BMW2002tii ボディのメタルワーク3 フロアパネル合わせ2024年05月07日 11時56分37秒

今回は向きを変えて

切り取った右フロアパネルの「みみ」の部分をはがします

タガネを入れていきます


ホムセンで買った平鋼で作ったモンで、特殊なタガネではありません。
先に焼きも入れてないし。

剥がせました。
錆も全然問題なし。

残ったスポット用溶接痕は


グラインダで平らに削り取ります

小さな錆穴は 拡大してやりました


では フロアパネルの合わせに入ります

マークしながら


フロア形状のカーブに合わせて フロアパネルを多少板金する必要あり


すこしづつ カット領域を 詰めていきます。

隅の部分


パネル側と フロア側の形状合わせが 時間かかります
特にこちら側は凸凹形状になっているので・・・

多少の折り曲げも必要

8割がた きました


この後の工程は
フロアパネルを溶接したあとで
バルクヘッドへのかけあがり部分を継ぎます。

そのあとでフロアの補強入れという流れ。
こんな風に作ろうかなぁと かんがえつつ


今日はここまでです
明日 さらに精度詰めてから 溶接はじめます

BMW2002tii ボディのメタルワーク2 右フロア下切取2024年05月06日 13時46分47秒

フレームチューブは2階建て構造になっています。
今日はその1階の部分(やじるし部分)、30~40cmあまりの
サブフレーム取付部のチューブの中を点検します

端っこを切除。
これは点検口ですな。 (あとでまた溶接するので問題なし)

ここは取り付け剛性が必要だから 結構厚めの3mmぐらいの鉄板で作ってあるね。

中はゴミと埃だらけ・・・2階部分に続く丸穴からこんなゴミが入ってくるんだな。。。


ブラシを入れてエアブロー後。きれいになってます。^^
上に見えるのが2階部分につながる丸穴だ。
ほどんと 錆もないですね

筒みたいなのは 下側からサブフレームを固定するためのM10ボルト用のものです

この中は 浸透性防錆剤「ノックスドール750」あたりを吹いておけばいいだろう。

ノックスドール750。 
全方向噴射できる特殊噴射ノズルで 奥まったこういった箇所の防錆処理に最適


続いてこの箇所の加工します

バンパーの取付ステーが 2本の角根ボルトで取り付けられる箇所ですが
前側のボルトの取り付けが非常に苦労するところなので・・・

ボルトの突出しに ステーがつっかえてしまって 
取付や取り外しに難儀するんだよね・・・
ステーを差し込む穴を 黄色ラインまで削って拡大する。
これでバンパーのステー取付では 苦労もなくなるでしょう。
経験から来る特殊メタルワーク加工。^^


次。
Aポスト下部の錆穴切除
この程度の錆なら問題なし。
あとで防錆処理の後 溶接でふさぎます

いろいろと切ったり削ったりするのに
ディスクグラインダーを多用します。
いちいちヘッドを付け替えるのが面倒いので
今回、ヤフオク!で日立のG10補径シリーズを、中古で3本、買い足しました。
作業性抜群です^^


新しいフロアパネルをあてて どのあたりで切ればいいか検討中



おまかに 右のフロアパネル、カット開始!

ぷら~ん

ハイ切れました 
カットにはノリタケのスーパーリトル1.0。
よく切れるので いつもこれを使ってます。
1台のメタルワークやんのに10枚あればいいかな。


サイドシルのフチにスポット溶接された「みみ」の部分は後日取りましょう。
タガネをあてても なかなか取れん・・・
スポット溶接されてるので 剥がすのにスポットカッター必要かなぁ・・・
パーツ代だけじゃなく、こういった加工消耗品も 必要経費としてかかるのです・・・



