BMW2002A 空調コントロールの照明を追加2022年05月21日 21時12分04秒

マルニの室内照明をアップグレード。

空調コントロールの照明です。
パネルを分解し、裏の塗装を一部削ってポスターカラー塗り。
セルリアンブルーと カーマイン(赤というより朱色っぽい)を選択。

素っ気ない文字表示だけから こう変わります。

冷暖房のカラー表示にアップグレード


ここに裏側から照明を当てます。
T5サイズのCOB LED照明とソケット。 (COB = Chip on Board チップオンボード)


ホワイト!というよりも、やや黄みがかった暖かみのある色を選択しました。
正面はともかく 左右を照らすのでちょうどよいです。


このように照明を入れる樹脂ケースがありますが
ノーマルでは照明が入っていません。

アルミのパネル表面はやや白ぼけているな・・・。

3Mのコンパウンド、「ウルトラカット-1」でこすれば 一瞬できれいに!


コントロールレバー基盤に T5 COB LED照明を仕込みます。
針金で固定するだけ。


イグニッション・オンで照明が光るように配線しました。
つまりエンジンかかってれば 日中から常に光ってます。
COB LED照明だから 従来の電球よりも消費電力も少なく発熱も少ないので 運転中は四六時中つけてましょう。
COBは左右を照らすように固定。

こちらはハンドルの左側のほう


パネルを仕込み、つまみをつける。押し込むだけのカンタンさ。
上段はファン風量。
下段は温度調節(ヒーターバルブを開閉する)

ツマミの上下に注意。
上段はフロントガラスにあてる風
下段は足元にあてる風

取付完了

バッテリを車内に持ち込み つないでみます。
お~光った!



ハンドルの右側

WARMの赤色が見えにくいなぁ。
樹脂ケースが光を邪魔しているみたい。ちょっと照明ケースに加工が必要のようです。
(あとでわかったのですが、パネルを左右を逆に組んでいたのが原因だった。)

ドライバーからの視点。
COB照明がケースの奥まで入っていないので、スリットに光が漏れて
つまみがどの位置にあるか すぐわかります。これはいいね!



左側の方
いいね!
良く見える!
想定通り!
ZU は「しめる」の意味だよ!



ドライバー視点


こういう モディファイが 楽しいですね。

配線図。
ヒーターボックスのブロワファンモータに来ている、イグニッションオンで12Vが来るコードにつなぎ(緑線)
アース(茶色)は同じくヒータボックスの取付ボルトに接続しています。



この車はメーター照明や ATのシフトインジケーター照明など
すべてCOBかLEDに変更して明るくし、見えやすくするつもりです。
ドライバ―が歳を取ると なんでも見えやすくした方が 安全のためにもいいのです。(笑)




追記:
さらなる光量アップのため ケース内側にアルミ箔を貼りました。

パネルの左右も入れ替えた。パネルは非対称形。こっちが正しい。

明るい!WARMの赤色も良く見える。


左がアルミ箔なし  右がアルミ箔あり。
はっきりと明るさの違いが判ります。
左にもアルミ箔、貼ろう。