W202C200T ブレーキ整備2016年06月11日 22時21分20秒

C200ステーションワゴンのブレーキの整備。
ブレーキダストまみれ!

しかもディスクがもう限界に近い磨耗具合。

キャリパーを分解清掃。パッドはまだ使います。

ディスクやブレーキホースを交換。

ブレーキホースも新品で!
別にステンでなくても効きはじゅうぶん。
ここはいつも中古車を買ったときは必ず替えている。

交換したディスク。

キャリパーには110Nmほどで締めます。ロックタイト使用。

ブレーキパッドにはグリースと鳴き止め防止を。

リヤブレーキのパッドは限界に近かったので交換。
押さえピンを貫通させてパッドをおさえつける。

取り付け後は、エア抜きを実施。
ブレーキフルードもDOT4で交換。

今回のエア抜きは、四輪ともブリーダを開放してフルードの重力落下にまかせる方法で。
もちろんクルマに張り付いてフルードリザーバにフルードて補充しながら。
ポタポタと雨漏り受けみたいにボウルで受けた。
ウマにあげてるんなら、この重力落下方法がいちばんラク。

にしても、キャリパーのブリードスクリューが結構さびていたのでココは交換したほうがいいかも知れない。

コメント

_ T師匠 ― 2016年06月12日 04時00分26秒

鳴き防止の為か、複雑な構造のシムが入っているんですね!

_ にしやん ― 2016年06月13日 07時39分27秒

T師匠、パッドには2枚のシム、ありました。
ふつう一枚でしょ!と思うのですが、こういう細かいところにMB哲学を感じたり。

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