農道で走行テスト2008年09月03日 00時02分42秒

BMW2002、仮ナンバーで走る
仮ナンバーを最大の5日間借りました。(本当は整備の為の移動で2日のみなんですが)
返す前にちょっと走っていろいろやってみる。
うちの周りは田んぼ、田んぼ・・・勢い、舗装農道が試走コースとなるのです。

整備工場でのトーインを調整したので直進性は良くなった。
ハンドルが結構クイック。36パイのハンドル。もう少し大きくしたい。
1、2速での加速が・・・思ったよりすげぇ・・。車体軽いからやな。(^.^)
慣らし中ということで、3000回転以上は上げない。でも上げたい。
アイドリング安定。

停めて横から見ると、リアのおしりが下がって見えます。これはマルニの特徴。とはいえ、右リアタイヤは結構沈んでますよ?乗って進行方向をを見ると、結構ボンネット全面が見えますよ。小型船に乗って舳先が見える感覚だな〜
(追記:あとで知ったのですが2002のリアスプリングの取り付けていない状態での長さは362mmとヘインズに載っていました。ぼくのはヤフオクで落札した中古品で、335mmの長さでして、これが正しいと思って組んでしまっていたのでした。結果、3cm近くローダウンしてしまったわけですね・・・スプリング交換だな、こりゃ)

ガラス面積が大きいので、周りがよく見える。
刈り取り前の稲穂が奇麗です。

陸運で車検前の確認2008年09月02日 19時04分11秒

昨日の民間車検場での心配項目、原動機の型式である「2000」がエンジンブロックのどこにも打刻がない件。
画像のように、スターター付近のエンジンブロックに、車台番号と、2.0の打刻だけが有る。
心配性の僕は、この点、富山運輸支局に出向いて確認をしてきました。

にしやん「原動機の型式の打刻が見つからず、車台番号のみが打刻有るんですけど〜こんなの車検通るんでしょうか」
検査官「なに!打刻がない!?えっと、あっ、古いBMか、外車は、読み替えしてあるんかもしれん」
にしやん「読み替えですか。車台番号が一致すれば大丈夫なんでしょうか」
検査官「まってて、今調べるから。」
ちょうど事務所に入って来た青帽子の現場検査官と一緒にデータベースで調べてくれた結果・・・
検査官「大丈夫でしたよ、車台番号が一致すればオーケーです。」
にしやん「そうですか!(やっぱり。)車検当日はその旨を検査する人に伝えればいいですね!どうも!」

触媒の件も質問。
にしやん「50年4月初年度登録の車は触媒が付いてなくても車検通りますか」
検査官「抹消登録証みせて。ほら、この型式にアルファベットがないから、50年排ガス規制前の車だね、大丈夫。検査じゃCO4.5%のHC1200ppm以下が保安基準だね。」
にしやん「排気ガステストのプローブでは、こんなキャブ車は一発でペケが出るでしょうね」
検査官「そうとも限んないよ、しっかり整備してあれば。ラインに入る前に、検査官に触媒ないこと告げてもらえば。そういうボタンがあるからそれを押してからプローブ入れるんだよ」
にしやん「なるほどぉ!了解しましたぁ!」
プローブには旧車用モードが有るらしい。たしか、何個かボタンが有ったなぁ。

陸運来たついでに中古車新規登録に必要な書類一式を貰う。書き方例も一応目を通して鉛筆で薄書きし、法定費用も確認しておいた。
おまけに窓口の素敵なアラフォーお姉さんをしばし眺めて目の保養をし、運輸支局をあとにしました。
う〜〜し!あとはしっかりマルニを仕上げてだな!

え?なに?そのお姉さんの画像を載せろって?f(^_^;

車検前の事前チェック2008年09月01日 23時07分32秒

仮ナンバーを取得して、民間車検場に移動です。
車検前の各項目事前チェック。
そこまで2キロぐらいの距離ですが、初めての走行感に、感動!ちゃんと動いてる!
石井モータースさんは、春に知り合った旧車(三菱車)乗りのKさんがおられる所。工場ではLifeがレストアされていたりする所です。

まずは外観と抹消登録証とのチェック。車台番号はボディーと一致するが、原動機型式の「2000」が、エンジンブロックのどこにも打刻がない。これはわかっていはいたが、これでは検査官が認めてくれないのではないか、との事。まじ?
エンジンブロックのスターター近くに車台番号と2.0との文字が有るが、これはBMWが打ったもの。古い輸入車ではこれで認めてくれないのかな・・・。
此の問題はおいといて、次にサイドスリップテスト。トーアウト5mmということで、調整して0に。
ブレーキテストではフットブレーキ、サイドブレーキともにOK。ジムニーから流用したブレーキブースターも効いているようで一安心。

