メーターのプラケース補修2008年02月07日 22時45分32秒

マルニのメーター、裏側から見た所です。
あったかいお茶の間に持ち込んで 夜な夜な ばらしています。f(^_^;

メーター計器のガラス面が曇っていたので、裏側から拭いてやろうと、8つの6ミリボルトを外してメーター計器類を外します。タコメーター、スピードメーター、各種警告灯(水温計/燃料計/チャージ/油圧/ハイビーム/ウインカ、ハンドブレーキ)の3つの計器盤構成。

メーターの丸ガラスを吹き掃除。ついでに計器類の仕組みを観察。ここはいじらないで見るだけにしようね。と、ボルトで組み戻そうと思ったら、樹脂製のメーターケースに開けてある8つのボルト穴にことごとくクラックが入っている・・・。長年の劣化ですね〜〜。

これはプラリペアの登場ですね。冷蔵庫の奥から久々にプラリペアの取り出し。樹脂パーツの補修の決定版ですよこれは。
白い細かい樹脂の粉末にプラリペア溶剤を注射針でポタリと1滴おとしたら、その針先ですかさず「やわらかい樹脂玉」を引っかけ、補修箇所にポトッと落とす。これの繰り返しで盛りつけていきます。
あとは掘っておけば、3分程度で溶剤が揮発して硬い樹脂になる。クラック等の穴埋め補修にはうってつけです。
ただし、盛ったプラリペアでケースのねじ山まで埋めてしまわないように、先にボルトに油類をつけ(机の上にあったハンドクリームを塗りつけました)、ねじ込んでおくのを忘れないで。
プラリペアが固まったら半透明の硬い薄白い樹脂が出来ます。メーターの裏側だからこのままでよし。ねじも回るし、補修オーケー。
お茶の間でのプチレストアでした。

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