BMW2002tii レストア前現状12023年08月12日 19時34分44秒

1974 BMW2002tii の現状 その1
水漏れ。

エンジンはなんとかかかるのだが
ご覧のとおりである。
うちにやってきたその日から
たいへんお行儀の悪いコなのである。



車体下から見たところ。
オイルフィルターの上あたりか・・・
燃料噴射ポンプのあたりだ



指さしているホースから ピュ~と 派手にクーラントが漏れていた。
幸い、オーバーヒートには至らなかった。
クーラントがなくなって そのままエンジンを動かしていると
やがてオーバーヒートしてしまい 最低でもシリンダーヘッドが熱で歪んでしまう。
そうなるとまた なん十万と 余計な修理費用が掛かることになる。
あぶなかったのだ。


後日 そのホースを取り外し。かなり劣化しているホースだ。
燃料噴射ポンプのウオームアップレギュレータという箇所に
冷却水を送るホースだ。

とりあえずは 仮に 漏れないようにつなぐ。


そんな感じでエンジンをかけ 調整をしていたら。。。


知らぬ間に また水漏れしていた。


今度は 前回と違うところからみたいで。
30分でこれだけだから 雫が垂れている程度だ。


エキゾースト側、エキマニの下のメクラ蓋の一番奥。
4番シリンダーのあたりに錆っぽいものが


4番シリンダ付近のめくら蓋からクーラントが滴下している。
ご覧のように 錆の鍾乳石を形作っている。大変珍しい。
さぞかしエンジンブロックの中は錆パラダイスなのだろう。(はぁ~(ため息)
なんでこんなになるまで 放っておくんだろう・・・。
カワイソーといえば カワイソーである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなことをボヤきながらやっていたら負のオーラが充満したのか
エンジン調整をミスって 逆に調子悪くなるし・・・。ーー;
初めてインジェクション触ったけど、調整むずかしーなーオイ!
それとも燃料噴射ポンプ自体がもうアカンのか?
水漏れもしているし 今日はもう エンジン切った。

押そうにも 水勾配の若干のスロープがついてて 
ウンウン大汗絞って押しても押しても 
一人ではこれ以上納屋ガレージに押し込めない・・・。
しゃあない ここで一晩 おもらししてなさいキミは・・・。
ブログを書いてる今も なんか腰に違和感が残ったままである・・・。
お盆の狂ったようにアッツイなか 作業するもんじゃないな。

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