TITANIC 25周年3Dリマスター版2023年02月13日 19時36分10秒

映画館 大画面で観てまいりました~~^^ いや~ あれからもう25年もたったのかぇ?
平日にも関わらず けっこう席は埋まってましたね。
年齢層も若い方から 自分見たいなオジサンまで
3時間のロングランなので ポッポコーンとコーラのセットを持ち込んでしまい トイレは我慢でしたが なんとかもちました(笑)
25年前の当時を思い出しながら涙してまいりました

3Dリマスター版ということで、入場の際に3Dめがねをもらいます。
自分の場合 眼鏡、オン、メガネ。^^;
いきなり TIATNIC のタイトルが目の前にどん!と浮かびあがり!
遠近感のあるシーンは けっこう迫力ありましたねぇ いいですね、3D映画は。
でかいエンジンのクランクが ぐりんぐりん回転するところの迫力はありましたね~

さてふたりの恋愛はさておき
このタイタニックのでかいずーたいも見たくて 大画面の映画館に行くのですが やっぱ迫力ある~
サウサンプトン港から出港後、アイルランドに寄港し、そこから大海原 北大西洋に出ていくわけですが
さぁこれから外洋にでるぞというとき 艦長が「Let's Stretch Our Legs(さぁ脚を延ばそう)」って言ったと思うけど なるほどな、ベテランの船乗りはそう言うのかと感心。

そういう大ベテラン艦長、処女航海のタイタニック号のすべてのボイラーに火入れして最高船速を要求する会社側の重役に「それは慣らし運転が終わってから」と忠告しますが、「最後の航海の名誉になる」の甘い言葉に負けたのか 映画のセリフにある「船速21ノットです」にもあるように、時速約40km程度までに上げてしまいます。1921年4月の当時は今のスピードメーターのようなリアルタイムの速度計はなく、船尾からの曳航測定器で回転から速度を計算していたとのこと。いずれにしても、「タイタニック5つの謎」の一つがこれで、見通しのきかない夜間に、しかも氷山が流れ出てきてるとの情報を得ていながら、なぜ速度を上げていたのかが描かれています。

デカイ氷山を目の前にして 急遽エンジンを逆転させ 減速しながら衝突回避を図ろうとするシーンは何度見ても手に汗握る緊迫のシーンですが、船体の亀裂はさほど大きくはなかったものの、低い水温と当時の鉄鋼素材の性質の問題から大きくなり 大きな浸水を招いたとのことです。

このデカイ船が尻をもちあげてどす~んと海面に落ちるシーンや 大量の海水が船内に猛烈な勢いで入ってくるシーンは家では味わえません。。。これが実際にあった実話であるってことが なんとも心苦しいのではありますが・・・
ナチスドイツも敗戦前にイギリス批判としてプロパガンダ映画としてタイタニックの映画を制作していたとのこと。

いずれにせよ このタイタニックは突っ込みどころのない 完璧な映画でしたね。さすがキャメロン
25年たっても 大満足の映画でした 日本での洋画興行収入1位だけはあります。
2週間ぐらいしか映画館でやってませんから また大画面で観たい方はぜひ^^
ハンカチも忘れずに^^;


次はいよいよコレかな^^
いわゆる「上弦パワハラ会議」が描かれますが
「またそれもいい」の上弦の鬼、「玉壺(ぎょっこ)」のCVがどんな声なのか 楽しみなのと
「危ない!乳房がこぼれ落ちそうです!」のシーンが楽しみ^^