C200ワゴン オイル交換2017年08月24日 08時19分50秒

14万9500km時、エンジンオイルとオイリフィルター交換。
(前回の交換から6ヶ月、5500km走行)
Mobil-1 5w-40 5L

まったくトラブルもなく、走ってくれている、超快適号、初代Cクラスワゴン。(S202)
まじいい車ですわ~~ これ。 とても3万で買ったとは思えない。
やはりメルセデスは腐ってもメルセデスでした。
来週、出張で往復600kmの遠出するので、キリのいい数字の15万キロを待たずにオイル交換しました。

今回は上抜きします。
この暑い中、ジャッキアップしてアンダーカバーをはずすのがめんどくさいのと、
BMW1502のほうを早く整備したいので。(笑)

走行後の暖まったオイルなので抜きやすい。
チューチュー・・


マルで囲った部分にあったワンウェイバルブのついたパーツがいつのまにか紛失してしまったので、
エンビパイプとワンウェイバルブで自作改造してます。
何度かポンピングして5Lもぬけたでしょうか。10分ほどかかったかな。

オイルフィルタの交換。工具不要。手でまわしてあけます。
中はこんな感じ。 オイルが床にたれることもなくていい。

きいろいのが、新品のフィルタ。今回5000km走行で交換しちゃった。

キャップにさしこんで、交換したゴムのオーリングにオイルを少々塗って、手ぢからでしめこむだけ。
なんと整備性のいい設計でしょう! 小学生でもできるのでは。

あとは、オイルを補充して、レベルゲージで確認しておわり。
あっというまのメンテでした。次回はまた5000km走行後に。
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エンジンルームで面白いパーツがあります。
マルで囲ったここ。

これは、ガソリンを冷やす装置です。
エアコンの冷たいライン(低圧ライン)を利用して、夏など気温で温まったガソリンをここで冷やし、ガソリンの管内気化(パーコレーション)を防ぐという、メルセデス伝統のパーツ。W123にもついていたな。
冷やされたいい状態のガソリンはインジェクタでスプレーされ燃焼室で燃やされます。

この装置、BMW2002にも流用して取り付けられればいいなと思っているのですが・・・その前に、クーラー一式のレトロフィット化ですね・・・。




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コメント

_ H,A ― 2020年01月01日 20時31分49秒

初めてコメントいたします 当方も20数年前にエアコン低圧ホースに銅パイプを巻きつけて先端にフレアーをつけ全体を石綿ベルトにて保温処理して数台(240ZG BMW2002 ベンツ190SL )等数台施工してすべてパーコレーションはなくなり始動困難は解決しました。

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