フロアパネルから前側への立ち上がり部分も錆がひどく 切り取りました
このあたりは 新たに鋼板を切り継ぎの溶接しなくちゃなりません

助手席足元の けりあがり部分 
こんな感じになっちゃいました。

新フロアパネル形状に合わせて さらに精度高く
フロアをミリ単位でキリトリしなくてはなりません。
今日はここまで。


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自分のマルニ(1974BMW2002キャブ4MT)も
8年ぶりの公道復帰を目指して
車検取得に向けて 空いた時間に少しづつ整備をしています。
詳細はまたそのうちに^^

BMW2002tii ボディのメタルワーク12024年05月05日 14時52分18秒

カーベキューも組んだので
腐ったりした部分を切ったり貼ったりする
いわゆる メタルワーク、開始です。

京都の斉藤商会さんのレストア動画でも 同じことやっておられました^^

さて~~やるか~~
まずは右側のフロア下から。
潰れてしまったフレームチューブ 

このあたりを切り取っていきます

錆で穴あきの部分 周辺でキリトリ

ここも~

フレームチューブの中が見えるようになれば


内側から観察して ユズ肌状態にまで腐食している部分は キリトリます!

少しづつ カットしていく

ディスクグライダーだけじゃなくて 
細かいカット用に エアソーが欲しくなるね~~


中には錆クズやごみがいっぱいなので 突っこんでケレン(研磨)します


エアブローでとりあえずのごみはとったので 
フレキシブルカメラで フレームチューブの中を偵察です


ユズ肌の部分は切り取りました
上のカドが錆びてますね。このあたりも取らにゃいかんのかな・・・


フレームの底に錆が見えますが これは表面的なさびだから
強度に問題なしっていう感じ この程度ならサビキラー塗っとけば十分だわ

さらに奥へ進んでいきます。

天井の穴 付近錆びてます 側面問題なし。
角っこの浮き錆 ワイヤブラシ延長して突っこんで入れて ごしごし取りたいですね。

さらに奥の穴・・・ 穴付近の側面は 錆びはじめってところか
このあたりもケレンして、そのあとサビキラーで防錆処理という流れやな
ヨシわかった


フロア下のチューブ部分もキリトリ
後付けのチューブだったようで、中はそんなに錆びていなかったが。

側面が結構 さびていましたね
板厚は1~2㎜でした

まぁ、このフロア下は
まるっと切り取って 新しいフロアパネルを付け替えですが。


フロアのキリトリ前に いろいろむしり取ります。

今日はここまでデス。



気温が30度近くまであがってきたので また2002Aの
修理したクーラーの効き具合 実施検証に出ました。
今日は100kmの距離走行。
よく冷えてて快適~~^^
今のところ 白い粉も出てこないし いい感じですね。
これなら蒸し暑い夏も 問題なく乗り切れるんじゃないだろうか。

BMW2002 車台番号と原動機型式の打刻位置2024年05月04日 14時34分34秒

コメントにて ユーザー車検のため
BMW02シリーズの車台番号と原動機型式の打刻位置の質問がありました。

車検では検査官が ボディの車台番号と エンジンの原動機型式の打刻が
ちゃんと車検証どおりになっているかを目視で確認します。

車台番号打刻位置はこちら。
7桁の数字がありますので車検証と同じか見てください
うちの2002は上から ウレタン塗料で塗装してありますが
ここはうっすらと塗ったので 数字打刻が見えますのでOKです

レストアをしても、この番号は削ったり 塗料で」見えなくしてはいけません。

もし錆びてる場合は 軽くペーパーでさび落としをして 錆止めスプレーあるいは錆転換材を
塗っておけばいいでしょう。レノバスプレーが最適かもですね。


原動機型式の打刻位置はこちら。
エンジン後端、スターターの取り付け位置のエンジンブロックの平らなところに打刻あります
このあたり、キャブ車だと見えやすいんですが
インジェクション仕様の2002tiiだと エアクリーナーケースなどが邪魔して
もしかしたら見えにくいかもしれません。

