トランク内部錆取り2007年02月08日 20時32分37秒

トランクの内部、これが入り組んでいてけっこう大変なのでした。
しかもゴム質のアンダーコート(多分、制振、防音のため)が吹いてあり、その下には小さな錆の卵が。隅にはシール剤がコッテリ。硬化したシール剤のひび割れからは赤い錆が見える・・・といった具合。錆穴も多いです。特にスペアタイヤ収納部が。

幸い、リアショックのマウント部には錆がほとんどなく、この周辺は手を付けませんでしたが、悪い性格が出て、すべて塗装をはぐってみたくなってしまいましたが、さすがにこれは大変だろうとぐっとこらえる。
こういう体勢のきつい作業は半日で切り上げっ。ディスクグラインダを持つ手も疲れました。午後はやりかけの右サイドシル板金に手を付ける。

何種類かディスクグラインダを使っていますが、手に持つ部分が細い径のものが扱いやすいです。長時間作業してると疲れに差が出ます。BOSCHのGWS6-100professional なんか いいんじゃないかな〜 連続負荷定格だし。とにかくレストアには、ベベル、ワイヤブラシ、砥石カッター、オフセット砥石、といろいろ使うので、いちいち交換する手間を省きたければ、3つぐらいは欲しいところかな。