シトロエンCX2015年06月20日 07時23分32秒

かつて乗っていたシトロエン・エグザンティア V-SX 1995.
これは良い車でした・・・。
ヤフオ君で5万で買ったのですが、とても使い勝手がよく、快適で、エンスーで、
マニアック心をくすぐりながらも、冠婚葬祭に普通に乗っていける「見た目が地味な」車でした、。
中身はものすごくマニアックなんですが。もちろん、あの、ハイドロサスペンションで!
それも、マルニのレストア完成とともに売り払ったのですが
いまでもヤフオ君で出ていると、チェックしてしまいます。

そんなわけで、シトロエンはすきなのですが
CXも気になっています。エグよりは はるかに手間がかかりそうな車ですが・・
で、先日、ネットで見つけたのがこの画像
グレース・ジョーンスとのコラボで なんともすごいポスターじゃないですか。
彼女の大口から、飛び出してます。
その理由は・・・このCM動画・・・これがまたサイコーに面白い!

グレース・ジョーンスといえば、80年代に一世風靡した洋楽歌手でありファッションの最先端アイコン。
現代のレディ・ガガにも多大な影響を与えたとか。
彼女サウンドもとってもスタイリッシュで、代表作 Slave to the Rythm は大のお気に入り。
それもそのはず、当時大活躍していたプロヂューサー、あの、トレヴァー・ホーンが手がけたサウンドなのです。
このジャケは誰もがしっているはず・・・そしてこの曲も・・・
Slave to the Rythm
この曲のサウンドは最近のお気に入りで毎晩聴いてます。
高校生のときは、トレヴァーホーンがプロデュースした曲ばかり聴いていたような気がします。
あの有名な、イエスの「ロンリー・ハート」も彼の作。曲の2:24あたりのオーケストラルヒットと呼ばれる音作りは当時の最先端エレクトロ・サウンドでした。

ファッション、ミュージック、カルチャー、テクノロジー・・・
これらが説妙に絡み合ったのがかつてのシトロエンっぽさかなとっていますが
どうでしょう。