ステアリングの異音解決!2015年07月05日 15時16分40秒

ステアリングをきると異音が発生する現象、直しました!
原因はセンターステアリングロッドの右側ボールジョイントの劣化でした。
外してみたところ、左右それぞれのボールジョイントに問題がありました。
まず、左側にガタあり。

つぎに、問題の右側。
水が浸入したのでしょうか、錆びてしまっており、指のちからではまわりませんでした。
固着しかけたボールジョイントから「ギーギー」という異音が出ていたものと思われます。

このセンターロッドは2010年に交換したものですが、5年でこういう状態になりました。
BMW2002の維持の上で、要注意箇所のトップランクにあがる交換部品であると思いました。

センターロッド1本の値段ですが
Wallothでおよそ1万。ドイツからの送料込みで1万5000円です。
在庫のあるうちに こちらで どうぞ。
送料コミでおよそ100ユーロ。

ということで 先週日曜費にネットで注文し、今週末に届いたセンターロッド。
画像右上にあるのはWallothのメモパッドらしく、おまけで入っておりました。
らくがきにもちょうどいい!



では新品に交換。
教訓を生かし、錆びないように対策。
ボールジョイントのスキマにグリースを打って水が進入しないようにしました。

そしてプラキャップをはめます。グリスが仕事をしてくれることを祈って・・・

車の下にもぐって、センターロッドを取り付けます。

さて試走!
ガタもないし、異音ない!
これが本来のマルニのハンドリングだ!

高岡から能登半島方面へ伸延する能越自動車道を走る!なんと高岡から七尾まで、使用料は無料です。気づいたら七尾までドライブしちゃってました。


夏の日2015年07月11日 14時19分05秒

台風の影響なのか、ここ数日は晴れて暑くなるようです。
朝、どこかの納屋からツバメのひなが巣立ったようで、電線にたーくさんとまっていました。

で、7月でもありますし、晴れてたら、海に泳ぎに行きたくなり・・・。
ここのビーチも来週の海の日ともなれば混むんでしょうね~
本当は今日あたりがいちばんいいのにな~
海は7月のうちに行きましょうね。
テトラのあたりでもぐったら、海の中はムラサキウニがいっぱいでしたので
磯で遊んでた親子連れにウニを調達してあげました。
1時間も泳いだら満足したので 日焼けしないうちに さっさと帰ります。
運転の途中、すんごく 「肉くいてえ 」状態になり、悩んだ挙句、ここにIN。
いわゆる「射水市カレー四天王」のうちのひとつですね!
このお店は食べログでも常に上位です。
最近、新装なったお店。あいかわらず、プレハブですが。(笑)
いつものランチセット1000円をオーダー。
まず、チキンティッカーと野菜、ビリヤーニ、マンゴージュース。
すかさず 羊肉のカレーとナン2枚がきます。
なせ 肉くいたい なのにカレーなのか?というと
これこれ。羊肉のカタマリが、カレーのなかにゴーロゴーロ。
「肉食った~感」がパネェ!
いつものようにナンは1枚だけを食べ、1枚はジップロックで持ち帰りました。

ふわ~  家に帰って FM聞きながら シエスタしますね~。

ドアの三角窓2015年07月13日 22時11分06秒

なんの参考になるかわかりませんが、三角窓をばらして綺麗にしてまた組み上げたときの画像です。

三角窓と、窓の関係。
窓の開閉機構パーツ。

窓の開閉機構パーツ。

三角窓の構成部品。




適当なビニールとブチルゴムで防水

フロントのサビ腐食2015年07月20日 16時02分40秒

以前から気になっていたフロントのサビ、
修理に取り掛かりました。
ディスクグラインダで少しづつ切り取っていきます。
袋状になっているから、ここはレストアでもさびが取れなかった箇所です。

ちょうどここのサビた箇所の上には、ラジエターがあります。
過去にラジエターからLLCが少しづつもれていたところですので、
その影響で酸性化したLLCがここの箇所にしたたり、
錆びていった・・・というところでしょうか。

