ヒーターボックス改造2008年05月19日 21時08分15秒

BMW2002ヒーターボックス改造
長らく放っておいたヒーターコア問題。
ぼろぼろでサビサビ、とうてい再生は無理そうなマルニのヒーターコアは捨てる。新品を買えばいいものを、節約の為に国産中古ヒーターコアを流用しちゃおうという話。新品は4万、安くないヨ。中古は1000円+時間+工夫+苦労+お楽しみ。当然うちは後者。f(^_^;

ヤフオクでヒーターコア画像を見まくる。マルニのヒーターコアは長細いタイプで似たような形状は国産には無い。どれも厚みは薄くて面積が広いタイプ。このほうが放熱効率好いんだろう。結局NA6CEユーノスロードスターの中古ヒーターコアを選んだのは前回書きました。問題はこのコアをマルニのヒーターボックス内にどう収めるかです。
実際にボックスとコアを机において位置関係やエアの流れを考慮し、ラフ画、採寸、図面起こし。
どうしてもボックスにサイズ的に収まり切らないので、ボックス自身を拡大改造することに。
背面に5cmほど突き出しスペースを作ることにした。厚紙で試作モック作り。試作を繰り返す。試作第4号で作る事にした。
実際にボディに取り付けて他のパーツにあたらないかも確認。
センターコンソールのほうは、ま〜どうにかなるでしょう。
板金作業で残ってたt1mmのボンデ板を使用。
型紙を作って切り抜き、板金&バッテリー溶接でなんとか形に。次はボックスのほう穴開け。