W202ガレージに入庫2016年05月24日 00時30分02秒

この10日ほどはこの4台体制だったが・・・

スマート黒ニャンは譲渡したので、残るはBMW2002とW202になった。
BMW2002とW202....なんか文字づらが似ているな・・・
あ、あとVitzも。
この画像を見ると、いかにマルニがコンパクトかわかる。

問題は、このC200Tは、エンジンを始動しても初爆はあるがアイドリングが超不安定ですぐにエンジンストールしてしまうことだ。
コールドスタートができない。
燃料が吹いていないような感じだ。
前オーナーも陸送屋さんも冷間時は不安定といっていた。
あったまれば安定しているとのことだが、そのあったまるまで、エンジンが続かないのだ。
アイドリングが続いてもせいぜい10秒といったところ。
このままでは、ガレージに入れることさえままならないではないか!
しょうがないので、エンジンが掛かっている瞬間にATシフトを PからN(ニュートラル)にたたき入れた。
(エンジンがかかっていないとシフトが動かせなかった)

そして、重量1.5トンのクルマをひとりで押したり引いたりしてなんとか、ガレージに入庫させた。
こういうときに限って、家族が出払っていて誰もいないのだ。
もう、渾身の力を振り絞ったので、全身、汗まみれである。
翌日は全身筋肉痛でしかも腰痛だった。

そんなこんなでいきなり苦労し、
やっとこさガレージ・インしたメルセデスC200T。


ともかくこの不調の直4エンジンをまともに動くようにしなくちゃならない。

ところでガレージにはこのように午後は特に自然光が入ってくるので、
エンジンルームは明るく見やすいのである。
(夏は暑いかもしれない・・・まぁガレージの中ではひとり海パン姿で作業していても問題はないのだが。(笑))


この車、なんとか2ヵ月後の7月末までには修理を終えて乗り出したい。
実は7月末に職場の人たちとこの車で温泉旅行をするという予定を入れたのだ。
実質8週間である。
エアコンが効いて、エンジン止まらず長野方面まで高速走行できればいい。
細かなところは、そのあとに手を入れる。

この重い車を押して にしやんの体力は使い切ってしまっていたのだが、
最後の力をふりしぼり、ジャッキアップしてタイヤを外すことまではできた。
40cmと、いつもより高めに上げておいた。
日曜の午後3時でやる気がうせて今日はやめ。また次の週末、である。
その間にパーツの手配だ。
まずはエアマスセンサー(エアフローメーター)を疑ってみる。
W202のアイドル不調、エンストなどでは定番の故障箇所だそうだ。

エンジン、ブレーキ、空調。
この3つを重点的にまずやっつけることとする。

つづく