エキマニの塗装 ― 2007年10月14日 20時40分05秒
エキゾーストマニホールドと遮熱カバー、エキゾーストパイプの塗装です。
どれも赤茶けてサっビサビでした。
半日かけてサンドラスト、パイプ状のものはブラスト効率悪いですね。平面ものはラクなんですが。
高熱がかかる部分なので、ここは耐熱ペイントで塗装。たっぷりと。ロックの耐熱スプレーで、650度まで耐えるとか。エキマニが真っ赤になるまで走る事は絶対ないでしょうから、これでオーケーでしょう。でもさすがに錆で腐食されたあばた面は、隠しようもないですな。
当然のことながら、エキマニをヘッドに取り付けるスタッドボルトと銅ナットM8は総交換。次回のパーツ注文リストにすでに載っています。
ついでにマフラーの事なんですが
もともとついていたアンサのリアマフラー、これも程度が良くないので、純正のものを購入したいと思います。
どれも赤茶けてサっビサビでした。
半日かけてサンドラスト、パイプ状のものはブラスト効率悪いですね。平面ものはラクなんですが。
高熱がかかる部分なので、ここは耐熱ペイントで塗装。たっぷりと。ロックの耐熱スプレーで、650度まで耐えるとか。エキマニが真っ赤になるまで走る事は絶対ないでしょうから、これでオーケーでしょう。でもさすがに錆で腐食されたあばた面は、隠しようもないですな。
当然のことながら、エキマニをヘッドに取り付けるスタッドボルトと銅ナットM8は総交換。次回のパーツ注文リストにすでに載っています。
ついでにマフラーの事なんですが
もともとついていたアンサのリアマフラー、これも程度が良くないので、純正のものを購入したいと思います。
プロペラシャフト修理 ― 2007年10月15日 19時47分16秒
プロペラシャフトです。
ご覧のようにだいぶお疲れなシャフト・・・。
しかも、ミッションとの結合部のフランジがなにやら怪しく削り込んだ跡があったのです。なんでこんな所を?
とにかく溶接で肉盛りし元のカタチに直しておきました。
このあとブラストしてPOR-15を塗装。
センターベアリングのほうもゴム部分が破れて寿命。これは新品に交換です。1個6,000〜7,000円ぐらいか。高っ!
ギアボックスとシャフトを結合する間に噛ませるゴム製のフレックスディスクには劣化がなかったのでしばらくはこのままで使用。
プロペラシャフトは高速回転で振動、ぶれが出やすいバランスパーツだと聞きました。シャフトの一部にウエィト?のようなものがくっついていました。走らせてみて違和感があれば微調整が必要になるのかもしれません。
ご覧のようにだいぶお疲れなシャフト・・・。
しかも、ミッションとの結合部のフランジがなにやら怪しく削り込んだ跡があったのです。なんでこんな所を?
とにかく溶接で肉盛りし元のカタチに直しておきました。
このあとブラストしてPOR-15を塗装。
センターベアリングのほうもゴム部分が破れて寿命。これは新品に交換です。1個6,000〜7,000円ぐらいか。高っ!