切り取りはこのあたりまでにして、POR-15を塗ったくりました。3度塗り。

ついでに周辺も塗りますと・・・

このまま、バンパー装着すれば、一般の人には あまりわかんないと思います。;(笑)

画像レタッチ。こんなふうに1ミリ鉄板をリベット止めして隠そうかなと思っております。
かんたん板金!たぶん夏休みの宿題。
バンパーでリベットなどはぱっと見では みえなくなるでしょう。

かっこいいスポイラーでもどっかに転がってませんかね~

右フロントショックから油漏れ2015年07月21日 20時36分41秒

車をジャッキアップして定期点検をしていますと、右フロントのショックに油らしきニジミが!
ストラット下あたりまでしたたっています。

む~~~
油漏れしてる・・・

ストラットケース内に充填した油が漏れたというよりも、
ショックアブソーバから漏れたみたいな・・・
ケースのキャップ(銀色の部分)は緩んでいないし・・・

気休めだが、キャップはパイプレンチでまし締め。

油を拭い取っていると、足回りのパーツにサビ発見。
ドライバでふくれた塗装をツツいていくと、こんな状態に錆びていた。
塩水だらけの冬道なぞを走行していると、遅かれ早かれこうなる。
それに、このコントロールアームの部分は、水が溜まって乾きにくいところでしょうね・・・
とりあえずの処置として塗装・・・。

ここで、整備メニューが頭の中で出来上がった。
・左右ショックアブソーバーの交換(しかし現在、wallothでは在庫切れ中!)
・右コントロールアームのサビ取り&補強溶接&際塗装
・ついでに コントロールアームボールジョイント交換(このさいに)
というところでしょうか・・・

スマートのエンジンがかからない2015年07月24日 07時30分05秒

木曜の朝、スマートKのエンジンをかけようとしたら・・・
あれ?かからない。
ちゃんとギアはニュートラル。ブレーキペダルも踏んでいる。
イモビライザが働いてるのでもない。(もしそうならインジケータに鍵のマークが出る)
普通なら、セルが回ってキュキュキュ・・・ドゥオオ~ンとエンジンかかるが、
キュキュキュ・・・がなくて、なにかがウィーン・・・と回しっぱなしな音がする。
バッテリ電圧低下で、ピニオンが飛び出ていない?

とりあえずその日はバイクで出勤。(マルニは整備中なので動かせない)
週末に原因を探らねば。

スマートのエンジンがかからない 22015年07月27日 19時57分38秒

スマートのエンジンがかからなくなった件の原因究明です。

まずバッテリのチェック。助手席下にあります。
電圧をテスターで測ると12.59V。問題なしのレベル。
2月に替えたばっかりなので、電圧低下でもない。

次にニューズのチェック。バッテリの上部にあります。
ここのキイのマルで囲った部分を抜いてみると。

あ!25Aヒューズが切れてました!
このヒューズは、イグニッションコイルとスターターの電流の経路です。
スターターに過電流が流れたか?スターターの内部で問題あり?

スターターを外して、単体で動くかどうかチェックしてみます。
が、まずスターターを外さなくては・・・
エンジンを半降ろしにしないとアクセスできない位置にスターターがあるのです・・・
自作したエンジン半降ろし棒なるもので、エンジンを30cmほど下げます。

奥まった位置にあるので・・・大変!
エアコンベルト、オルタネータベルト、エアコンコンプレッサーをずらします。
スターターはLLCのホースの下にあり、LLCを抜いてホースを外さなけりゃならんかな~と危惧して
いましたが、なんとか、LLCを抜かずにスターターが外せました。

外れました。ここまでゆっくりやって5時間・・・。 あっちい~~っ

で、スターター単体でバッテリーにジャンプコードで直結してテストしてみたら・・・ビューン!
ちゃんと動いた!元気に動く!
ん~~~ スターターが原因じゃなかったか!


じゃあ、イグニッションコイルが原因なのか???


ここで疲れ果てたので 終了。
次の週末に続く・・・。