丸テール エンジンルームのクーラー関係取付 ― 2023年11月21日 15時23分25秒
このあたりの塗装も完全に乾いたので、エンジンルーム側のクーラー関係補器類を取り付けます。今後は、怒涛の取り付けラッシュが始まるよ。
コンデンサーの下側固定
上側固定
コンデンサーと電動ファン、取付完了
正面から見たところ
続いてコンプ。
ゴム栓を抜いて
中のコンプオイルがちゃんと入っていることを確認します。
傾けたら透明なオイル、出てきました。大丈夫です。多分POEオイルでしょう。
製作しといたコンプのブラケット、取付。
そこにゴムブッシュを介してコンプ取付。
ステーの下側。
ウオッシャバッグをひっかける金具もつけてあります。
ウオッシャバッグをこのようにひっかける。(ウオッシャ液の補充のため、取り外し可能)
今回、コンプを上にしてウオッシャー容器を下にしたのは、
電動コンプに絶対に水がかからないように、との配慮から。
ほら、ウオッシャに水を補充するときって、よくこぼしちゃうでしょう?
あと、ウオッシャバッグに穴が開いて水が漏れてこないとも限らないしね・・・。
あと、ウオッシャバッグに穴が開いて水が漏れてこないとも限らないしね・・・。
安全第一の配置レイアウトなのです。
コンプに高圧/低圧ホースを接続。
なんかねぇ・・固定ボルトをしっかりしめても、これだもん・・・抑え金具が斜めってる。
こういうところの加工精度が 低いよねぇ・・・
この夏、国産軽自動車の同箇所のコンプ配管接続したけど、まずこんなことはなかったね。
これちゃんと冷媒ガスをシールしてくれんのかな??心配だなぁ。まぁ、シールすんのは実際、オーリングの役割なんだけどね・・・
とりあえずコンプへの配管 完了。
クーラーホース配管は 穴を通すときは ゴムのグロメットを必ずつける。
フロントのコンデンサ、レシーバーまわりの
無理のない配管仕舞いを試行錯誤・・・。
レシーバーを接続。圧力スイッチもなんもないシンプルなもの。
IN/OUTがあるので間違えないように。
コンデンサーのOUT側の高圧ホースの接続。
このホースの片側は レシーバーのIN側へ接続されている。
コンデンサーのIN側の高圧ホース接続。
このホースの片側はコンプレッサーの高圧側に接続されている。
レシーバーをブラケットで固定。
ちょうどここの既存の穴に ドンピシャで
レシーバーのサイトグラス(冷媒ガスを見るガラス窓)が来るように取り付けました。
クーラーがなぜか冷えないときは クーラーをONにして このサイトグラスを覗いて
ちゃんとガスがシステム内にあるのかどうかをチェックしてください。
ガスがあれば、サイトグラスの中でブクブクと液体(液化した冷媒ガス)の中に泡が動いて見えるはずです。
もし な~んも動いて見えなかったら、・・ガス抜けです。
電動コンプへの電源線、プラス、マイナスの接続。
白カプラは 電動ファンの配線の接続。黄色線はコ室内ユニットの緑線につなぐ。
青い線は使いません。
クーラー室内機のサーモスタットにつながるコンプ信号線(緑色)も接続した。
これでコンプ側の配線は完了だ。
。。。とはいえ にしやん的には 金色の3つの電源線の金属が上から裸で丸見えになっているのがすごく気になる・・・ここを手で触れたらやばいよ。近くにアキのねじ穴もあることだし、安全のため、あとでなにかして絶縁カバーを取り付けよう。
また、すぐ横の低圧ホースの接続部分には 冷えて結露の水滴がつくはずなので これが電源線に滴らないようにしたいところ。コールテープでも巻いとくか・・・
エキマニの熱からビニル製のウオッシャバッグを守るため
亜鉛メッキ薄板の遮熱板を取付
ウオッシャポンプへの配線と、ウオッシャーチューブの接続。
チューブやゴムホース類は、金属のでっぱりなどに接触する部分には 擦れて穴が開かないよう、保護のため 丁寧にコルゲートチューブを必ずつけている。
どんどん 取付はつづく。
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