拡大してみてみます。
自分のは 車検証では原動機型式は 2.0 になっています


こちらはスペアエンジンの打刻位置の拡大。
錆びていたので120番のサンドペーパーで錆をこすりまして打刻を際立たせています。
2-0 という数字が見えると思います
車台番号も一緒に打刻されています。

BMW2002A クーラーガス入れ、試乗2024年05月03日 21時07分15秒

コメントでもあった ナイログを使って 接続配管の締め直し。
ガス漏れさせたくないので・・・
本来ナイログはフレア接続の配管に!と書いてありますが
オーリング接続にも使えるとのこと。
接着剤みたいに粘性のある透明ゲルです。

室内機を接続したあと、蛍光剤原液 トレーサーライン を取り出す

リキッドタンクの高圧配管を外し そこから5ml投入。
そのごまたナイログを使って配管の接続しなおし。
今後もしも漏れがあった場合には 漏れ箇所の特定に役立つでしょう。


では真空ポンプで真空引き開始
これ以上下がっていかないところまで負圧になった。
30分間真空引きして システム内の空気と水分を取ります。


半日置いて 圧力に変化なしだったので ガス漏れ箇所はなしと判断^^
やはり前回のガス漏れは室内機への接続箇所、低圧側のしめつけが悪かったようです。
あるいは エバポに漏れがあったかのどちらかだ。


HFC134aのガス缶をセットし、開封^^
シューと音を立ててガスが低圧側からシステム内に入っていきます


エンジンもかけ1500rpmにし、クーラーも最大パワーでON!
最終的に この圧力にもっていった。


おお~ 冷えてます!

さいごに、エキパンにコールテープ巻き。プロはここにも巻くみたいね。

配管と配線でごちゃごちゃした室内機側面も ビニールレザーで隠します。


良く晴れて気温が上がる日中に試乗に出て 実際にクーラーの効きを確認です!
このあたらしい室内機、コンプ稼働中にブルーのLEDが点灯します。いいですね^^
お~~ 冷えとる~~!!
コリャ快適だ すずし~~い
走ってる方がコンデンサでガスがよく液化されるから
冷え具合もかなりのものです


エバポが冷えてサーモSWがオフになるとコンプも止まり、ブルーLEDも消えます。
ですが、ファンだけは回っています。
夜間走行では このLED光がまぶしく思えることもあるのですが
ちょうどハンドルを握る右手に隠れる位置にあるので これもいいですね


気温は25度。
温度調整のダイヤルもMINに近いところで十分やわ
空気も乾いとるから 冷媒ガスもよく液化して 冷えるわな~
激冷え~~~^^


この時期は 新緑が綺麗で ドライブは気持ちいいです


いつもの能越道パーキングで ちと休憩
地震の影響か、車 少な目です


この時期は 藤が咲き出しています  2,3日後には満開かな

平均時速80㎞で 3000rpmあたり多用で200kmを一気に走行。
もちろんずっとクーラーONです。
満タン法計測で 高速中心で燃費はリッター約10kmと満足いく結果でした。
これがあまりアクセルを踏まない一般道中心なら もっと燃費は伸びるでしょう
Pertronixで点火系をフルトラ化したのが だいぶ燃費向上に効いていると思います。
出力的にも、アクセルをあまり踏まないでも 車が前にぐいぐい出る、って感じになりました。
時速80~90kmあたりがエキゾーストサウンド的にもちょうど快感な速度帯になって 
フルトラ化前と比べて 快適な速度帯が若干上がったようで 時速70kmがなんだか物足りなく感じてしまいます。


これにて 今回の2002Aの修理は完了です。
エンジン不調修理/点火系統のセミトラ→フルトラ化
クーラーから白い粉がでるのと、冷えない/→室内機(エバポ)交換

あとは下回りの総合点検と各所増し締め、ちょっとしたキャブのモディファイを加えて
もうしばし運転させてもらってから オーナーさんに納車の予定です。

BMW2002tii パーツ届いた2024年05月02日 14時10分24秒

ドイツのワロスから注文したパーツが届きました。
注文から1週間。早いね!
クロネコヤマトが持ってきたんですが、消費税として9200円徴集されました。
ですから、パーツ代170,147円(送料込み)+消費税9,200=188,347円。

