BMW2002A メーター球接触不良とシガーソケット電源2023年04月01日 13時38分22秒

おや?
先日LEDに交換したメーター球のランプがひとつ消えてる
まさか 球切れか???

ということでメーター、また外しました。
安定化電源につないでみましたが
矢印の先に入れたLED電球が1つ 光っていません。

裏を見て その原因がすぐにわかりました。

電球ソケットがはめ込みから緩んで 外れそうになっている。
マイナス側の接触不良ですね。

矢印の先がマイナスの接点。平らにつぶれています。
ここをぐいと おこしてやればいいのだ。

さらに一工夫。 絶縁テープをひとまきして 
しっかりはまるようにした

2個のソケットに同じように加工し、しっかり硬くはまるようになりました。
もう取れないだろう。

ハイ ちゃんと光りました。


メーターをダッシュボードにはめ込む際に 
ついでにやりたい加工があった。
シガーソケットの電源の加工だ。



マルニのシガーソケットの電源はヒューズ1番を経由して 常時12Vが来ている。
これはエンジンを切っても、タバコの火をつけることができるように、とのことだろう。
つまりキーをささなくても シガーソケットにさした電装品は常時電源が入ることになる。
これはちょっと面白くない。
現代の日本車の多くがそうであるように、キーを刺して、ACCの位置にひねってはじめて電源が入るようになってほしい。


というのも、今後、ネズミ取り探知機をこのシガーソケットに刺す予定だからだ。
左から探知部、電源のソケット、ディスプレイ。これで一式だ。
オーナーさんはもう一台の高級車を所有しており、そちらにも探知機をつけたり外したりしたいとのことで、電源はかんたんなシガーソケットに刺す方法を選んだ。
探知部とモニタディスプレイがセパレート式のものだ。
にしやんもこれをつかっていて 何度かネズミ取りを回避できた。
一式。

待ち受け画面はいくつかから選べるのだが、いつもアナログ時計にしている。
GPSで時間を受信するから 設定はいっさい不要。
シガーソケットに刺すだけでいい。

レーザー&レーダ探知部は正面に障害物がない位置に取り付ける。
正面あたりにワイパの付け根があるから、レーザー受信の障害物とならないようにメーター中央部の上はよくない・・・・となると、取付はこの左にオフセットした位置か。
ここにマジックテープで取付だ。


話は戻るが シガーソケットの電源。
いまやシガーソケットに常時12Vは必要のないものだろう。

シガーソケットの常時12Vの線を外し、端子開口部を自己融着テープで絶縁してから脇によけ、ACC電源の線を引き込み、シガーソケットに刺した。
これでシガーソケットに刺した電装品は
キーをOFFにしたら切れるようになったということだ。
差し込み具合も ぴったりフィットでいい具合です。


あとはメーターを戻して終わり。
ちゃんとメータ―照明も点いて居ることを確認しました。^^