BMW2002A ブレーキブースター&ブレーキマスターシリンダー取付 ― 2021年05月17日 19時59分06秒
BMW2002A ブレーキパイプ取付 ― 2021年05月23日 19時18分04秒
ブレーキパイプを曲げて取り付けます。
wallothで買ったブレーキパイプセット。
まずは一番短い左フロントから。フレアナットレンチ11ミリを使用。
1本完了。続いて左側の方で2本目をやる、
タイヤハウスへの穴にはゴムの蓋をする。
パイプの先はタイヤハウス側に5㎝ほど出る。
これを下向きに曲げて、ブレーキホースと接続するのだが、
ブレーキキャリパーはまだOHしていないので
これは後日にやることにした。
まずエンジンを載せてしまうことを優先で、エンジンルーム内を仕上げてしまおう。
フロント右側へのパイプはベルクヘッドを経由するので長い。
取り外したパイプと同じようにまげていく。手曲げです。
何とかついた。
フロント右側へのパイプとりまわし。
2本めもつけました。
フロント側が終わったら、リアタイヤに向かうブレーキパイプまげ。
これは長いよ。
マスターシリンダからブレーキのペダルリンクを避けながら・・・
車体下を経由して・・・
ちょうどリアシートの下まで。ここにある金色のディバイダという左右に分かれる部品までつなぐ。
ここから先の左右への振り分けはまた後日行う。
とりあえずはエンジンルーム側でのブレーキパイプ取り付けは終わった。
最後にブレーキフルードリザーバーを取り付けた。(リザーバーは漂白剤につけ置きしてきれいになっています)
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次は、エンジン搭載前にしておかなきゃならんことは、クーラーのパイプとりまわしと、
ラジエターの前につけるコンデンサーと電動ファンとか一式。
新しく取り付けるクーラー関連部品一式を、エンジンがなくてスペースが広い今のうちに
やれるだけやっておきます。
ただいま室内でクーラー関係の部品とホース一式の確認中・・・
BMW2002A クーラー取付1 ― 2021年05月26日 19時23分09秒
後付けクーラーのセット一式の接続を確認中。
コンプレッサー。
コンプレッサーで圧縮された高圧冷媒はコンデンサーへ送られ冷やされて液化する。
液化した冷媒はレシーバードライヤーで除湿され。。。
室内ユニットのエキスパンションバルブで噴射され、ユニット内のエバポレーターで熱交換して室内は冷える。
コンデンサーを冷やすための電動ファンの性能も大事だ。
冷媒の液化は雪博士におまかせあれ!(笑)
こんなふうにコンデンサーにピッタリ張り付いて冷やすよ~雪博士は!
もうお分かりですが、このクーラー 一式は台湾製です。
旧車への取り付けには実績があるようですよ。
斎藤商会さんの例です。
これと同じクーラーセットです。
実際に位置確認をしよう~
ラジエターの前側にコンデンサー。
正面から見てここです。
マルニはボディ形状から比較的小さいコンデンサしかつきません。これがぴったり!
軽自動車なんかについているものの半分もないぐらい。もうそれだけでも、あまり冷え効果は期待できないと予想されるんですが。
コンデンサーの前に電動ファン。
冷媒のホースを仮付けして、レシーバードライヤーの位置をさぐる。
コンデンサーの横のここか、あるいは、エンジンルーム内にするか。
ホースの取り回しやホースの長さも関係するので考えどころだ。
電動ファンはたぶんこの上の天井にボルト止めだな。あるいはコンデンサーと一体化させるか。
配管を通すためにボディにホルソーでいくつか穴をあける。
室内へとホースを引き込む場所はココ。
ちょうど室内のこのあたりにホースが出てくる。
グローブボックスの裏側だ。
グローブボックスを外してそこに室内ユニットをはめ込もうと思ったが駄目だった。
ユニットの方の幅(黄色の矢印)が大きいのだ。はまらない。
ということで、グローブボックスのま下に吊り下げて設置することになるだろう。
いずれにしても、グローブボックスは下に開かなくなるね。
スライドレールでも設置加工して、グローブボックスを「引き出し式」にでも改造すれば別だが・・・。
やはりグローブボックスには シグザウエルP226か、グロック17あたりを仕舞っておきたいので、なんとか使えるようにしたいものだ。(冗談)
BMW2002A クーラー取付2 ― 2021年05月30日 18時16分13秒
コンデンサーに電動ファンを取り付けました。
間には硬めのスポンジ片を挟んでお互い傷つけないように。
キドニーのセンターからファンの中心が外れましたが問題ないでしょ。
配管を仮組み。
ホースの取り回しをいろいろ試行錯誤して・・・ようやくこの形に。
ドライヤーレシーバーはここに取り付けた。
エンジンルームの配管はこうなる。
あとは、コンプレッサーのブラケットづくりだ。
これが難しい。
ベルトラインを出し、サーモスタットやホースとの干渉を避け、
コンプの下にあるスタビライザーバーにも擦れないようにし
ガスをチャージするときの低圧側のクイックカプラの位置も考えなくては。
画像ではホースを多少加工してカプラが入るようにしている。
なかなか、ぎりぎりだ、・・・
エンジンを載せる前にこのあたりを細かく詰めておかないと
エンジン載った後では スペースがせまくて大変なのだ。
合板でブラケットのモデルを作った。
寸法は取れたので、
ここからさらに効率よく頑丈な形を設計していく。
ファンブレードの加工やら、細かい調整もあり、
エンジン搭載までにはもう休日4日分ほどがんばっておく必要がある。
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