BMW2002A テールランプの点検2023年02月21日 15時20分57秒

今回はテールランプの点検をします。
手を入れなくてはいけないところは わかっているので・・・。


トランク側より蓋を開けて 配線の中身を確認するとともに、
コード被覆テープがボロボロなので はがしてしまう。 今後はコルゲートチューブを使います。


コルゲートチューブをかぶせていくと 妙に今風に(笑)


左テールランプに見慣れない追加配線があった。
緑がブレーキランプに、紫がアースに結んであった。
ははあ、これはハイマウントストップランプへの分岐配線だな。
ここがコードを結わえてあっただけなので しっかりハンダでつけて、ギボシ端子をつけた。これでテールランプユニットの取り外しができる。


配線を追っていくとハイマウントストップランプにつなげてあったので
この結んであった箇所も 結び直し はんだ付けし 熱収縮チューブで被覆した



右側。白く丸い二つのノブでカバーを固定している。配線もコルゲートチューブをかぶせ スッキリとさせました。

左側にはこのカバーを固定するノブと、ねじ部分が ないbので 内側のカバーがガムテープで貼りつけてあった


矢印の部分に70mmほどのM5ねじが立っていなければならないのが ぽっきりと取れてしまっている


樹脂部分と一体成型のねじなので ノブの締め込みすぎで とれてしまったのだろう

75mmぐらいのねじとノブを買って、プラリペアを使い ねじとレンズを接着するつもり

こちら側の点検。まずはほこりを取り

チェックの結果
・クラックあり
・テールランプ受け部分の熱による溶け
・バックランプとブレーキランプはワット数が指定よりも大きいバルブが入っていた→熱で溶けあり


テールランプの溶け。
固着していて 取るのだ大変だ

幸い 受け部分の崩壊には至らなかった。


次。
ブレーキランプの上部分が 熱で溶けてこげてしまっている。AT車では信号待ちでブレーキを踏みっぱなしになるのでこうなりやすいのだろう。
指定よりも多きいワット数のバルブを入れると 熱でこうなる。

この23Wバルブは外して シングル21Wバルブに交換する
熱を考慮すれば今はやりのLED球でもいいが。

クラックは エポキシで補修すればいいだろう

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