BMW2002A バルブボディをAT本体に組付け ― 2026年10月28日 14時09分08秒

オーバーホール済みのバルブボディを AT本体に取り付ける。
いつもこのように ジャッキで少しづつもち上げていって 組付けている

シフトセレクターのピンのかみ合いを忘れずに。

バルブボディを仮止めしたら シフトセレクターを動かしてみて
スムーズにシフト操作できるかを確認する。
ピンにかみ合ったピストンがスライドし、バルブボディの油圧経路を切り換えるのだ。


問題なければ、12本のボルトを5Nmで締め付け。
ねじ山を切ってある相手が柔らかいアルミのため、
これ以上きついトルクをかけるとマズイ。

オイルパンの合わせ面をきれいにしたら、液体ガスケット「ウルトラカッパー」を盛る。
じわじわと来るATF漏れを防ぐためだ。

もちろん紙ガスケットも使用する。
広いガスケット紙から切り出して自作したもの。

オイルパン側にも ウルトラカッパー使用する。

ATFオイルパン組付けも5Nmで。


ATFレベルゲージの刺さる部分。
ここからホコリ入ってほしくないから
ちと余ったから ここにも塗ったった。


ATFパイプのバンジョーボルトに新しい銅ワッシャ。
そしてATFパンには シールワッシャ。

しっかり締め付け。
これでAT側は終わり。
明日、までおいて 液体ガスケットが完全に固まったらATFを入れる。

ここで急いで液体ガスケットが完全硬化しないうちにオイルを入れると、
こんな風に、ぶよぶよになっちゃうのだよ・・・。(うちの原付バイクのキャブです・・・)




アクセルリンケージが摩耗しないようにグリス塗布。
ATFホースに アクセルリンケージが近いのをタイラップで縛るなどして修正。



エンジンをかける前に あとはダウンパイプを取りつけなければならないが
タコ足エキマニへの配管締め付けに M5ボルト&ナットが使ってあった。
これが固着していたりして 外す際に なかなか難儀した。
M5ねじが熱はいって固着しており ねじ切れたりしていたのだ・・・

これ、イタリアのマフラーメーカーの ANSAだった!

ツ―ことは、このタコ足もANSA製ってことだよね!?わお!


ダウンパイプの銀色耐熱塗装は剥げ剥げだが
腐食もなく 状態は申し分なし。


M5では取り外しの際にホルトがねじ切れたこともあり、
より強いM6に仕様を変更するべく ドリルで穴を1mmだけ拡大。



ウン、M6でばっちりだ。
もちろん 組付けの際には 固着を防ぐために
スレッドコンパウンドを塗ってねじ込もう。


その他 マフラー関係の腐食したボルトも この際 新しいものに交換していく。
こういった 細かな作業とケアが 後で効いてくるのである。^^