ルーフ下地塗装2007年02月21日 23時17分29秒

ルーフの下地塗装に入ります。
まずは入念にプレソルベントで脱脂、拭き取り。この後素手て触らないこと。
ルーフレールの部分は錆も多かったので、ワイヤブラシでよく錆を取っておきました。しかし念を入れて、ガラスのふち部分とともに錆のひどかったところのみに、重防錆塗料のエスコをスプレー吹きしておくことに。

スプレーガンはイワタのワイダー88で上カップの口径1.3mm。全塗装には下カップの1.5mmのほうがワイドに吹けていいようだが、このような局部吹きには問題なしでしょう。
手元圧力は0.3Mpaほどにし、水分油分除去のための使い捨て式の小型エアフィルターをガンの根元に装着。レギュレーターのところにも、エアフィルタはつけていますので二重にしました。圧縮空気にはけっこう水分があって、これが塗料と一緒に飛んで塗料に封じ込められたらやがて錆の原因になる。プロはドライヤーという装置に圧縮空気を通して完全に水分を除去するそうです。うちのレベルでは、せいぜいフィルターの数を増やして乾燥した日を選んで塗装するしかないですね。

レールやガラスわくのみに2回吹いてから昼飯、エスコ表面のつやがひけたので、午後からプラサフでルーフ塗装に入ります。