スピードメーターテスト。
テスターに乗せ、スピードを上げる。メーター読みで40km/hで合図したら、アウト!実際は28km/hだったという・・・!!何度やっても同じ。あちゃ・・。
検査速度計を見ながら40km/hまで加速してみたら、車のメーターは55km/hを指していた・・・。この後、ケーブルを抜き差ししたりメーター自身を取り外したりしていたら動かなくなってしまった・・・これは急遽、スピードメーターを手に入れなきゃ・・・。(メーター自身に問題が有るのか、ミッションのギア比がおかしいのか・・・スピードメーターケーブルは回っているのだが・・・。)

次に光軸。左右を調整するも、光量不足。判定機では黄色ゾーンを指して、あと15%ほど足りないって感じ。
そばのホムセンで買ってきたIPFのバルブに換えてもほぼ同じ。で、Kさんが出して来たライトのバッテリー直結リレーキットを接続してみると、光量が増して指示が合格ゾーンを指した!ということは、配線途中での電圧ドロップが原因なのだろうと言う事に。
このまま、リレーキットをお借りして車検を通す事も出来るが、自分でバッテリー直の電圧ドロップしないリレー配線を作る必要でありです。これななんとかなるでしょう。

車検は来週の予定だが、問題はスピードメーター・・・。
間に合うかな。

あっ、そういえば、排ガスチェックを忘れていた!
昭和50年4月初年度登録(1975年4月)とありますので、昭和50年排ガス規制(別名を触媒規制とか)にはひっかからない触媒なしでもOKのはずだが、4月登録でひっかからないのかどうか、これも確認しとこう。

レストアのToDoメモ2008年04月01日 19時35分16秒

BMW2002のレストアメモ
4月です!日本人にとって4月は何か始めたくなる月。
入社式やガソリン値下げニュースで4月を感じつつ
火曜日が休みのにしやんは今日もレストア。4月1日が休日ちゅうのもなんかシャキッとしませんな。

納屋ガレージに最近やっと導入したMDプレーヤで、マイケルジャクソンの名盤アルバム、「スリラー」流しながら。 4月らしく、Wanna Be Startin' Somethin' リピートで聞いた。イェーイェ♪ ちなみに人類史上最大セールスのこのアルバムが発表されてから25周年だそうです。当時高校生だったな〜(^.^) 今聞いてもやっぱエエ。

さて表題の件。
その日のレストア項目をToDoリストにしていますが、いつもこのメモパッドに書いています。
ドイツのOldBMWパーツショップ「Walloth&Nesch」からパーツを買った時のおまけだったこのメモパッド。
何がいいかって、マルニの絵が描いてあるんで、今日のやることがビジュアルにわかりやすいのです。
ついつい予定から外れて作業の脱線をしがちなんで(これが楽しいんですけど)、ToDoリストは必須。おやつタイムに終えた事をチェックしながら効率的に進めて参ります。
途中で気づいた買い足しのショートパーツ(ネジなんかの細々した部品)をメモっておいたり。
これを作業終えてから部屋に持ち帰ってまた次の作業項目を考えていく。
全部作業をこなせばみんな赤線を思いっきり入れていくんですが、これを捨てずにノートに貼っておけば大事なレストア記録になります。しかし、途中で捨てちゃったメモもあるなぁ・・
まぁレストア記録のメインメディアはこのブログなんですけどね。

なぜBMW2002をレストアするのか2008年01月04日 20時44分17秒

2008年になりました。
この 74年式 BMW2002(通称マルニ)を手に入れてから1年2ヶ月経ちました。
今年はいよいよこのレストア中のBMW2002を走らせる事が出来そうな年です。
エンジンを組み、ボディに載せ、内装外装を仕上げていけば・・・。

