スピードメーターケーブル取り付け2008年03月18日 19時58分33秒

ギアボックス後端にスピードメーターケーブルを取り付ける穴があります。
そう、マルニのスピードメーターはワイヤケーブルによってシャフトの回転がメータに機械的に伝えられる仕組みなのです。さっすが30年前の車!レトロだね〜!

長らく納屋ガレージの壁に引っ掛けてあったスピードメーターケーブルの掃除から。長さ1メートル程度、先にドリブンギアがはまり込む。ドリブンギアはギアボックスのメインシャフトにギアが噛む事で回転を伝える仕組み。ワイヤケーブルにCRCを吹いときました。

ドリブンギアを付けたら、油漏れを防ぐオーリングに損傷がないことを確認してからギアボックスに差し込もうと車下に潜るが・・ミッションマウントをいったん外してギアボックスを少し下に下ろさなきゃ嵌まらないのだった・・・。こりゃ面倒だ・・・
なんやかやで無事取り付け。固定のためのロックボルトも締め込んだ。

さ、メーターまでのケーブルの取り回しは、どんなだったっけ?ばらしたときのことは既に忘却の彼方です。
ペダルボックスの発泡ウレタン製防音材の切り欠きにケーブルの方向がピッタリ。
な〜る、この謎の切り欠きは、スピードメーターケーブルのためだったのか。ここを通れば、アクセルリンクやクラッチレバーに干渉しないもんね。
あとはバルクヘッド隔壁の穴に通してメーターの裏まで導く。ぴったし。
マルニのメーターは3連で、真ん中がスピードメーターです。

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