ギアボックスとシャフトを結合する間に噛ませるゴム製のフレックスディスクには劣化がなかったのでしばらくはこのままで使用。
プロペラシャフトは高速回転で振動、ぶれが出やすいバランスパーツだと聞きました。シャフトの一部にウエィト?のようなものがくっついていました。走らせてみて違和感があれば微調整が必要になるのかもしれません。
エンジン分解01_インマニ ― 2007年10月16日 21時44分33秒
BMW2002のボディ、前後足まわり、ステアリング、ペダル、プロペラシャフト、ギアボックス、ブレーキ関係などを終え、いよいよエンジンにかかります。
ここまで約1年か〜〜濃かったな〜、ずいぶん楽しめた。
さらにエンジンでも楽しませてもらいますよ〜〜。
まずはエンジン本体にくっついているモノから取り外していきます。
大きな物から、インテークマニホールド、スターターモーター。(オルタネーターやコンプレッサーはエンジン降ろす際に取り外し済)
しだいにエンジン本体のみになり、細々した物がついているだけになりました。
これをさらに分解、洗浄、点検、計測、交換、組み直しとなるわけですね。
ヘインズのマニュアルで分解手順を和訳してから徐々にかかるとして、今日のところはまだ本体には手をつけず。
取り外したインマニの洗浄をします。全体的にウス黒く汚れた感じのするインマニ。洗浄液(灯油+シンナー)につけてワイヤブラシでごしごしと汚れ落とし。画像の机の上のタンクには洗浄液を入れてあり、ちょぼちょぼとたらしながらの洗浄です。ヘッド付近は中の部分もすすで黒くなってましたんで丁寧にこする。
インマニの下半分は別部屋になっており、クーラントの通路となっています。暖める為か、凍結防止の為か。この内部がけっこう赤茶色で錆色。この車、長いあいだクーラントを交換してなかったんじゃないかな。
複雑形状のため割と時間がかかるも、終了後はピカピカとはいかないけれど、奇麗にはなりました。
ここまで約1年か〜〜濃かったな〜、ずいぶん楽しめた。
さらにエンジンでも楽しませてもらいますよ〜〜。
まずはエンジン本体にくっついているモノから取り外していきます。
大きな物から、インテークマニホールド、スターターモーター。(オルタネーターやコンプレッサーはエンジン降ろす際に取り外し済)
しだいにエンジン本体のみになり、細々した物がついているだけになりました。
これをさらに分解、洗浄、点検、計測、交換、組み直しとなるわけですね。
ヘインズのマニュアルで分解手順を和訳してから徐々にかかるとして、今日のところはまだ本体には手をつけず。
取り外したインマニの洗浄をします。全体的にウス黒く汚れた感じのするインマニ。洗浄液(灯油+シンナー)につけてワイヤブラシでごしごしと汚れ落とし。画像の机の上のタンクには洗浄液を入れてあり、ちょぼちょぼとたらしながらの洗浄です。ヘッド付近は中の部分もすすで黒くなってましたんで丁寧にこする。
インマニの下半分は別部屋になっており、クーラントの通路となっています。暖める為か、凍結防止の為か。この内部がけっこう赤茶色で錆色。この車、長いあいだクーラントを交換してなかったんじゃないかな。
複雑形状のため割と時間がかかるも、終了後はピカピカとはいかないけれど、奇麗にはなりました。
エンジン分解02_カムスプロケット ― 2007年10月17日 22時37分08秒
さ〜いよいよエンジン本体。
未知の世界、わくわく〜〜
まずは分解前にエンジンの1番シリンダーの圧縮上死点をとります。
クランクシャフトプーリーのマーク、デスビローターの位置、カムシャフトの1番シリンダーの吸気排気両バルブは閉じてる事、カムスプロケのマークが下側にあること、フライホイールのOTマーク、などを確認します。
で、ディストリビュータを抜く。
次にチェーンテンショナのボルトとスプリング、プランジャー、ボールを抜く。
そして、タイミングチェーンカバーの上部を取れば、カムスプロケットが見えます。
画像はカムスプロケットを外した所。
タイミングチェーンは適当に引っ掛けておきました。こうなればあとはヘッドボルトを緩めていくだけ!
未知の世界、わくわく〜〜
まずは分解前にエンジンの1番シリンダーの圧縮上死点をとります。
クランクシャフトプーリーのマーク、デスビローターの位置、カムシャフトの1番シリンダーの吸気排気両バルブは閉じてる事、カムスプロケのマークが下側にあること、フライホイールのOTマーク、などを確認します。
で、ディストリビュータを抜く。
次にチェーンテンショナのボルトとスプリング、プランジャー、ボールを抜く。
そして、タイミングチェーンカバーの上部を取れば、カムスプロケットが見えます。
画像はカムスプロケットを外した所。
タイミングチェーンは適当に引っ掛けておきました。こうなればあとはヘッドボルトを緩めていくだけ!
