クーラーガス補充2011年07月04日 22時07分30秒

先日、隣市にお住まいのT師のご自宅にお邪魔してゲージマニホールド(システムアナライザ)を借り、ガス補充も御指南頂きました。
結果から申しますと、ばっちり冷えるようになりました。その後、モレは感じておりません。
(漏れテストもまだしていませんが・・・後日)

ゲージマニホールドをコンプのサービスバルブに素早く接続して(このときバルブからガスの漏れる「シュー」という音が聞こえなかったぞ?)新缶の冷媒ガスでホース内の空気をそれぞれエアパージ(押し出す)。
エンジンをかけてクーラーオン、風量最大、MAX COOLに。エンジンはやや吹かして1500〜2000回転を保つ。
ガス缶のバルブを開け、ゲージマニホールド低圧側のバルブを開けてガスを徐々に吸い込ませます(高圧側はあけるな!コンプから缶へ逆流して爆発する)。
数十秒ほど吸わせましたか・・・低圧側1.6kg/cm2、高圧側14kg/cm2としてバルブをとじて完了としました。
気温は28度なので、外気温度はプラス2度で30度となる。
30の半分、つまり15kg/cm2が高圧側適正値。そして15に0.11を乗じて1.65kg/cm2が低圧側の適正値です。
ということで、今回は、「やや少なめ」に入れときました。
過ぎたるは及ばざるがごとし。
また、サイトグラスではややぶくぶくと泡が白く泡立っています。ガスを入れて逆に泡が多くなったので、「もしかしたら、ガスがほとんど無かった」のかもしれません。
(どうりで最初、コンプのバルブに接続したときにガスがシューと出てこないわけだ・・・)
まぁ、ガス圧はいろんな要素で変動するので、あまり信頼せずに、ということでした。
サイトグラスを見て泡が少なくなるまでにすればいいのですが...

ガスは少なめでも、適正値近くにあって、とりあえず気温よりも20度低い冷えたエアが吹き出すようになったので「これでよし」としました。

結局R-12ガス(旧冷媒)が200gが入ったのでした。(はかりで重さをはかる)(もともとガスは400g入っていた)

帰路でクーラーを使いましたが、メチャ冷えで、半袖では寒いくらいでしたよ・・・。

これでひと夏もたずガスが漏れてくるようだったら・・・
最もあやしげなコンプの高圧低圧のサービスバルブの「ムシ」を交換したいと思います。

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