パーツ製作2014年08月23日 11時15分50秒

夏休みの工作。
ちょっと溶接して BMW2002用のエンジン用のパーツを作りました。


スペアエンジンがあるので、これを素材にして・・・

作ったのは、オイルパイプの根元を固定する補助パーツです。(丸囲み部分)
オイルディップスティック用のパイプは通常、エンジンブロックにキツク差し込まれていれば
抜けることはありませんが、もし抜けてしまった場合の固定用のために作りました。

こういうふうにパイプの根元でぐらつかないように固定します。
エンジンブロックにちょうどM8ボルトをねじ込める穴がありましたので
コレを使用します。もともと、ねじ切りはされていましたね。

パーツとパイプはボルトで締めます。
これでパイプは回ることもなく、しっかり固定されるはず。

ブロックにパイプを差し込んだ根元部分からオイルが漏れてくることもあるかもしれませんので
エンジン組み立てに使うシールパッキン(液体ガスケット)を塗りこんでおけば大丈夫かと思います。
(画像では塗りこんでいませんが)
パイプがグラつかなければ、シールしてくれるはず。

トヨタヴィッツ車検整備2014年08月31日 09時02分03秒

初代ヴィッツ(SCP10)の車検も近いので、休日に整備点検を実施。
購入後13年目。走行距離111,400km。

Vitz (SCP10) ユーザー車検費用 @富山陸運支局
重量税21,600円...0.5-1.0t (初年度登録から13年を超えたため、増税になっています)
自賠責保険24ヶ月27,840円
自動車検査登録用紙代400円(小型5ナンバー)
自動車審査証紙1300円(小型5ナンバー)
諸用紙代31円
..............以上、法定費用51,171円
ほか、整備用のLLCクーラント代645円で、
今回の車検費用は合計51846円。
・オイル交換 10w-30SL 1.7L オイルフィルタは交換しない
・LLC交換2L、エア抜き
・ブレーキフルード(DOT3)交換500ml、エア抜き
・前後ブレーキパッドの残厚点検(フロントはあと2ミリ残。交換近し。)
・リアドラム内部の清掃、ブレーキパッドのしゅう動部にブレーキグリースの塗布
・エアーフィルタ清掃
・パワステオイル量点検
・バッテリ液量点検(2013.6月交換済み)
・ベルトの点検。
・マフラー排気漏れなし
・ドライブシャフトブーツの点検。問題なし。まだもっている!
・ボールジョイントのゴムブーツ点検。
・各種灯火点検
・サイドブレーキ引きしろ点検
・車台番号、原動機型式の場所確認
・発炎筒の確認
・タイヤ空気圧調整0.2MPa、非常用テンパータイヤの空気圧の調整0.42MPaにする
・ホイールカバー取り外し
・アンダーカバー固定用のボルト穴を修正(M6ボルト穴を作る)

こんなんで半日かかる。
非常用リアタイヤはめったにチェックしませんが、2年前の車検時にチェックしたときにもエアを補充しましたが、空気圧が半分になっていました。
購入してから12年たちますが、ドライブシャフトブーツは問題なかった。すばらしい部品の持ちです。
以下のトラブルはヴィッツのお約束。
・ヘッドライトのクリアレンズの黄ばみ(走行に問題ないので気にしないでほうっておく)
・運転席側のドアミラーの収納ギア欠け (ミラー格納時にガガガガ!と鳴る)

昨年の整備
・夏タイヤの新品交換。ファルケンの155/80R13
・フロントスピーカーの交換。音がよくなった。中古ヤフオク。
・デッキの交換。MDが聞けるようにした。中古ヤフオク。
・いまさらですが、ETCの装着。

12年間、妻用のくるまですが、
概して、「壊れない」「トラブルがない」そんなクルマです。
ディーラーさんからは新車に買い替えのはがきが届きますが、
使用者は初代ヴィッツのこのデザインが好みとのことなので、まだまだ乗ります。

次なる整備予定。
・今期は新品スタッドレスに交換。
・ATF交換
あたりでしょうか。