スマートのエンジンがかからない 2 ― 2015年07月27日 19時57分38秒
スマートのエンジンがかからなくなった件の原因究明です。
まずバッテリのチェック。助手席下にあります。
まずバッテリのチェック。助手席下にあります。
電圧をテスターで測ると12.59V。問題なしのレベル。
2月に替えたばっかりなので、電圧低下でもない。
2月に替えたばっかりなので、電圧低下でもない。
次にニューズのチェック。バッテリの上部にあります。
ここのキイのマルで囲った部分を抜いてみると。
ここのキイのマルで囲った部分を抜いてみると。
あ!25Aヒューズが切れてました!
このヒューズは、イグニッションコイルとスターターの電流の経路です。
スターターに過電流が流れたか?スターターの内部で問題あり?
スターターに過電流が流れたか?スターターの内部で問題あり?
スターターを外して、単体で動くかどうかチェックしてみます。
が、まずスターターを外さなくては・・・
エンジンを半降ろしにしないとアクセスできない位置にスターターがあるのです・・・
自作したエンジン半降ろし棒なるもので、エンジンを30cmほど下げます。
自作したエンジン半降ろし棒なるもので、エンジンを30cmほど下げます。
奥まった位置にあるので・・・大変!
エアコンベルト、オルタネータベルト、エアコンコンプレッサーをずらします。
スターターはLLCのホースの下にあり、LLCを抜いてホースを外さなけりゃならんかな~と危惧して
いましたが、なんとか、LLCを抜かずにスターターが外せました。
外れました。ここまでゆっくりやって5時間・・・。 あっちい~~っ
で、スターター単体でバッテリーにジャンプコードで直結してテストしてみたら・・・ビューン!
ちゃんと動いた!元気に動く!
ん~~~ スターターが原因じゃなかったか!
じゃあ、イグニッションコイルが原因なのか???
ここで疲れ果てたので 終了。
次の週末に続く・・・。
スマートK_オイル交換など ― 2015年04月29日 18時34分17秒
スマートのエンジンオイルの交換です。
画像あるように、スマートはオイルパンにドレンの穴がない!ので
上抜きしなくてはならず、吸い上げ用のポンプをアマゾンで購入。
オイルディップスティックのささっている筒からチューブを挿入し、吸いだすというもの。
最初、アイドリングして油温をあげて粘度をさげておく。それから吸出しです。
画像あるように、スマートはオイルパンにドレンの穴がない!ので
上抜きしなくてはならず、吸い上げ用のポンプをアマゾンで購入。
オイルディップスティックのささっている筒からチューブを挿入し、吸いだすというもの。
最初、アイドリングして油温をあげて粘度をさげておく。それから吸出しです。
手動ポンプですが、それなりに吸い上げてくれ、無事交換できました。
ついでに、ドアの内張りの布がはがれてきたので
スプレーのりで貼り直しです。
手持ちが「貼ってはがせるタイプ」だったので、あとでまた はがれてくるかも・・・
そうなったら 次回は強力なのを使おう。
またまたついでに・・・
ミラーですが、ごらんのように、前方視界を悪くしています。
で、柄の部分を切って短くしてしまう。
接着は、強力エポキシ接着剤のJBウエルドで。
2cmほど短くなり、ちょっとは視界がよくなりました。
スマートK_整備完了近し ― 2015年03月08日 21時59分49秒
スマートK エンジン半吊り ― 2015年02月22日 21時28分19秒
スマートKのエンジン搭載です。
コの字型フレームをエンジンマウントの3箇所で取り付けて
コの字型フレームをエンジンマウントの3箇所で取り付けて
忘れてはけない箇所にキイロテープでしるしを・・・。
乗せてあるベルトは、エアコンのコンプレッサーにjかけるベルトです。
乗せてあるベルトは、エアコンのコンプレッサーにjかけるベルトです。
このまま車体下にゴー!
安い台車おベースでも動かせtてしまう。軽自動車エンジンはコンパクトで軽い!
クーラントのホース3本、バッテリー+ライン(赤色しるし)、バキュームホース、
ABSの配線、アース線、燃料ラインなどを接続。
10年目の車ですからボディのサビはまったくですが、それでも錆びはじめている箇所があったら、念のためPOR15を塗装。
スマートではSSTとなっている「半下ろしボルト(M12のピッチ1.5の長いボルト)・・・自作」を4本つけて吊る。ディーラーなどではこの状態でいろいろなエンジン整備をするらしい・・・。
残念。今週はここまでです。
半吊り状態で次の週末まで。
半吊り状態で次の週末まで。
スマートK エンジン整備完了 ― 2015年02月21日 22時42分01秒
エンジン消耗品を交換してキタナイところは掃除して仕上がりに近くなりました。
この写真は、ウォーターポンプのプーリーの取り付けが表裏逆になっちゃってます。(笑)
しかしエンジン下ろしてみて いろいろとこのエンジンの仕組みがわかりました。
乗り始める前にいったん全部見ておきたいという性格で・・・。
ベルトテンショナー交換、オルタのブラシ確認(まだ余裕あった)、サビ・汚れ落とし、アウトなボルトの付け替えなど・・・
画像ではエンジンの背後に交換部品が山となっています。
大物はクラッチの交換でした。車を動かせるようになったら、スマートの専用診断コンピュータで
クラッチのリセット学習と、クラッチミートポイントの調整を金沢のショップG-FOXでしてもらう予定。
この写真は、ウォーターポンプのプーリーの取り付けが表裏逆になっちゃってます。(笑)
しかしエンジン下ろしてみて いろいろとこのエンジンの仕組みがわかりました。
乗り始める前にいったん全部見ておきたいという性格で・・・。
ベルトテンショナー交換、オルタのブラシ確認(まだ余裕あった)、サビ・汚れ落とし、アウトなボルトの付け替えなど・・・
画像ではエンジンの背後に交換部品が山となっています。
大物はクラッチの交換でした。車を動かせるようになったら、スマートの専用診断コンピュータで
クラッチのリセット学習と、クラッチミートポイントの調整を金沢のショップG-FOXでしてもらう予定。
エキマニのヒートシールド、スタッドボルト、マフラーのスタッドボルト、ベルト、
ターボユニット冷却の配管、などを交換。
画像中央の黒い部品、サーモスタットは新品に交換です。
バラし前の試乗では、サーモの弁が開きっぱなしなのか、
なかなか水温が上がってこず、ヒーターの効きが悪かった。これで大丈夫・・・のはず!
ミッション側。
6速ゲトラグ製ミッションの上に、インタークーラーユニットあり。
エンジンマウントも3つ同時交換。
次回うまくエンジンを載せられれば・・・。
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