1042ユーロほどのオーダーだったんですが
1ユーロが170円に近いから 痛いですよね~
2019年ごろは120円してなかったよなぁ~
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内容確認。
トランク内のスペアタイヤを納めるパネル

その付属品。
左から
トランク床木製パネルレベル出しの金具、スペアタイヤの中心を押さえるねじ付き筒、ジャッキを固定するねじ棒、牽引フック。これらは全部 自分で溶接が必要。


フロント側のフロアパネル左右2枚。
厚みは1ミリ鋼板で硬いです。ペナペナじゃあありません。


セール中だったブッシュやボールジョイント類。
左側はリアアクスル用、右はフロントアクスル用。
ほんとはまだ これだけじゃ足りないんですが。


これもセール中で安かった左右ミラー。

ワロス30周年記念の オマケのメモパッド。
レストア完成したら このマルニのダッシュボードにでも置いとこか

ワロスのオマケ品といえば 昔こんなボールペン貰いましたが、すぐ書けなくなりました・・・。
インクが出なくなる、あのイライラ症状ね(笑) 
やっぱりボールペンはPILOTのOPTシリーズが一番ええですよ。
   でもなかなか カワイイんで すてられないでいます。
分解できないのです、これ。分解出来たら 芯を日本製にかえるんだけどな~


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さて 荷物はでかい段ボール箱2個で届いたわけですが
段ボールをばらして ガラスの保護用に使います
これから 削った/切った/貼ったの切断・研磨・溶接・サンドブラスト・塗装作業等の
汚れ作業が始まります。レストア作業の一番いやなところ。
グラインダからの火花や溶接スパッタ、サンドブラストの砂、塗装飛沫からガラスを守ります


ダッシュボードも外していないというか、ガラスを外さないとダッシュボードは外せないのです。
ですからこれも保護のためにまるっと包みます。どうせこのあたりは手を付けないので。

リアガラスも保護

ホワイトの吊り天井が残っています


小さな裂けめアリ
ほんとうは 吊り天井を外して 裏側から布を貼って補修したいのですが
吊り天井は外しません。

吊り天井はこういった鉄の棒が左右に渡っており 全体的にテンションがかけられております。
高級な天井ですよ。
天井にはスポンジが貼られて防音材となっていますね。
内装の天井には錆が無い。

吊り天井のビニールレザーがガラスをはめるゴムシールの向こう側に回りこんでいます。やはりフロントガラスを外さないと 吊り天井はうまく取れない感じですから このまま外さないでおきます。


吊り天井も守るため、綿毛布を巻いていきます。

こんな感じです

カーベキューも組んだし ボディ補修の用意はあらかた整いました。


BMW2002A センターコンソール組付け2024年05月01日 14時14分21秒

クーラー室内機をとりつけたはいいが
サイズの若干のちがいで サイドボードがつっかえるようになっちゃった。


中身の集成材を少し削ります

タッカでビニールレザーを打って戻します

これでOK
これを左右ボードでやりました。


ボードの取り付けと調整
このようにねじ2点で取り付けています


カーステ用の受けステーをはめます


カーステを配線つないで 滑り込ませるだけ


あとはワンオフで製作した天然マホガニーのツキ板化粧ボードをはめる。
この2002の自慢ポイントです。


以前 べーパーロックy対策でつくった、クーラーによる燃料冷却システムは取り外した。


燃料ホースで繋いでやりました
ガソリンは右から左に流れていき エンジンルームのキャブレターへ送られるとともに
フロア下のリターンラインを通ってまたガソリンタンクへと戻ります


エバポの排水 ドレンホースを接続

ドレン水は車外に排水されます

エバポのファンのエア吸い込み口

そこにエアフィルター用のスポンジを両面テープで貼りつけて
埃やごみを吸い込まないようにした。
取り外したエバポには ひと夏しか使っていないが
けっこうごみがついていたんですよ。



