ツバメさん順調に成長2015年06月07日 21時23分43秒

納屋ガレージに今年2015年もツバメが巣を作り、雛たちは順調に育っています。
今がいちばんカワイイ感じです。

可愛すぎる!実際5羽いるのですが、1羽は下にうずもれてます(笑)


巣の30cm横には秋月電子で買った小型CCDカメラを取り付け、長々と映像ケーブルをリビングまで引き、TVでモニターで常時ツバメの子育てを観察し楽しめるようにしてあります。
赤外線月なので、真っ暗な夜でも寝姿が見られるです。(画像は昼間の様子ですが、納屋は薄暗い)
親が運んできたトンボを丸呑みする様子や、兄弟げんか、糞のしかた、あくび、ヒトが納屋に入ってきたときの様子、(頭をひっこめて身動きしなくなる)
羽を伸ばすところ、身体のあちこちをカイカイしているところ、羽ばたきの練習、夜は母ツバメが巣にとまって寝ていることなどが観察できます。
また、暑い夜にはアカイエカの襲撃にもあっていること。(なんとアカイエカは飛んできて取り付くのではなく、抜き足差し足で歩いて忍び寄ってくるということがわかった!)



1週間前まではこんな感じだったヒナ。
ようやく羽毛が生え揃ったところ・・・


さらにさかのぼって、5月初旬には母ツバメが卵をあたためていた。
(抱卵中の画像)↓
まったく、成長は早いです。
もう今週には巣立つと思います。ふつう、ヒナが孵ってから2~3週間ぐらいで巣立ちです。


ちなみにツバメの巣は納屋ガレージ画像の右上の梁のあたりにあります(写ってませんが)

無事に巣立ってくれるように。
巣立ったあとも元気で居てほしい。そしてまた、このガレージに帰ってきてね。

ステアリング系メンテ2015年06月16日 06時59分14秒

マルニは現在、ステアリング系のメンテ中です。

ハンドルをきるに合わせ、「ギッ、ギギィ~~~」と、ゴムと金属がこすれるような音がします。
エンジンルームの下あたりから音がします。
走行中、カーブを曲がっているときなどはこんな音はしません。駐車中の切り返し中などで音がします。
しかも、エンジンがあったまってくると、この音も次第に大きくなってくる感じ。
以前から 何とはなしにあった症状です。
音質としては、何か、金属に押し付けられたゴムが、動きに合わせて鳴っている感じ。
なんか、ブッシュ関係かな~?

ハンドルに合わせてなので、ステアリング系統であることは間違いないと。
ステアリングリンクのどこから音がしているのだろうということで
ジャッキアップして異音元を特定。
ここかな~~?ということで撮影 (パーツを外したあとですが)
ステアリングのリンクアームのゴムブッシュがこすれているのではないかと・・・推測。
タイヤに負荷がかかっていないと、音がしないので ひとり作業ではなかなか原因特定が難しい。

外したアーム。
左側のところに ゴムブッシュが2つあるのですが。ここしか考えられない。
ちょうど、エンジンのエキマニの真下なので、排気熱にさらされ、ブッシュの劣化が早いのかも。
とはいえ、ブッシュはそんなにクチャクチャになっている感じもしなかったが・・・。


これです。

さっそくいつものWalloth&neschにパーツオーダー。
こーゆーショートパーツが今でも出るってことが、マルニを今でも維持できる最大の魅力ですね。
パーツが出る車はとっても維持しやすい。
ついでにやはりキーキー鳴り出したリアブレーキシューも同時注文。
送料込みで141ユーロ。 たいてい5日ほどで届く。
とゆーことで、パーツ到着待ち状態です。

にしても、マルニを今回ジャッキアップして思ったこと。
したまわりが結構サビ来ている!
もうそろそろレストア後2008年から走り始めてそろそろ7年。
塩水がんがんぶちまいている冬の北陸の道路を走ってれば、やっぱりサビルわな~
いまでは主に通勤はスマートなので、雨の日はマルニを動かさないことにしてますが。
こんど レストア7年目の総括全体チェックでも してみようか・・・



BMW2002ドアキャッチ2015年06月18日 07時33分03秒

前回の記事でN井さんから質問のあった、
マルニのドアの閉まり具合の調整。


ボディ側のここで調整。
もともとの位置をマーキングしておくことをお勧めします。いろいろいじってるうちに、わけわかんなく なるから・・

しまりぐあいは 実際に締めてみないとわかりません。

ドア側。


こちらはレストア前画像。きったね^!


