ルーフのプラサフ塗装2007年02月23日 21時40分40秒

すでに室内の吹きを終えてルーフのプラサフ塗装の3回目あたりを吹いています。真剣!
吹いたら、フラシッシュオフタイムをとる。これは次の塗装までの乾燥時間のことで冬は5分以上とのことですが、艶が引けるのを見計らってから次を吹きます。
スプレ−ガンの吹きパターンを最大の楕円型に調節し(15cmぐらいか)、1/2を塗り重ねながら、距離は15cmほどで、直角に吹く・・・機械になったつもりで・・・
しかし、実際、白色の上に白を塗るので、重ねが見えにくいです。防塵眼鏡をしていたらよく見えませんので外しました。これは光の条件次第ですね。斜めから見ながらなんとか、塗りました。なかなか、むずかし〜な〜〜
結局、スプレーパテ仕様の濃さでトータル4回吹きました。これはかなり厚めだと思います。このあとの研ぎを考えてのこと。
ちなみにプラサフはどんなに上手く塗ってもつや消しになります。まるでタマゴの殻みたいです。

これは後での反省ですが、もっと吹きパターンを最大ワイドにして、塗料をもっと出るように調節すれば良かったと思います。
しっかし、以前スプレー缶で車のルーフを吹いたことがありますが、ガンで吹くのとは明らかに違いますね。吹き付け圧とか、塗料の出方とか。100Lタンクの3馬力中古コンプレッサーも余裕で仕事をこなしてくれました。吹き付け圧は0,3〜0.4Mpaぐらいにしたので、サンドブラストしたときよりも余裕があったようです。なによりもカーベキューでボディを横にできたので楽にルーフが塗れました。