BMW2002A マフラー取り外し2020年11月15日 20時35分04秒

エンジンおろすためにマフラーを取り外し。
3分割。



並べるとこんな感じ。

上が純正のリアマフラー形状。
下が今回のマルニについていた純正を改造したもの。


なるほどね~


中間マフラーも結構錆が来てるな~
穴も開いておらず、まだ使えますが・・・
交換してもいいころ合いですね~ ワロスで新品1万。

はまっていた箇所。もとはこれぐらいの厚みがありますが、だんだんさびてやせ細っていってしまう。
特に降雪シーズンには道路に塩カルがまかれるので、道路路面を濡らしている水はみんな濃厚な塩水!
熱と塩水で、マフラーはどんどんさびていきます。



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マフラー外しでは、ここが大変な箇所だ。
エキマニと集合パイプの接合部。
アクセスしにくいところにある3つのナット。

エキゾーストマニフォールドとの接続部、(外した後)

この3つの17ミリナットを外すのがわりと大変。
ただ、エキマニにねじ込まれているスタッドのねじ山がサビで腐食していなかったのが幸い。
ここにつながるエキゾースト集合パイプ。
結果 うまく外れました。







集合管の外し方は、まず3つの17ミリナットをバーナーで炙る。

あぶってます
あぶってます!

炙りが効いて 難なくナットが外れました。

この接続部は、奥まったところにあるので、
車体下からアクセスして外すときは、60㎝ほどのエクステンションバーが必要です。



ここは先日吹いておいた浸透性潤滑油のおかげでらくにはずせました。


なるほど!このテがあったか!^^

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暫くマフラーはお休みしていただきましょう。
レストアでは、知人のマルニから取り外した純正マフラーの中古(シルバーのやつ)をつけようと思っている。
最初についていたものは排気音がけたたましいので車検に通らないかもしれないので。

コメント

_ T師匠 ― 2020年11月16日 04時57分09秒

924Sの排気温センサのナットが緩まなくて困っていましたが、バーナーで炙ってやると良いかもしれませんね。

_ にしやん ― 2020年11月16日 07時28分12秒

T師匠 排気音センサのナットはどれもこれもサビで固着していますね。排気系のねじ類は見た感じで「こりゃ手ごわそうだなあ」と思うのは、まず炙るようにしてます。うまく外れて取付の際には、ネバーシーズをぬってください!!

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