今日は気温が低いんで 真空引きやガス補充は後日暑くなる日で行います。


さぁ 組みあがりました。
試乗タイムです


いいですね~~~^^
やっぱこのスポイラーいいわ~  イーベイで同じ形状のもの売ってますよ~

送料込みで5万円しないよ~ 到着まで2か月かかるけど。


ターボールックのスポイラーのみもあるよ^ー^

ターボールックのフルセットで7~8万ってところかな

ポルトガルの JASA Carbon さんです。
モノはしっかりしていましたよ。おすすめです。


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さて カーステやシフト回りなど 問題ないですね。

と、思っていたら赤い警告灯が点灯!
サイドブレーキは引いていないので、ガソリンが残り少ない!ってことです。

これぐらいの目盛りで 警告灯が点灯

スタンドでハイオク給油します

このガソリンタンクは中身もPOR-15タンクシーラーで保護コーティングしたのでばっちり

満タンで44リットル入りました。
このタンクは52L容量なので残り8リットルで警告灯が点灯しました。

満タン時の燃料計表示

トリップメーターを 0000に戻して

もうちょっと 走らせてくださ~い^^

BMW2002A 新エバポ取付2024年04月30日 13時18分23秒

ファンが正常に稼働することを確認した新エバポレーターを
2002Aに取り付けます


ここでトラブル。
新しい室内機ボディは3cmほど横幅が大きかった・・・
取付ステーを加工。 3cm延長。


グローブボックス部分の表のパッド部分だけ取付。(ボックス部分は外してある)
本当のグローブボックスは、この奥側にワンオフで製作した金属製ミニ・ボックスが
取り付けてあり、そこに車検証などの書類をいれてあります。



ではクーラー配管を接続します。
まず高圧側。
エキスパンションバルブのキャップとゴム栓を外したあと、エキパンのなかを目視確認。
ゴミなどが付着して無いかを見ます。この確認、意外に大事です。
冷媒ガスHFC134a用のオーリングに
コンプレッサーオイル(PAG)を薄く塗って、組付け。
こちらは 低圧側のオーリング

低圧側は外したときに妙にナットが緩かったところ。(緩んだのかなぁ・・・)
しっかり取り付けましょう。そして稼働後も 緩んでないか点検しましょう。



配線をつなぎました。
室内機の黒いアース線を繋ぐ。
12Vが来る赤線には15Aのヒューズホルダがあり、室内機側面に貼り付けました。
緑線はサーモSWから来るコンプレッサー稼動線だから、コンプレッサーにつながる線につなぐ。
冷たくなって露付きする低圧側の金属配管に黒いベトベトのコールテープ(断熱材)を巻く。
画面上のL字型の上に伸びていく低圧側のほうは もう少し露出した配管に巻かないといけません。
エキパンから出ている銅線の先は低圧側配管に接触させ、コールテープをしっかり巻く。
これをしないと エキパンが正しく開いたり閉じたりの仕事をしません

これでエバポレーター(室内機)の取り付けは完了。^^


あとは内装をもとに戻していくだけなのですが
運転席側のサイドボードがぴったりと はまりません・・・。
室内機ボディの形状が 以前ついてたものより若干大きいようです。^^;
矢印の部分、中身の集成材をちょっと削らないといけないな~。


センターコンソールを元に戻す前に
まずはクーラーの真空引きをして 漏れ箇所が無いか 確認したほうがいいですね。

BMW2002A 後付クーラーから白い粉が出る2024年04月29日 14時32分46秒

2023年夏に納車したBMW2002Aだが、
オーナーさんの持参した中華製(もしかしたら台湾製)後付けクーラーキットを取り付けた。
5~6万円のキットで ものすごく安かったそうである。

具合よくクーラーは冷えていて2023年夏に納車したのだが
その後、秋ぐらいにオーナーさんから連絡があり、
クーラーから白い粉が出てくるようになって冷えなくなったという。


それは 訪問した際に 実際にしやんも確認した。
こんな具合でけっこう盛大に出るのだ。

クーラーを動かすと白い粉が吹き出す状況



吹き出したものは白く、フケのようなもので パウダー という感じではない。

何かが はがれたような形状だ


フケ という表現が最も適当と思うが これはいったい何か?