エンジン分解03_シリンダーヘッド分離 ― 2007年10月18日 20時04分28秒
さぁてシリンダーヘッド分離、燃焼室の状態が見えるでどきどきです。
まずはヘッドボルト10本を緩めていきます。順番通りに、対角線状に。
キン!と音を立てて緩んでいくボルト。あ〜いい手応え。
緩んだボルトをジュボッと抜くとオイルまみれ。ヘッドボルトの貫通穴はオイル経路にもなっているのか?若干穴の方がボルト径よりも広い。
プラハンでヘッドをパツンパツンと叩いて・・おっ、ヘッドが動いた。
ごっそり、ブロックからヘッドを分離〜〜っ。
おお〜中身、カーボンでマックロ!こりゃ洗浄しがいありそうだ。
右側から1〜4番シリンダー。大きなバルブが吸気側。小さなバルブが排気側。
ヘッドガスケットはブロック側にくっついてました。ガスケットも捨てずに新旧比較。
このあとヘッドは、カムシャフト抜き、ロッカーアーム、バルブと分解予定。
まずはヘッドボルト10本を緩めていきます。順番通りに、対角線状に。
キン!と音を立てて緩んでいくボルト。あ〜いい手応え。
緩んだボルトをジュボッと抜くとオイルまみれ。ヘッドボルトの貫通穴はオイル経路にもなっているのか?若干穴の方がボルト径よりも広い。
プラハンでヘッドをパツンパツンと叩いて・・おっ、ヘッドが動いた。
ごっそり、ブロックからヘッドを分離〜〜っ。
おお〜中身、カーボンでマックロ!こりゃ洗浄しがいありそうだ。
右側から1〜4番シリンダー。大きなバルブが吸気側。小さなバルブが排気側。
ヘッドガスケットはブロック側にくっついてました。ガスケットも捨てずに新旧比較。
このあとヘッドは、カムシャフト抜き、ロッカーアーム、バルブと分解予定。
ヘッド分解_カムシャフト抜き ― 2007年10月19日 19時36分02秒
取り外したシリンダーヘッドからカムシャフトを抜いていきます。
まずはeccentricと呼ばれるロッカーアーム先端のバルブクリアランス調整用パーツをユルユルにします。さらにカムシャフトを1番圧縮上死点の位置から90度時計回りに回します。
しかしこれでは抜けない、なぜか?
カム山を押しているロッカーアームが3つあり、これががっちりカムシャフトを押さえ込んでいるからです。
次に特殊工具でこのロッカーアームがカム山を押さないようにしてある必要があります。画像のようにフォークみたいな先割れの特殊工具を作り、ロッカーアームにひっかけてテコの原理で下に押し下げます。結構、ちから要りますよ。
これが3つ必要。さらに同時にカムシャフトを引き抜くので、助手が必要。
しかしなんとか、一人でやり抜けました。手2本足2本をフル活用!!
言葉で説明すると複雑〜、実際に見てやらないとうまく行きません。
抜いたカムシャフトのカム山のチェック。山のすり減りや傷などは全く無し。ヨカッタ・・・
まずはeccentricと呼ばれるロッカーアーム先端のバルブクリアランス調整用パーツをユルユルにします。さらにカムシャフトを1番圧縮上死点の位置から90度時計回りに回します。
しかしこれでは抜けない、なぜか?
カム山を押しているロッカーアームが3つあり、これががっちりカムシャフトを押さえ込んでいるからです。
次に特殊工具でこのロッカーアームがカム山を押さないようにしてある必要があります。画像のようにフォークみたいな先割れの特殊工具を作り、ロッカーアームにひっかけてテコの原理で下に押し下げます。結構、ちから要りますよ。
これが3つ必要。さらに同時にカムシャフトを引き抜くので、助手が必要。
しかしなんとか、一人でやり抜けました。手2本足2本をフル活用!!