そんな2008年の年頭にあたり、今年最初のブログ記事、なぜ僕がBMW2002をレストアしているのか?ということを書いてみようと思います。

素地
・機械や車いじり、修理がいつのまにか趣味みたいになってしまった。勢い、道具類も増えた。→車趣味。
・故障した機械を修理して、きちんと動くようになると、大変な満足感を覚えるようになってしまった。
・コンピュータ装置のない機械仕掛けで仕組みを理解できる、だから自分で修理したり整備できる(再生できる)車がいい。
・所有していて嬉しい車。旧車で名車だけど、気軽につき合える車。
・高価でない車。50万以下でトコトン楽しむ。そんなに可処分所得ありましぇん
・古い車でもパーツ供給のいい車。
・ウチは子供も居ないので、一人で乗る車→2ドアでよし。
・取り回しのいい小さな軽いクルマ。→小排気量でよし
・国産よりも輸入車が面白い。(舶来もの好き?)
・ファンが多くて情報交換、適度な規模の仲間が多い車(輸入車)。

なぜBMWなのか?
車買い換えを考えた12年前。当時の職場の上司がベンツSクラス、同僚が フォルクスワーゲンゴルフ3に乗っており、BMWに目がいったのは見栄っ張りの僕には自然な成り行きだった?あちこちガタがきたトヨタ車からの乗り換え。当時はBMWを買うにしても価格的にも中古のE30(2代目 BMW3シリーズ83-90年)にしようかと考えました。しかし書店で手にした E36(3代目 BMW3シリーズ90-97年)の特集本を読み、これはいい車だな!と思ったのが始まりでした。1年後にはE36の中古318ti(1800cc)を手に入れ知ったBMWの世界。あれは96年。
・BMWというメーカー
 メカ、走りにこだわるメーカー、エンジン屋というイメージが強い。オイル臭い。なんか男らしい。古いモデルほど。
・6気筒車は ビッグシックス(533i,3.0CS)、スモールシックス(C1-2.3)ともに堪能したので、今度は4気筒で。しかもその原型の M10エンジンで。となると60〜70年代のBMWか。

数あるBMWでなぜマルニなのか
・BMWの歴史でBMW2002の存在は大きい。
・絶対的に中古車狙いであります。新車は高い。腐っても鯛。
・E36,E30,E28,E9(3.0CS)と来れば、やっぱマルニは乗っとかないと!?
・ノーマルの角テール、キャブ、マニュアルの本国仕様でまず堪能したい。

まとまりがないですが思いつくまま書いてみました。
文字で書いても、好きなものってなんか、完全に言葉にはできないですね。
それでは今年も、がんばりましょう。

1年経ったな〜2007年11月20日 16時24分29秒

うう〜〜、さむい!
11月のこの頃、北陸ではそろそろ山間部、平野部で初雪が降ります。
にしやんの住んでいるとこでは富山でも海に近い平野部なんで、まだ降雪は無いですが、今週にはちょっと夜には降るかもしれないという予報。
どんよりと鉛色の空、冷たい雨、そして低気圧が来ると激しい雷・・・北陸独特ですね〜、ああ〜太平洋側の人たちがうらやましい!

ということで、1974年角テールBMW2002レストア中の納屋ガレージでは、今年も廃油ストーブ試運転中。1年貯めた廃エンジンオイルや作動油などを燃やして暖をとります。ああ〜やっぱあったけぇ〜〜。でも廃エンジンオイルを燃やしたらストーブ内に白いカスが残るんで掃除が大変です、これたぶんオイルの添加物やね。
フォークリフトとかの廃作動油(この時期知り合いに貰う)のほうがいいですよ〜、台所の片隅に忘れられて使用期限の切れたサラダ油もいいですね、粘度が低くて、よく燃えます。
このストーブを出すと思いますね、昨年の今頃からマルニのレストア始めたんだな〜って。ちょうどこの時期からばらし出しましたよ。1年って早いな・・・
今後は組み立てが中心ですが、あんまり無理しないでやってこう。

7月です!2007年07月01日 07時57分28秒

さ〜、7月です!
今月もマルニのレストアにがんばるぞ〜〜!
@出勤前でした

マルニでドライブ2007年04月10日 21時17分50秒

この時期になるとドライブに出かけたくなりますね。
地味なレストアしてるとついつい想像してしまいます・・・仕上がったマルニでドライブしてる自分を。

封筒の裏に書いた落書き。
新緑の季節に、地方の高速道路をマルニで快適に飛ばす、の図。
のどかな風景は東北自動車道あたり?芽吹きの季節で雑木林は淡い彩り。
目的地は大雑把に決めて時間に縛られないドライブ・・・。
って、はやく してみたい〜〜〜!!!