アルミ製のエバポレーターに風が当たって 冷風が吹き出すのだから
これはアルミの錆か?あるいは、エバポをコーティングしている塗膜みたいなものが はがれたのか?


ということで、今回、
再びうちに 入庫して
ガス漏れ箇所特定と、白いフケの発生源を調査して クーラー修理をする。


さっそくセンターコンソールまわりを ばらしていきます


ここのあたりは全て自部で設計してつくったもので
取外すときのことも考えてつくってあるので 取外しはらくだ^^


配管接続部。
このあたりが一番 ガス漏れの可能性が高いが。
黒いベトベトのコールテープ(断熱用)をはがすのが面倒。


おっと 低圧側の接続、妙に緩く外れたな・・・
締め付けナット周辺にオイルの付着はないが。。。


わわ・・オーリングが 変につぶれてました こんなに。
これはしめつけの際に 配管が斜めに力がかかってるな・・・
まぁとりあえずはガスをシールしてたみたいだが 
裏側はシールしてる感じでしたが 

まぁ今回 蛍光剤を使ってみようと思ってます。


室内機、はずれました~


さっそくばらします
すでに 白い粉が見えてます

白い粉が 中にもあるねぇ

エバポレーター はずしました


エバポが白くなっている。
白い粉の発生源は やはりエバポレーターでしたか!


アルミと水でできた錆(アルミの錆は白い)ではなく、
これは何かアルミのコーティングが剥離してきているのだろう

エバポは0℃近くに冷やされ、水分もつき、じめじめしている。
そんな温度変化で膨張収縮をくりかえしているうちに 
コーティングがはがれてくるのかもしれない。
そういう低級な品質のエバポということだ。


サイドの配管からは 白い粉の発生は無し。
でも、一か所、茶色いところ、ガス漏れらしき?気になる跡が・・・

う~ん どうなんだろ??
このあたりコンプオイルの付着は無かったように思うが・・・


エバポ全体的にみると、
ファンの近辺はきれいで 吹き出し口近くが コーティング剥離してきている。
ファン付近はすでに 風ではがれてしまって 綺麗になっているのか??
それとも、風の当たる部分は 剥離してこないのか?
でも これまで出てきた白い粉の量から考えると、ファン付近はすでにはがれきって
きれいになっていると考えられる。だとすれば、もう少し使っていれば 白い粉ははがれきって
出なくなるのか?

いずれにしても、この白い粉の出るエバポは使いたくない。
なんだか 配管にガス漏れらしき痕跡もあるし・・・





で、新しいものを用意した。
いつか自分のマルニ用にとヤフオクで8万ほどで買っておいた
後付けクーラーキットの室内機である。

室内機だけを2002Aに取り付ける。
こちらには ちゃんと所在を明らかにする会社名ラベルが。
QC合格印まであるが そんなものは 当然ながら信用していない。

取付前に 分解してみた。
やはり吹き出し口の前には網戸スクリーンが設置してある。
白い粉吹きだすのを 前提としてんのか??
ただし、この網戸の目はかなり細かく しかも2重になっており
フチまでしっかりと網戸で覆っている。


今回白い粉を吹いたエバポにも網があったが 
それは目のあらく、しかもふちは切りっぱなしの1枚だけで
しかもピンでエバポ本体に取り付けるという いい加減な取付だった・・・。



全体的な構成やサイズは 同じである

新しいエバポのサイド部分

この白い粉はフラックスか何かか。
かなり硬く、はがれてくるようなものでもない感じだ


全体的にきれいなエバポ。そりゃそうだ新品だもの。
でも アルミ製のエバポ本体は 同じ製造元のようだ。形状が一緒だし。
やはり大陸製のエバポは使っているうちに コーティング剥がれてくるようになるのか?

