C200ワゴン落札したものの・・・2016年04月19日 22時44分37秒

先日3万円で落札した1999年W202 C200ステーションワゴン。
まだウチに来ていません。
なんせ愛媛県は松山市からの出品ですから・・・

車体の移送は、列車で松山まで行って仮ナンバーで自走も考えましたが、
今回は陸送をリンクスさんにて手配。陸送費用63000円の見積でした。
自分で取りに行くのとほぼ同じ値段だったので。
当初は4/21に到着の予定が、
先方の都合で4/29になり、
その後、熊本地震の影響でフェリーが遅れ(陸送でフェリーを使うそうです)
結局5月14日に到着予定とのこと。
別に急いでないからいいんですが。

直線基調でベンツ伝統のスイッチ類配置の流れを汲むW202の内装、メーター。
内装はファブリックで(すきです)、C200ワゴンに特別装備だったカーボン調ダッシュにナビつき。
車内はファーストオーナーさんが飼っていた犬の毛があるとか・・・せめてニオイはないように祈っております。
ABS,トラクションコントロールにブレーキアシストに左右エアバッグ+左右サイドエアバッグ。
例の伸び縮みするあの1本ワイパー(楽しみです)
外装は大きなへこみなし(・・・とのこと)。年式相応のブリリアントシルバー。

肝心の機関ですが
普通に走るとのことですがオーナーいわく「エンジンがかぶり気味」とのこと。
具体的にはエンジン始動時のみに異音がするとか・・・あったまればしないとか・・・
13万キロ走行車。エンジンはいったん下ろしてオーバーホールしてから乗り出しといういつものパターンでしょうか。

ミッションはWとSの切り替えモードつき電子制御5ATでスイッチシフトありのもの。

考えてみれば、にしやんはこれははじめてのワゴン車です。

自分の車選びの基準は
・4人フル乗車で
・真夜中に500キロの移動の必要があり
・雨天走行の高速道路で
・荷物満載で
・疲れずに移動できる
・安い輸入車、できればオモシロい車
・・・こういうのがあって、
数年前に出たした結論が1995シトロエンエグザンティアV-SXだった。
これは当たりだったですね。壊れなかったしオモシロかったし。
いまでもエグのブレークがあったらいいだろうなと思います

で、現在のマルニとスマートじゃ、上記条件クリアできる車無いじゃんということで
ヤフオクで常々心がけていた結果がこれでした。
今回はオモシロさは欠けているかもしれませんが
最近の自分の暮らしを考えてみて思うところもあり
いっぺんここらで「あがり」といわれるくるまも体験しといてもいいかという気分。

そもそも、W202は,山形に住んでいた頃にアルバイトの運転代行でC240を代行運転したことが、強烈な印象として残っていた。
C240はV6エンジンでトルクもあり超スムーズな乗り心地だった。
「こりゃあ、オトナ向けのいい車だわぁ」 とずっと印象に残っていました。
そんなわけで240を探していたのですが、そこは外してあえて4気筒から乗ってみようかと。案外いけるかもしれんぞと。
240の楽しみは後にとっとけばいい、と。そのころにはまた安い出物もあろうと・・・(すでに20年近く前のモデルで相場はとっても安いですが・・・)
C200ならヘインズのマニュアルもあるし、パーツも豊富に安く出る・・・維持費も安い。
それなら堅くみられがちなセダンでなく、くずしてC200ワゴンでカジュアルにに乗っては・・・
と思っていたところにポン!と3万で出て思わずポチッ・・・という顛末。

あのメルセデスの「べたーっ」とした乗り心地、
20年前に1年間だけ乗ったW123(280E)で味わった、そんな乗り心地とは、W202はどうちがうのか?
1.5トン近い車重に2Lエンジンだから、もさ===っとしてるのは覚悟しています。
ワゴンの使い勝手は?
車中泊の具合は?
よくコワレんのか?
整備性は?
・・・など。またいろいろ検証していきたいと思います。