4ヶ月を振り返り、納屋ガレージ整理2007年03月07日 19時52分29秒

今日でBMW2002のレストア開始から4ヶ月が経ったことになります。
イヤー、早いです。もうそんなに経ったか〜〜〜っ。
初冬から分解を始め、一冬超えて春になりつつあります。暖かくなりますますレストアもはかどるでしょう・・・と言いたい所ですが、米作りも始まることですし、ちらかった納屋内の整理をします。
棚にそのまま入れていたパーツやゴミ、その他を整理し、しばらくは装着しないパーツ類は納屋の二階に上げます。

さてレストア4ヶ月を振り返って。
板金作業(らしいことはしていないですが)ももう少してほとんど終わり、塗装にかかったところですが、振り返ってみると、そんなにヒドイ箇所が無かったので、まぁまぁ進んでいます。下回りフロアの錆穴はあったけど、「サブフレーム根元の構造部分」が傷んだおらず、しっかりしていたこともあり、フロアの穴埋め補修程度で通過できたのはありがたかったです。やはりこの部分はBMW2002を購入するにあたり要チェックの箇所ですね。

サイドシルの部分は切り取ってちょっとした手術になりましたが、これぐらいは覚悟でしたからやりがいがあったかなと言う所。リベットと接着剤での補修は今後乗っていくにあたってどのようになっていくか未知数ですが、当時のできるだけの作業と言うことで検証実証していきます。接着剤補修をして思ったのは、やっぱり溶接強度にはかなわん、ということ。逆にしっかりした半自動溶接機とか欲しくなってしまいました。(でもそこまで、いくとね〜 原資が続かん)

今後は塗装に入りますが、パテ付け、パテ研ぎの手を抜かずにどこまでできるか?というのがテーマ。
週休二日でやっているわけですが、このペースなら、湿気の多い梅雨が始まるまでにドア、ボンネットなど含めて全塗装完了を目標。
梅雨から夏の終わりまではエンジン、ミッション等の機関類に手を付ける。
秋は内装を仕上げ、早ければ1年で公道を走り出せる???かな〜
あくまで、目標ですから。

左リアフェンダー旧塗膜はがし2007年02月28日 21時58分24秒

右側のリアフェンダーからサイドシルのプラサフ塗装にかかります。
1日の休みで、次の内容をこなします。
旧塗膜剥離→地金研磨→パテ研磨→プラサフ塗装。
地金を出したらなるべく早くに塗装して錆が発生しないようにすることが大切。ここまで一連の作業でやってしまったほうがいいとのことです。
となると、1日でできる範囲もあまり広くできません。
リアフェンダーぐらいがちょうどいいのではないでしょうか。

しかし、朝いちにカーベキューを表に出していたら、前の回転部の受け部分が金属疲労で折れてしまい(アルミ製で曲げを繰り返した)、ホムセンに単管部材を買いに走り、溶接し直したりで、塗膜はがしにとりかかったのが11時前。思わぬアクシデントでした。

急ぎでCNSベベルにて塗膜はがし。強く押し付けず地金にやさしく円を描くように塗膜を気長に研磨けんま・・・。メッチャ黄緑色の埃が・・・。
地金にもられたピンク色や赤色のパテも現れてきますがこれも容赦なく削ります。とうーぜんここはまたパテを付けなくてはならない・・・。地金まで削るとちょぼちょぼと、錆も現れて、これが見えると削ってよかった、と思うのですが、地金が全く奇麗だと何のためにわざわざ削っているのかとむなしくなります。でもまぁ、全体をやり直すためだと思って埃と騒音のなか、がんばります。

CNSベベルで塗膜はがしと錆び取り、地金が出たらジルコニア研磨ディスク#100粒度で地金を平滑に研磨し、その後#120シリコンカーバイドの空研サンドペーパーをセットした電動サンダーでさらに全体を研磨して梨地にします。これで凹んだ箇所がよく見えるようになります。凹んだ箇所周辺をプレソルベントで脱脂してからクイックパテ120を付ける。70度Cで10分急速硬化させサンダーでヘラ目を研磨、さらにあて木をしたペーパーで手研磨・・・という流れです。

ほんとうは薄付けパテを付けてさらに表面を完璧に仕上げるのですが、ロックペイントのクイックパテ120で研磨した上に、にそのままスプレーパテ仕様にしたHBプラサフF-Ⅱを数回吹くことで細かな傷を埋めてしまうことができるという省力システムなのです。プラサフ後の研ぎがより重要になる訳ですけれども。

画像は午後3時。クイックパテ120を付けて空研ぎを終えた所。錆のひどかったCピラー根元も、エスコとプラサフを塗ってあった所を一度研磨して平滑に近づけておきました。これから脱脂してHBプラサフF-Ⅱを吹きます。