言葉で説明すると複雑〜、実際に見てやらないとうまく行きません。
抜いたカムシャフトのカム山のチェック。山のすり減りや傷などは全く無し。ヨカッタ・・・
ヘッド分解_ロッカーシャフト ― 2007年10月20日 07時15分19秒
カムシャフトが抜けたらロッカーアームシャフトを2本抜きます。
予備知識として、ロッカーアームシャフトは中空になっていて、オイルの通路にもなっています。途中に穴が幾つかあいているのは、そこからオイルが滴下してロッカーやバルブの頭、カムなどを潤滑するため。
EX側シャフトを通ったオイルは最後にはデスビのギアかみ合い部分まで達します。
IN側シャフトを通ったオイルはヘッド後端に位置するオイルプレッシャースイッチまで達します。
ヘッドを観察すると、実にうまいぐあいに各パーツがオイルで潤滑されるようになっているのがわかるのです。
さてロッカーアームシャフト抜き。
まずヘッド後端のデスビを固定しているハウジングを取る。
ロッカーアーム位置を決めるCクリップを8つ取る。
15ミリ直径の硬めの木の丸棒を容易して、ヘッドの後ろ側からコンコンとシャフトをハンマーで叩いてフロント側へ叩き出していきます。
よく見たら、エキゾースト側のシャフト後端にはすでに固い物でぶっ叩いた跡が!んんっ?!シャフト後端にあるはずの盲栓がないぞ!?よく観察したら、端から4cmも奥に入り込んでしまっていました!!(右上画像の赤い○部分)
以前ヘッドをOHした者(しようとした?)が誤って叩き込んでしまったのか・・・。これではデスビのかみ合いギアとカムシャフト後端軸受け部が十分潤滑されない事になってしまう。う〜ん、これはなんとかしないと。
あとでドリルで埋まり込んだ盲栓をほじっておかなくては。
シャフトを抜くとロッカーアーム、スプリング等、次々と外れてきますので順番通りにメモして保管しておきます。
予備知識として、ロッカーアームシャフトは中空になっていて、オイルの通路にもなっています。途中に穴が幾つかあいているのは、そこからオイルが滴下してロッカーやバルブの頭、カムなどを潤滑するため。
EX側シャフトを通ったオイルは最後にはデスビのギアかみ合い部分まで達します。
IN側シャフトを通ったオイルはヘッド後端に位置するオイルプレッシャースイッチまで達します。
ヘッドを観察すると、実にうまいぐあいに各パーツがオイルで潤滑されるようになっているのがわかるのです。
さてロッカーアームシャフト抜き。
まずヘッド後端のデスビを固定しているハウジングを取る。
ロッカーアーム位置を決めるCクリップを8つ取る。
15ミリ直径の硬めの木の丸棒を容易して、ヘッドの後ろ側からコンコンとシャフトをハンマーで叩いてフロント側へ叩き出していきます。
よく見たら、エキゾースト側のシャフト後端にはすでに固い物でぶっ叩いた跡が!んんっ?!シャフト後端にあるはずの盲栓がないぞ!?よく観察したら、端から4cmも奥に入り込んでしまっていました!!(右上画像の赤い○部分)
以前ヘッドをOHした者(しようとした?)が誤って叩き込んでしまったのか・・・。これではデスビのかみ合いギアとカムシャフト後端軸受け部が十分潤滑されない事になってしまう。う〜ん、これはなんとかしないと。
あとでドリルで埋まり込んだ盲栓をほじっておかなくては。
シャフトを抜くとロッカーアーム、スプリング等、次々と外れてきますので順番通りにメモして保管しておきます。
バルブとスプリング外し ― 2007年10月21日 20時42分29秒
エンジン分解04_クランクプーリーナット ― 2007年10月22日 20時51分42秒
いよいよ腰下の分解。
まずはクランクプーリーのナット、こいつをはずさないとタイミングカバーが外せない。
クランクプーリーのナットは30ミリのナットです。
右上画像のようにフライホイールのリングギア部分で回り止めをしておきます。
でかいボルトやソケットコマをブロックに噛ませるのが簡易的だけど、いちおう回り止め工具を作っておいた。
