゃんとドレンプラグがあるのに。
ドレンプラグがないと、LLC交換の際にラジエター内のLLC抜きにちょっと困る。
そこで、今回、ドレンプラグを作ることにした。
マルで囲った部分にドレンプラグを新設する。



ラジエターのフネは真鍮製なので、同じく真鍮製のボルトとナットを用意する。
この位置辺りか。

穴あけ。


板金用の半田とフラックス、半田ごてとバーナーを使用し、ナットをつける。

ネジ山部分にハンダがまわってしまったので、タップをたててハンダをさらったあと、
ドレンワッシャをはめてボルトを締める。

これでよし。

漏れ試験。

今のところ水漏れはないが、ラジエターには実際には圧力がかかるので、今後、この部分からLLCがもれてきていないか、にじんできていないか、注意して運転してほしい。

塗装。

ラジエターキャップも交換。
しかし、新のほうは、ツメの折り返し部分がごらんのように古いものよりもはるかに小さく、ラジエターの口に嵌まりにくかった。今後、このキャップをあけたあとに嵌める際は、しっかりはまっていることを確認しなければならないだろう。

ラジエターを取付完了。


次はキャブの分解清掃と取り付けです。

BMW1502エンジン腰下OH35キャブレター搭載2018年03月18日 19時05分52秒

1502のソレックス・2バレル・キャブレター。


キャブをばらしていき、細かな穴などをキャブクリーナーで洗浄、エアを通しておきます。

オートチョークのダイアフラム。

加速ポンプ。

そのほか、点検し、組んでいきます。


キャブをインマニにのせました。
燃料ホースなどはまだ接続していない。

完成までもう少し!


BMW1502エンジン腰下OH36燃料ホース取回し2018年03月21日 19時58分25秒

21日、春分の日は朝から寒かった!
町内会で 用水の江ざらいをして直会が終わったのが午後2時。

残ったこまごました作業をすすめます。
燃料ホースやバキュームホースの取り回しを行いました。
整理してスッキリさせたつもり。

下の画像は以前の取り回し。
白い燃料フィルタは取り外した。(すでに燃料ラインに1個あるので)


ガソリンの流れ。
この1502にはダイアフラム式の燃料ポンプがついている。


ついでにキャブの配線や、バキュームホースの取り回し。


こちらはセルへのぶっといプラス配線。
赤で目立つように。

バキュームホースにつながる、チャコールキャニスター取付。

バキュームホースでBMWマークを隠さないように。コレ大事。(笑)

ウオッシャータンク取付。


LLCのサブタンクと、エアクリーナーケースを取り付けて、完成!!
プラグコードはまだ接続してませんが。


手前のブレーキフルードのタンク、だいぶ黄ばみがかってきてるから、新品にしたいなぁ・・・


う~ん・・・こう見ると、エアクリーナーケースもマットブラックで塗装したくなってきたなぁ・・・

火入れは3月中に行いたいです。
そのあとは、フロントストラットのスプリング交換です。


追記・・・・
小型の燃料フィルタを2個追加です。
シースルーでゴミが見えやすいかも。

燃料ポンプ手前に1個。


燃料ポンプ後にL型を1個。