自分のマルニ バッテリー交換 ― 2025年05月10日 10時59分49秒
最近 始動が怪しくなってきたバッテリーを交換します。
自作のバッテリ固定具を外し
配線類をわきによけ 取り出す
新旧比較。
アイシン製のバッテリー85D23Lを使用する。国産車用ですが問題なし。
マルニの標準は55D23Lあたりのところ、バッテリの総合性能を上げて85D23Lのものを選んだ。
密林で購入しといたもの
JIS規格の 85D23L という呼び名。
80というのはバッテリの総合性能ランク(始動性や容量など)。数字が大きくなれば性能は高くなる(値段も)。
Dの意味は短い側面のサイズ D=173mmあたり B=129あたり。(軽自動車用などの小さいバッテリはB規格。)バッテリ端子の直径もD規格とB規格とでは違います。
23Lのサイズはバッテリの長さをあらわしており23cm(BMW2002のバッテリトレイでは23.5cmぐらいが限界)
Lの意味は、プラス端子を手前にしてみたとき、左(Left)側の位置にあるから。
この固定具さえあれば 国産車用でも取付可能。
サイトグラス用にホールソーで穴あけをする。
プラス端子の前方、ボディとの間にはさんだ、
厚み15mm青色の硬質スポンジは安全対策。
絶縁をしっかりやって、ハイ完了。
ゆっくりやっても 朝飯前のメンテ。
もちろん始動はばっちり。
ドライブしても問題ありません。
電装品といえば後付けのクーラーぐらいしかないので
85D23で十分な性能です。
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