しかし、1/2ソケットの60cmバーを使って渾身の力を込めても、これが、緩まない・・・。鉄パイプ2m延長しても、ゆるまない。というか、エンジンがころがってしまう。これはボディにエンジン搭載時にゆるめておくべきだったか・・・。いや、これは確か、バーのリーチが足りずに、諦めたんだった。また、クランクを固定できなかったので、後回しにしたんだった。
とにかくこれをなんとか、緩めるしか無い。ナットのトルクは150Nmということで、かなりのトルク。しょーがないので、ずっと欲しかったエアーインパクトレンチをストレートでついに購入。能力300Nmとな。(タイヤ交換に欲しかった・・・嫁や両親の車で5、6台タイヤ入れ替えるので)
これで緩むぞ〜とガガガ!とやってみるも、ゆ・る・ま・な・い!何度やってもだめ!ついにはグラインダでナットを削る。クランクのネジ山を削らないように慎重に・・・もうすぐネジ山に達しそうになったときにインパクトレンチ攻撃!、これでやってようやく、緩んだ・・・。はぁ〜〜1日ががりでした・・・
まずはクランクプーリーのナット、こいつをはずさないとタイミングカバーが外せない。
クランクプーリーのナットは30ミリのナットです。
右上画像のようにフライホイールのリングギア部分で回り止めをしておきます。
でかいボルトやソケットコマをブロックに噛ませるのが簡易的だけど、いちおう回り止め工具を作っておいた。
しかし、1/2ソケットの60cmバーを使って渾身の力を込めても、これが、緩まない・・・。鉄パイプ2m延長しても、ゆるまない。というか、エンジンがころがってしまう。これはボディにエンジン搭載時にゆるめておくべきだったか・・・。いや、これは確か、バーのリーチが足りずに、諦めたんだった。また、クランクを固定できなかったので、後回しにしたんだった。
とにかくこれをなんとか、緩めるしか無い。ナットのトルクは150Nmということで、かなりのトルク。しょーがないので、ずっと欲しかったエアーインパクトレンチをストレートでついに購入。能力300Nmとな。(タイヤ交換に欲しかった・・・嫁や両親の車で5、6台タイヤ入れ替えるので)
これで緩むぞ〜とガガガ!とやってみるも、ゆ・る・ま・な・い!何度やってもだめ!ついにはグラインダでナットを削る。クランクのネジ山を削らないように慎重に・・・もうすぐネジ山に達しそうになったときにインパクトレンチ攻撃!、これでやってようやく、緩んだ・・・。はぁ〜〜1日ががりでした・・・
エンジン分解05_オイルパン外し ― 2007年10月24日 19時47分43秒
さぁクランクプーリーも外せたので、ひと安心、どんどんばらしましょう。
オイルパンのボルトを取り、ガスケットにカッターの刃を入れて切っていき、プラハンで叩きながら外すと、ガパッ!とオイルパンが外れた。おお!腰下が見えた!
げげっ、クロいな〜〜〜!ねばつくスラッジはないものの、かなりのカーボンが。ええ〜!?なぜかオイルパンにナットが1個転がってるよ?どこから出た!?
ほほ〜、これがオイルポンプか〜〜・・ん?・・・・
・・・・なっ!?
オイルポンプのストレーナー(漉し網)が半分以上ナンカでつまっている!
こいつは〜・・・オイルの潤滑不良でやばいんじゃないか〜。
各ベアリングやシリンダーを見るのが怖いっ!
オイルパンのボルトを取り、ガスケットにカッターの刃を入れて切っていき、プラハンで叩きながら外すと、ガパッ!とオイルパンが外れた。おお!腰下が見えた!
げげっ、クロいな〜〜〜!ねばつくスラッジはないものの、かなりのカーボンが。ええ〜!?なぜかオイルパンにナットが1個転がってるよ?どこから出た!?
ほほ〜、これがオイルポンプか〜〜・・ん?・・・・
・・・・なっ!?
オイルポンプのストレーナー(漉し網)が半分以上ナンカでつまっている!
こいつは〜・・・オイルの潤滑不良でやばいんじゃないか〜。
各ベアリングやシリンダーを見るのが怖いっ!
最近のコメント