自分のBMW2002 リアブレーキシリンダー交換、リアホイールハブナット増し締め、アッパーマウント状態確認 ― 2022年05月28日 08時08分08秒
右側のブレーキで ホイールシリンダーを交換したが
ついでに 左側も交換した。
ブレーキ整備にケチってはいけないのである。
パーツのパルカで買った。4000円。
何気なく触ると ハブにほんのわずかなガタを発見!
36ミリのハブナットを角度で80度ほど増し締め。がたは無くなった。
直径4ミリ×40のステン割ピンを交換。
タイヤ交換の際には、ハブをゆすって確認してくださいね。
久しぶりに接地したマルニ
今回交換した中古のBMWオリジナルの赤ショックのぐあいはどんなものか?(やわらかいと予想)
体重かけて車体を押してみて なんとなく 柔らかめの気がいたします。。。ただ、前のKONIのように油漏れして完全アウトになってはいないと思います・・・
それと、ヤフオクで買った汎用品の数百円のパンプラバーの具合はどんなものか?
車検 通していないから試走できないのであ~る ((´;ω;`))
さて
2022.5.17の記事でアッパーマウントの劣化によっておこるハンドリングトラブルについて書いたが
今回は新品交換後のアッパーマウントの状態を記録する。
接地して車重がかかった状態での計測だ。
アッパーマウントはワロスから購入したもの。
トップから「マウントの肩」の位置まで新品状態で11ミリだった。
ちなみに車重のかかっていないウマに乗っているときの計測では8ミリだった。
車重がかかって3ミリ上がったことになる。
これが年月たつにつれだんだん12,13,14・・・とリフトしていくのだろう・・・
限界値は6ミリ分のリフトと設定し、マージンを取っても 15ミリを超えたらそろそろ交換を考えるべきだ。
アッパーマウント中のベアリングに上から埃が入らないようにキャップをはめる。
そう、正式名はアッパーマウントベアリングなのだ。
フレキシブルカメラでタイヤハウス内、アッパーマウント底部を覗いてみた。
矢印同士の間にちゃんとクリアランスがあるのでOK
当然、以前起こっていたハンドリングの「ひっかかり」は解消しました!
良かった。
左側
右側
ついでにエンジンオイル交換 3.3L入りました。(フィルタ交換なし)
ちょうど 金缶20L 使い切った。
ひさしぶりにエンジンかけてみました。
いいね~と思っていたらガス欠寸前だった。(笑)
ちょうど空になるから 預かってる2002Aのように ガソリンタンクの内部、防錆のためにシーラー施工しとこうかな・・・
エンジン冷えたら クーラントが漏れていないか、クーラントの量も再確認しておきました。(交換後初めてのエンジン始動だからね)
実際、1リットルほど追加補充しておきました。多分ヒーターコアの分がエア抜きされたんだと思う。このマルニはワンオフのヒーターコアだから車体前部をリフトアップした状態でエア抜きをしなければ、ヒータコア配管部分に「エアだまりが」できるのだろう。
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