セミトラ自作、取り付け2011年07月17日 21時18分58秒



セミ・トランジスター式点火装置
マルニは現在ポイント式の点火。いまのところ特に問題は無いのですが、夏休みの課題として、ネットのあちこちで見られるセミトラの自作をしてみました。
旧車にはいろいろとメリットも多いようで、ここは楽しく安く自作してみようと思いました。
永井電子の既製品は高いですからね〜。自作すれば3,000円以内でしょう。

元ネタはネットで公開されておりましたので参考に。
TORY氏公開のセミトラの配線図 
http://www2.aimnet.ne.jp/sakurai-lpb/semitrnew.html

自作材料
トランジスター NEC 2SC3571(500V,7A,30W)   2個
酸化金属皮膜抵抗 120オーム、2W   2個
ダイオード  2個
(以上は樫木総業株式会社から通販http://www.kashinoki.co.jp/index.shtml)
ラグ板 6P(基盤)  1枚、取り付けの為のスペーサー
アルミケースMB-2   1個
M3ねじ類、ゴムブッシュ、放熱用シリコングリス
(以上は地元の電子パーツ部品店から購入)
材料費は送料込み2千円程度デス、安い。
その他コード類3色2mづつ、接続端子類。
道具は
電子部品用ヤニ入りハンダ(190度融点)、はんだごて、電気ドリル、センターポンチ、3ミリドリル刃など

作り方
トランジスタを除いて、他の部品を間違えずにラグ板に半田づけしていきます。
ああ、たのしいなぁ、こんなの。
半田はヤニ入りの電子工作用の低融点のもの(190度C程度)使います、熱が電子部品をダメにしないように。
ダイオードには向きがあるので注意(プリントされた帯の位置で判断)。
コード類のハンダもしっかりとけ込ませてハンダづけします。
ハンダづけを終えた電子基盤はケースにスペーサーをかませて(ケースから浮かせる)仮にねじ止め。
トランジスタの位置を決めて固定用の3ミリ穴をドリルで穴あけ。
トランジスタは放熱用シリコングリスを背面に塗ってからケースにM3でねじ止めします。
トランジスタは発熱するので、アルミのケースへと熱を逃がすのです。放熱の伝導効率を良くするためにシリコングリスをトランジスタの背面に薄く塗っておくのが大事。
その後、ラグ板端子とケースに固定されたトランジスタのB/C/E端子をハンダづけして、ケースを閉じてセミトラユ ニットの完成となります。


ここから車のそばで作業。
エンジンルーム側の配線(赤/緑/黄)を作って車内へと引き込みます。
セミトラユニットはできれば冷却したいので室内に設置しました。熱いエンジンルーム内に設置するよりは放熱対策はずっといいと思って。(エンジンルームに設置されても問題ないと思いますがなるべく高温にならないところへ)
にしやんはクーラーユニットのそば、冷気が少しモレてくる箇所があったので(笑)、そこにねじ止めして設置。

さて、エンジンを始動。あっけなくかかった。(やった!)まぁ、夏場はいつもすぐかかりますが。
さっそく試乗へでます。
低速〜中速トルクが少し太った感じがしますよ。
アクセルをちょんと踏むと、ぐん!と出るような気がします。
クーラ−を使用中で負荷があっても、ちゃんとトルク感がありますね。
もちろんアイドリングもいつもと変わらず安定、タコメーターもとくに変わっていません。
とりあえず、セミトラ作戦は成功のようです。
調子に乗って、そのまま氷見の小境海岸までドライブに行きました。(^.^)
さて、これから燃費が改善されるか、楽しみです。
それから冬の始動性もよくなるらしいので、どうなるか、楽しみです。

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参考にさせて頂いたサイト(2011.7/17時点)。

元ネタ
TORY氏が公開されているセミトラの配線図 ・・・偉大なり。
http://www2.aimnet.ne.jp/sakurai-lpb/semitrnew.html

旧車コロナに自作セミトラ取り付け エンジン始動せず〜成功事例
http://plus1.i-yoblog.com/e70191.html(エンジンかからない)
http://plus1.i-yoblog.com/e70524.html(エンジンかかりました)

空冷VWに自作セミトラ取り付け 成功事例
http://steel-scooters.cocolog-pikara.com/blog/2007/11/post_1583.html

英国車TVRに自作セミトラ取り付け 成功事例
http://homepage.mac.com/silverstar/CA_repair19.html

通販にて部品購入
樫木総業株式会社から通販
http://www.kashinoki.co.jp/index.shtml
トランジスター/品番 NEC 2SC3571-AZ(500V,7A,30W) / 2個
酸化金属皮膜抵抗/品番コーア MOS2C120オームJ(120オーム、2W) / 2個
ダイオード/品番1N4007(1000V-1A) /2個(10個売り)

コメント

_ onboroALFA ― 2011年07月18日 04時43分55秒

大変ご無沙汰していますが、ちょくちょくブログは見させて頂いています。
私は永井電子のセミトラ中古をヤフオクで入手して付けていますが、自作もできるんですね〜。素晴らしい!

_ 秋田のN田 ― 2011年07月18日 08時43分15秒

え~。
いとも簡単に?、もう作っちゃったんですか(笑)

さすがです!

_ にしやん ― 2011年07月18日 23時06分33秒

onboroALFAさん
僕も最初は永井のHpを見ていて注文する所でしたが
自作セミトラってグーグルでヒットしちゃって・・・
こうなった次第でございます。

秋田のN田さん
わりと簡単でした。こういうのはたいていエンジンかからないオチなんですけど、あっさりかかって拍子抜け、みたいな。
ただ、あんまり劇的に変化を感じ取れないので、冬場が楽しみです。

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