LLC漏れ修理2009年02月12日 20時27分54秒

LLC漏れの箇所はヒーターバルブの接続部分でした。
ここから赤いLLCが染みでているのは前から解っておりました。
ここは室外なのですがそれがボディに伝って、室内に入って来たというわけで、ヒーターボックスを外すと
その滴りあとがはっきりと解りました。

ヒーターボックスとボディのパッキンはウレタンスポンジなので完璧な防水性は無く、
すこしづつ室内に入って来ていたのです。

ボックス内も接続に漏れが無いかチェックすべく解体。
中の接続も1カ所怪しいところがあって、これも対処。

また、ボックス内でなぜか塞ぎ忘れていた、でかいエア抜け穴も塞いだ。
デフォッガーにすると、妙に冷たい風が混じっていたので疑問に思っていたのです。これで100%熱い風が出るな!!

懸念のユーノスロードスター流用品のヒーターコアは、全く問題なしで、配管ハンダづけしたところもしっかりとしていました。

おおもとの漏れ原因は、流用したロードスターの配管が
微妙に細く、ゴムホースとの隙間がホースバンドでは対処しきれなかったのでしょう。
対策として、配管シールを完璧にすべく、シリコンガスケットシールを塗って、ホースを差し、適度に固まってからバンドを締めることにしました。抜く時は大変そうだ...
いちおう水を通して漏れ無き事を確認しましたが
使ってみないとわからないねぇ・・

最後に取り付けの際には、念のために
漏れ出てても、それが室内に入っていかないように
金属板でトイのようなものを付けておきました。
これなら、漏れても社外に排出。

こまごまとした作業ですが
まぁ ひさしぶりに楽しめた作業でした。
あ、まだ車はLLC入れてません・・・。

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