BMW2002A トランクのコンパウンド磨きと仕上げ1 ― 2023年06月06日 14時00分01秒
トランクの磨き上げを行う前に
オーナー様の意向に沿い
リアスポイラーを取り付けるための穴をあけました。
取付はM6ボルトが5本なのですが
リアスポの位置の微調整を行えるよう 多少大きめに開けております。仮付けしてみました。
ZENDERの リアスポです。
硬質なウレタンスポンジ製。 これは希少ですよ、かっこいい!
裏側の形状が袋状なところに空いた穴は・・・
周辺をリューターで削って拡大するしかありません。
こちらも同様。これで 対角10ミリのボルトがねじ込みやすくなるでしょう。
仮付けしてみました。
フチまでびっちり!と、トランクフードに密着しています。
最初は両面テープで貼ってあったのですが 端っこが浮いてました。
ボルトオンして、はじめて、密着するような形状になっているんです。ではようやく 研磨開始です。
ゆず肌を取るために 1500番~2000番の
耐水ペーパーで水研ぎしていきます
ブツブツのゆず肌の「でこぼこ山」が
フラットになっていくのが わかりますね
エッジの部分は 研ぎすぎないように注意
いつもラジオ聴きながらの作業ですが
NHK-FMで Extreme Waysがかかっていたので パワーアップして ノリノリですね。^^
(映画ジェイソン・ボーンシリーズのエンディング曲)
ひととおり2000番で水研ぎを終えたら
コンパウンドとポリッシャの出番です
向こう半分、3Mの中目コンパウンド DC-1L(ダイナマイト・カット)で ポリッシュしました。
はっきりと 研磨されているのが わかります
全面 ポリッシュ 完了。
手での水研ぎは1時間以上かかりましたが
ポリッシュはものの20分で終わった。
やっぱ小型のサンダーが欲しいですね。
このコーナーだけは 細目コンパウンドでさらに 1段階 ポリッシュしました。
も~ 反射クッキリで ツヤツヤです
先に開けたリアスポのための穴に
防錆のため ウレタン塗装 厚くふでぬり
あえて別色で 塗っております
ここは リアスポ取付の際に トランクの中に水が入ってこないように
しっかり防水処理しなければならない箇所です。
裏側も
裏の奥やスミまでも!!
あすまで乾燥を待って
トランクのモールやらいろいろ 取り付けていきます
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