シリンダーヘッドを載せる2008年02月25日 20時42分44秒

ガスケットのパッケージから新品ヘッドガスケットを取り出し、切りくず等を取り除き、サイズを確認の後、奇麗にしたエンジンブロックに載せる。ガイドピンに合わせるだけ、ずれが無いかチェック。
ロワカバーとの合わせ目のところに液体ガスケットを少量つけて(左右の2カ所)、シリンダーヘッド側の方もゴミ等を最終チェックしたら、1番シリンダーが圧縮上死点TDCに来ていることを確認して、重たい静かにヘッドをブロックに載せる・・・

ここでカムスプロケットとタイミングチェーンを噛み合わせ、カムシャフトと結合。TDC位置が合っていれば、チェーンもぴったりと決まります。
で、チェーンテンショナースプリングをセット。

ヘッドボルトのねじ山にオイルを塗り垂れないように軽く拭き取り(トルク管理のためと)
シリンダーヘッドに通し、手で締まる所まで締める。
いよいよヘッドボルトの締め付けですが、ヘッドボルトとともに付いてきた説明書によると締め付けは3段階。
まず60Nmで締める。15分後に30〜35度で角度締め。そして80度で20分の暖気後に20〜25度の角度締め、となっています。ということは今日出来るのは2段階まで。エンジンに火が入って暖気してから3段階目の締め付けをするのか・・・。忘れないようにしなきゃ。
締め付けは説明書の順番通りに。

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