どあの取り付け部分でも若干は調整できたと思いますが・・・
ここはあまりいじらないほうがいいかも。



なんでも写真は取っておくもんだ。

健闘を祈ります。

シトロエンCX2015年06月20日 07時23分32秒

かつて乗っていたシトロエン・エグザンティア V-SX 1995.
これは良い車でした・・・。
ヤフオ君で5万で買ったのですが、とても使い勝手がよく、快適で、エンスーで、
マニアック心をくすぐりながらも、冠婚葬祭に普通に乗っていける「見た目が地味な」車でした、。
中身はものすごくマニアックなんですが。もちろん、あの、ハイドロサスペンションで!
それも、マルニのレストア完成とともに売り払ったのですが
いまでもヤフオ君で出ていると、チェックしてしまいます。

そんなわけで、シトロエンはすきなのですが
CXも気になっています。エグよりは はるかに手間がかかりそうな車ですが・・
で、先日、ネットで見つけたのがこの画像
グレース・ジョーンスとのコラボで なんともすごいポスターじゃないですか。
彼女の大口から、飛び出してます。
その理由は・・・このCM動画・・・これがまたサイコーに面白い!

グレース・ジョーンスといえば、80年代に一世風靡した洋楽歌手でありファッションの最先端アイコン。
現代のレディ・ガガにも多大な影響を与えたとか。
彼女サウンドもとってもスタイリッシュで、代表作 Slave to the Rythm は大のお気に入り。
それもそのはず、当時大活躍していたプロヂューサー、あの、トレヴァー・ホーンが手がけたサウンドなのです。
このジャケは誰もがしっているはず・・・そしてこの曲も・・・
Slave to the Rythm
この曲のサウンドは最近のお気に入りで毎晩聴いてます。
高校生のときは、トレヴァーホーンがプロデュースした曲ばかり聴いていたような気がします。
あの有名な、イエスの「ロンリー・ハート」も彼の作。曲の2:24あたりのオーケストラルヒットと呼ばれる音作りは当時の最先端エレクトロ・サウンドでした。

ファッション、ミュージック、カルチャー、テクノロジー・・・
これらが説妙に絡み合ったのがかつてのシトロエンっぽさかなとっていますが
どうでしょう。

ねむの花が咲くと2015年06月26日 07時22分40秒

ねむの花が咲いています。
高速道路わきに結構みられる。

コレが咲くと、海水浴シーズン。
ちょっとビーチまで様子を見にいってきました。
毎年行く 氷見市の小境海岸CCZ。
週末ですが、まだ6月。人出はありません。

向こうの草地では、地元の方々が、草刈をされていました。
こういった方々のご奉仕があり環境美化されているのですね、ほんとうにご苦労様です。

ビーチに2人。。。となると。

80年代のホンダインテグラのCMと山下達郎の曲「風のコリドー」を思い出します。
当時の時代を感じさせる最先端のオシャレCMでしたが
車よりハイレグカットの水着を纏ったデルモのおねーさんばかりに目が行っていたと思います。
「DOHCロマン」とはよくいったものだ・・・

ステアリングのブッシュ交換2015年06月28日 12時51分46秒

以前の記事 の続きで、ステアリング系からの異音の修理。
パーツがドイツから届きました。2個必要になります。

ちゃんとサイズが合うかどうかを新旧で比較します。
輸入品パーツはこの確認が大事。
いざはめてみようとしたら、サイズガ若干違うなんてことがときどきありますので。

ブッシュは手で押し込んでも入らないので、長いボルトとナットで圧入します。

両側から圧入完了。
見えているゴムブッシュの面にグリスを塗布。
後に差し込むアームとこすれる部分です。


差し込むアームの軸にもグリスを塗布して差し込みます。

あとは外した部品をとりつけていくだけ。
・アームの上部にクラウンナットと周り止めのピン。
・その後、コントロールアームを取り付け。
・タイロッドエンドを接続し、周り止めのピン。
ブッシュ交換でステアリングをきったときの「ギューギュー」という異音がなくなったかどうか、まだ試乗していないのでなんともいえませんが、のちほどレポートします。


次の整備箇所は ココかなぁ・・・
サビが発生してるのはわかっていましたが、ツツいてみたらけっこうサビが進行していて、穴が開いていました・・・。
このあたりは切り取って、ボンデ版で作り直し・・・かな。
溶接しなくても、リベットと接着剤でくっつけられそうです。リベットのボコボコが残っても気にならない箇所ですし、特に力がかかる箇所でもないので、気軽な板金作業となるでしょう。