リバースライトスイッチ2009年02月09日 21時18分49秒

夜にバックをする時に気づいたのですが、
ギアシフトでバックをする時に、リアテールライトが灯らなくなりました。
前からチカチカと接触不良な兆候がありましたが、ついに・・・。
ミッションの後端についているスイッチ。
19ミリでねじ込んであるんですが
これを取り外して、テスターでチェックをしてみたら、
押しても導通しない。
また買わなきゃ・・・

それまでは...
手元でライトが点灯するようにプッシュスイッチを追加しようと、
運転席シートを取り外し、フロアシートをめくりました。
そしたら。
しったるこい。
運転席足下が、しったるこいの。

続きは次回で。

湿ったフロア2009年02月10日 21時09分45秒

しったるこい、というのは
富山弁で、「湿っぽい」ということです。
運転席のフロアカーペットの下が湿っぽいという事は
何処かから水が浸入して来ているという事。
あるいは、積雪が靴に着いて来て足下に水が溜まると言う事もありますが・・・
カーペットの下は、カームフレックスという
密度の高いウレタンフォーム10ミリを貼りました。
状態は、指で押したらじわっ・・・という感じ。
ジュクジュクという程ではない。
前面湿っているほどではなく、直径30cmほどの円状。
湿った所を指で触って舐めてみると、
甘いんだな・・これが。
タオルで吸い取ってみると、赤い。
ということは、これはロングライフクーラント。
どおりで、LLCがすこ〜しづつ減っていくんだ。
LLCの進入箇所は、ヒーターボックス周辺です。
だいたい、箇所は解っています・・・。

LLC漏れ修理2009年02月12日 20時27分54秒

LLC漏れの箇所はヒーターバルブの接続部分でした。
ここから赤いLLCが染みでているのは前から解っておりました。
ここは室外なのですがそれがボディに伝って、室内に入って来たというわけで、ヒーターボックスを外すと
その滴りあとがはっきりと解りました。

ヒーターボックスとボディのパッキンはウレタンスポンジなので完璧な防水性は無く、
すこしづつ室内に入って来ていたのです。

ボックス内も接続に漏れが無いかチェックすべく解体。
中の接続も1カ所怪しいところがあって、これも対処。

また、ボックス内でなぜか塞ぎ忘れていた、でかいエア抜け穴も塞いだ。
デフォッガーにすると、妙に冷たい風が混じっていたので疑問に思っていたのです。これで100%熱い風が出るな!!

懸念のユーノスロードスター流用品のヒーターコアは、全く問題なしで、配管ハンダづけしたところもしっかりとしていました。

おおもとの漏れ原因は、流用したロードスターの配管が
微妙に細く、ゴムホースとの隙間がホースバンドでは対処しきれなかったのでしょう。
対策として、配管シールを完璧にすべく、シリコンガスケットシールを塗って、ホースを差し、適度に固まってからバンドを締めることにしました。抜く時は大変そうだ...
いちおう水を通して漏れ無き事を確認しましたが
使ってみないとわからないねぇ・・

最後に取り付けの際には、念のために
漏れ出てても、それが室内に入っていかないように
金属板でトイのようなものを付けておきました。
これなら、漏れても社外に排出。

こまごまとした作業ですが
まぁ ひさしぶりに楽しめた作業でした。
あ、まだ車はLLC入れてません・・・。

友人のSAAB2009年02月16日 20時45分21秒

今日はマルニの話題ではなくて
友人が購入したSAAB900sについて。
東京から自走で買ってこられた友人Wさんのアシ車。
最初、「SAAB買ったよ〜」とメールが来た時は
お、あのガラスの立ったやつね!と思いましたが
クラシック900でなく、
94年式のモデルチェンジ後の900sでした。

早速試乗会に。
シフトノブ脇のキーシリンダー位置はお約束。
2.4L四気筒横置き前輪駆動、しっかり余裕の走り。
ぱっと見4ドアセダンですが、リアゲートがガラスごとがばっと開くので
大物荷物も載せやすい。
このあたりはエグザンティアと一緒。
シートヒーターもあり、快適快適。
NVHがほとんど感じられない。マルニとは大違い。
めっちゃ安くて、意外な穴場だな〜〜
もう一台持っておられるシトロエンGSパラス1200、貰い手を探し中だそうです。