コーティングがあるようには見えないが、そういう透明な液に どぶ付けしているんだろうな・・・?


思い立ってこれに、KUREのシールコートを1層 吹いておいた。
乾燥後サラサラになるので ファンからの埃を吸いつけることもないと思うが。
はたしてこれがまた白い粉に変化するのかどうか、それは使ってみないとわからない。



シールコートを乾燥させる。


組み直しする。
しっかりした フィルターである。


サーモスイッチの銅線の先端をエバポに数センチつっこんでおく。ここで冷気を感じて熱電装で伝わり、サーモスイッチをオン/オフする。(→コンプレッサーをオン/オフする)
買ったままの状態では この銅線がサーモスイッチのうしろにくるくると巻かれているだけである。


配線もチェック。
端子差し込みや取付が甘いことがあるからね。


これはファン速度コントロールの抵抗部分かな。
セメントで固めてあって 送風部に取り付けることで 熱くなる抵抗部をファンの風で冷やしているのだ。

組み終わり。


安定化電源につないで直流12Vをかけ、ファンが動くことを確認する。

大丈夫です、ちゃんと動くし ファンの異音もない。
最小風量で3~4A、最大風量で7~8Aぐらい消費してますね。


次回これを 2002Aに取り付けてみます。




ちなみにこういった12V用クーラー室内機(エバポレータ)は
Amazonで 単体で売ってます。1万ぐらい。激安だけに品質が心配。^^;
安くても 白い粉に耐えて乗りますか??

BMW2002tii カーベキュー組み リア部 完成2024年04月28日 13時50分45秒

リアの部分をj組みます。
リアバンパーの取付穴を利用してトラス軸を取付。

次に矢印の部分を補強します

回転軸受け~トランクロック部分~リアストラット
これれをボルトとアングル材で緊結する

アングルの長さを測って切断

ストラット上部のボルト取付部分

リアの補強完成。


最期に前後のキャスター台車をアングル4.5mで繋ぎます。



カーベキュー完成です。


回してみます。
お、軽く回る!



片手でスイーッと回ります ^ー^
ミシとも言いません。


赤い線の部分(回転軸後端~ストラット取付部)をつなげば
もっと強度が増して バルクヘッドにつっかえ棒している水道管棒が不要になるかもしれない。


カーベキューを動かしている動画はこちら


いずれにしても
これでフロア下回りの作業も 立ったまま板金補修作業ができます^^
キャスター付きですから ボディをゴロゴロと納屋ガレージ内から外(カーポート)に移動して
サンドブラストや塗装作業等の 汚れ作業ができます。

カーベキュー組みは面倒ですが 急がば回れで
しかも安全にレストア作業ができます。



なぜか リアのフロアパネルも大きくへこんでるんだよね・・・
後部座席に座る人の足を置くところです。
点検時に「まぁこれはいいか~」ということで
今回リア側フロアパネルは注文しませんでした。
何をどうやったら こういう風にへこむんだ??
何か目的があって わざとへこましたのか?



特にガラスに無理がかかってるわけでもないから 良かった



回転軸の中心高さ92cmでこの 地上高クリアランスです。


ちょうど目線がサイドシルあたりに来ます。


ワロスに注文したパーツも成田空港のUPS支所まで来ているようですから まもなく到着です。

ドイツのKOELN(ケルン)の空港から 中国のshenzhen(深セン)経由で送られてきてるんだね~



さてBMW2002tiiのほうはカーベキュー組み終えでちょっと一息で
先月から一時的に入庫しているBMW2002Aのほうの作業をいたします。
フルトラ化してエンジンはすこぶる良くなったのですが
後付けしたクーラーに ちと問題があるんですわ・・・