VITZ車検のための整備2016年09月04日 21時10分52秒

タイトルのとおり、車検前の整備。
まずはライトの光量アップのため、コンパウンドでヘッドライトの黄ばみを落とす。
ポリッシャーで研磨すると、おおよその黄ばみは取れた。これで光量も確保出来たろう。
(ポリッシャのバフが黄色くなった)
ついでに、やや薄めであるとテスター屋で指摘を受けたウインカー球を交換。
球は手のはいらない奥まったところにあって、球の交換にはヘッドライトユニットを外さねばならないが、そのためにはバンパーを外さねばならず、ちと面倒だった。

これから後は直接車検確認項目ではないが、当然、必要な整備である。
エアフィルターのチェック。、目詰まりはないが、かなりよごれているのでこれは交換。(4年は使った)
プラグのチェック。状態は良好だが、交換。 まぁ、気分的なもの。(笑) 
densoの TwoTops を引き続きチョイス。コレはよかった。 4本で2500円。




続いて、ブレーキ関係。
ブレーキシューもまだ厚みがあり、もう2年はいける。
リアブレーキのシューのしゅう動部分にブレーキ専用グリス塗布。
半円形のブレーキシューは左右に動くので、金属が擦れ合う部分に塗る。
ブレーキダストをエアで吹き飛ばし、ドラムをチェック。問題なし。

フロントブレーキ。
キャリパのオーバーホールは今回はしないが、ブレーキを踏むたびに動くスライドピンを抜いて専用グリスを塗布。
バッドは前回の車検で交換しているので、まだまだ厚みは残っている。

最後に2年おきに必ず行うブレーキフルード交換。500mlで十分。
今回は4輪自然落下方式。
フルードを時間かけて落とす間に、下回りに防サビのためにシャシブラックをスプレー。
この色の違い。

あとは、エンジンオイル交換10W-30、そしてオイルフィルタを交換。
オイルは6000kmで交換となった。


バッテリも3年たったので交換した。

古い冷却水を排出中。3.5L交換。


新車で買ったこの初代VITZもはや13年13万キロである。
ギリシャ人デザイナーがデザインしたという初代VITZを妻はたいへん気にいっており、最低でも東京オリンピックまでは乗るつもりである。
こうなったらめざせ20万キロ!である。
(昨年の10月、甘い香りを放つ紅葉したカツラの樹木の下で撮影)