またツバメが来た2008年07月20日 07時25分15秒

BMW2002をレストア中している納屋ガレージ内のツバメの話題。
実は、前回のツバメ夫婦が生んだ卵、抱卵開始4日目の朝、何者かに地面に落とされて割れてしまっていたのです!ショックでした・・。多分、納屋に米つぶを拾いに入ってくるスズメだと思うのです。そのあとスズメに攻撃していたから。
で、その日から母ツバメは納屋に入る事もなく、何処かへ言ってしまったのですが、オスのほうは、その後も、ず〜〜っとうちの周囲に居ました。ナワバリ意識が強いのか・・・毎日お相手のメスをさがして?がんばっていたんですが、僕ら夫婦は「もうだめだろうな」と今年は諦めていたのです。
7月は他のカップルはすでに子育てを終えて、子ツバメたちも元気に空を飛び回っている時期です。

しかし、7月も半ばになって、2羽でまた納屋に入って来ました!なんと古巣に泥を付け足し、わらくずを運んで来て、営巣活動に入りました。
ええ?!いまから生むのか???通常よりは2ヶ月も遅い....成功しても、渡りの始まる10月までに子ツバメ育つかな?(此のペースだと8月中旬に巣立ち)

その後、7月17日には待望の第一卵を生み、今日で4日目。1日1個生んで、合計3個産んであった。そしてメスは本格的に抱卵体勢に入り、エサを食べに出る意外は、ずっと巣で卵をあたためています。オスの方は、ときどき入って来て覗くくらいで、ほとんど、巣のそばには居ません。最初、オスが居なくなった〜と焦ったくらいにやってきません。メスが邪魔しないで!とでもいってるのでしょうか?
無事還ることを願っています。

スズメ侵入対策に納屋の隙間を塞ぎ、でかい開口部は網を接地、40*40cmのツバメ専用出入り口を設けた。
さらに、ツバメ観察用として秋月電子で買った赤外線投光付き白黒CCDカメラと30mケーブルを敷設、居間に居ながらにして、ツバメを監視観察できます。此のカメラ、ACアダプタを含めても4000円ぐらいで安かったです。暗くても、赤外線を投光して明るく見えます。ツバメには影響はいまのところない。普通に、巣に居るし。

ただこのツバメ夫婦、人間に警戒心が強く(とくにオスのほうが)、納屋に入っていくとすぐ逃げるし、レストアで納屋内にいると、怖いのか、入ってきません。これじゃあ卵を温められないぞ!もっと人間に慣れてくれ!

追記:その後少しづつ慣れて来て、納屋でレストアしてても勝手に入って来て勝手に巣でじっとあたためています。

ボンネットロック2008年07月20日 22時04分01秒

ボンネットロックの取り付けです。
これもサビサビだったのをブラスト、塗装。
メッキで仕上げれば奇麗ですが、今回は余ってたビーンズ色のウレタンで。ボデーと色は違うけど、まぁいいでしょう。
構成パーツは少ないのですが、向きや角度がありまして、いろいろと悩みました。比較できる別の車が横にあればいいのですが。とっておいたデジカメ画像が頼りになりました。
室内からワイヤーで引いてロックしますが、長さ調整はワイヤの〆具合で。