BMW1502 クーラーガス漏れ修理12017年09月21日 23時40分14秒

ガス漏れしている1502のクーラーだが、
1本200gの代替ガス(R-SP34E)を入れ、ギュッポフレックスを使い、ガス漏れ箇所の特定を試みた。


しかし、残念ながら、キュッポフレックスを疑わしいところのあちこちにかけてみたが、泡がでない・・・。
で、そのうちギュッポがなくなってしまった(泣)  (まぁ、台所の洗剤水でもいいのだが、洗浄が・・・)
どこから漏れているかわからなかった。
アイドリング状態で だからだろうか?

こんなふうに 泡が出ると 予想していたのだが・・・

・・・・・・・・・・・・う~む・・・

こうなったら・・・・・・仕方がない。
巷でよく使われている蛍光剤を使うことにした。

実は ヤフオクで1本購入済みであった。
T師匠にも相談したが なるべく使いたくなかったが・・・

コレ。

UVライトと保護メガネも購入済みであった。


UVライトをあてて、デジカメで撮影。
なるほど、メッチャ光るね。
実際の見え方は、保護めがねをかけているので、こんなに青くは見えません。

一滴床に落として、蛍光剤がパーツクリーナーのスプレーでふき取り洗浄できることを確認。
床についたわずかな蛍光剤も このとおりUVライトでっきり見えた。


容器を先の細いものに移しかえる。
エキパンあたりの高圧ホースを外し(ガスは抜けてしまっているので)、システム内に1本分を注入しておいた。


その後、また代替ガスを1本システム内に吸いこませる。

クーラー稼働。1本200g入れただけでも結構冷えるな。
R-SP34EはR12よりも少ない量で冷える。
うちのマルニではR12を400gを入れて適正だったので、この代替ガスはその半分でいいようだ。
圧力計をみないで、サイトグラスぶあぶくがブクブクと見える程度でいいようだ。


サイトグラスをUVライトで照らしてみると、怪しげに光っている。。
蛍光剤がシステム内部に行きわたったか。
これで蛍光剤に染まったクーラーシステムになってしまった・・・。

クルマを試乗。もちろんクーラーを効かせて。
おお、冷えるな。
ここでサイトグラスを覗く。

最初は冷えていたが、乗り回すうち、だんだんクーラーが冷えなくなってきた・・・・。
ガスがどこからか抜けちゃったのだ。
これで漏れたところは、蛍光剤でハッキリわかるはず・・・。


ガレージに戻り、室内ユニットケースをあける。
UVライトをあてながら、室内ユニットから漏れ箇所を探し始めることにした。
まずは漏れててほしくないエバポレーターから・・・
 (ここから漏れていると直すにはエバポの交換となり、費用が高くつくのだ・・・祈る気持ちで。)

つづく

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