BMW2002A エンジン吊上げ、フライホイール取付2021年06月12日 23時59分13秒

いよいよエンジン搭載の準備です。
ジャッキダウンし、車を手押しでバックさせます。


鋼鉄製の梁にチェーンブロックを取り付け。
納屋のここに梁があってよかったといつも思う。


ワイヤースリングとシャックルを使ってこのようにひっかけて吊上げ。
エンジンスタンドもやや持ち上がったところで、エンジンスタンドのエンジン固定ボルトを外します。


エンジンスタンドを取り外したところ。


フライホイールの準備。
AT用のフライホイールは外周に塊(おもり?)がついていて、重く作ってあります。
四角いプレートにATのトルクコンバーターを取り付けるボルト穴があります。


参考までに、これがマニュアル車のフライホイール。当然ながら形状も違います。



固定するホルトにはロックタイトをたらす。ねじの緩み防止です。


フライホイールを仮止めしたら、いつものようにソケットで回り止め。

トルク設定は104Nm

フライホイールのボルトを締め付けていきます。
締め付け後、もう一度確認。8本。



エンジン搭載の準備ができました。



エンジンをおろしたのが昨年の2020年11月23日。
今日は2021年6月12日なので
エンジンOHしエンジンルームを整えて搭載までに7か月ほどかかったことになる。
にしやんはまだしがない勤め人サラリーマンなので(良く誤解されるのですが、自営ではありません)
週末だけの作業で7か月かかりました。もし毎日作業出来ていたら、ここまで2か月程度で終わる勘定。
エンジンだけなら、OHパーツ代が20万。


ちなみにこれがエンジンをおろした日の画像です。

あれから7か月・・・
明日はうまく乗っかればいいですね~。