BMW1502エンジン腰下OH28クラッチで問題アリ2018年02月24日 20時32分14秒

エンジン搭載に向け、いろいろこまごま作業を進める。

デスビのハウジングの取り付け。

エンジンマウント・サポートの取り付け。右も左も。

センサーハウジングのガンコな汚れをサンドブラスト。

ブラストできれいになったあとは、シールコートを吹いておいた。


エキマニの取り外し。

シルバーの耐熱塗料で塗装。廃油ストーブの上に吊って乾燥中。

焼付け塗装みたいなモン。


エンジルームでは、サブフレームの油汚れをシンナーで洗浄し、防錆ブラックをハケ塗装。

バッテリトレイ、フロント下部の裏側も。どちらも02シリーズではサビやすい箇所です。
塗った箇所は、いずれもエンジンを載せればほとんど見えなくなる場所です。
でもそんなところが、サビてくるんだよね。


ミッションのベルハウジング内をシンナーで吹き掃除。 滅多に掃除しないからよ~、ここは。

クラッチのリリース・ベアリングとフォーク。

フォークはクラッチマスターシリンダにあてる。 この箇所、グリスを打つ。

外して点検。

リリース・ベアリングには問題なし。

汚れたグリスを拭きとり、しゅう動箇所に新しくグリス補充しておく。 このあと元通りに組み付け。


次にクラッチ板を点検していたら・・・・
・・・んっ!?


アリャ~~!

スプリング、折れてますがな!


Wallothで調べたら、クラッチセットでしか売っていなくて、しかもこの値段!
送料入れたら5万になるか・・・ 高いな!!
しかも、明日、クラッチ組み込んでエンジン載せたいというのに。
う~ん、もっと早く点検しとけばよかったなぁ~~
まさか折れているとは 思ってもいないから・・・

まぁ、この状態で今まで乗っていたわけだから、致命傷ではないですが、
折れたスプリング組み込んだまま、OHしたエンジン回して走るってのも、どうもなぁ・・・。
見ちゃったもんなぁ・・・
これはいつものDIY精神で、なんとか乗り越えるかぁ?