BMW2002A ボディ細かい錆補修 2 ― 2023年05月18日 07時27分27秒
細かいサビ補修その2です
リアのクゥォーター窓のキックのところ。錆が発生しています。
モールがはまっており 濡れるとなかなか乾かないところであり
ここは良くサビますね。
モールの多いBMW2002の宿命です。
これは自分のマルニをヤフオクで購入したときの上体ですが
モール周辺は ことごとくさびていました。
本当は、このモールやゴムパッキン、窓ガラスなども全部取ってしまい
隠れて見えてないところも錆取りすべきですが
今回省略、とりあえずの「見えるとこだけ補修」です。
カッターの刃でガリガリ削っていきます。
そのあと、#120ペーパーでなるべくこすって錆取り。
そのままモールづいたいにフロント側へ 錆を削っていく
ドアのフチ
こんなところも錆があるので 見ちゃうと放っておけないので
ここもペーパーで削っていく その後プラサフ吹き
ドア下の部分は錆がひどいので ペーパーで浮き錆を取り。
ドアの方 やっぱり同様にモールフチにはさびがあり。
ぐおお!小さいけど 穴が開いていた。
これは埋めたいな~
まずは錆はこれ以上進行しないように 錆転換。
レノバスプレーを使います。これはいいですね。
別の車のトルクコンバーターが 錆だらけだったんだけど
レノバスプレーだけでこんなに黒サビ変換されて しかもエポキシでコーティングされた。
レノバスプレー吹いて20分後。
赤さびがクロサビに変わり、コーティングもされている。
ドアの方にも レノバ 一拭き。
ドアハンドルのゴムシールも切れちゃってるな~
手持ちのゴムシールに交換するかな どれにはドアの内張を外し
いったんハンドルを外す必要あり。右側のクゥォーター部分も 同様にさびてるので 処理
なるべく錆はとる
錆転換処理済み すぐ指触乾燥しますが 上塗りするときは16時間置けとある。
ここは目に付くところなのできれいに仕上げる。
このあとはミッチャクロン塗って → プラサフ、
→ 2液ウレタンでボディ同色塗り、
→水研ぎして コンパウンドがけの工程です。
手間暇かかります・・・
普段目にしないところは、
(ドアの裏やドアの下など)
ミッチャクロン → 2液ウレタン筆塗り
で簡易的にやっちゃいます。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。