ボディ磨き用意2007年07月24日 20時09分48秒

今日からボディ磨きに入ります。
手順は、
1 耐水ペーパー(1000)1500,2000番の順でゆず肌やブツを取る。
2 コンパウンド極細目でウールバフがけ 目的:ペーパー目消し
3 コンパウンド超微粒子スポンジバフがけ 目的;つや出し
4 コンパウンドつや出し剤でスポンジバフがけ 目的:つや出し、塗膜保護
完成!!
・・・けっこう大変ね。

ヤフオクで電動ポリッシャの中古を購入。日立のSP18は定番。1万。
3MのSBSパッドと、ワンタッチで脱着できるSBSソフトウールパッド。二つで7500円。
ついでに3Mのシステムコンパウンド、今回は迷った末、最新ラインナップでおすすめという、ウルトラカット1−L(極細目)、ウルトラカット2−L(超微粒子)、ウルトラグレーズ(つや出し保護剤)の3本で7500円。

ビッカビカに磨くのに2万5千円は高いか安いか?
ま〜、コンパウンドはともかく、道具類は今後もずっと使えるしね。
磨くのはとにかく初めてなんで、まずはドアで試してみましょう。

コンパウンド磨き2007年07月26日 19時06分23秒

画像中央の指を境にして右側がコンパウンド磨きを行った所です。
極細目のウルトラカット1ーLでウールバフにて2回ほど磨いた程度ですが結構ツヤが出ています。こんなに効果あるんですね!コンパウンドって。
一方左側は1500番の耐水ペーパーで研磨した状態。曇っています。

コンパウンドは60平方センチメートル四方に小さじ1〜2杯程度をたらし、ペーパータオル等で薄く塗り伸ばしてからバフがけを行いました。ポリッシャーは軽く押し付けるだけで、バフを気持ち傾け気味にしてゆっくり進めます。コンパウンドが乾くまで縦横に研磨していくとこのようにツヤが出ています。あとは水で絞ったウエスで表面に残ったコンパウンドのカスを拭き取ります。

コンパウンドには粒の荒さが様々あります。
メーカーもいろいろあり、商品もいろいろあるので悩むのです。
中目、細目、極細目、超微粒子というふうにだんだん細かくなっていきます。
塗膜を耐水ペーパー1500番か2000番程度まで磨いてあるのなら、極細目からスタートして十分と思いました。中目、細目はよっぽど荒れた塗膜を削り取っていく目的のようでプロ用か。素人は時間をかけてペーパーをかけるので、極細目、超微粒子のみ買えばいいのではないでしょうか。

磨き終えたウールバフなどのパッドは、水洗いしてコンパウンドのカスを洗い流し、洗濯機で脱水して次回使うときのために干しておきます。

ルーフのコンパウンド磨き2007年07月27日 19時25分44秒

ドアの仕上がりに気を良くしてルーフの研ぎにもかかります。
面積が広いので割と大変です。ハチマキ締めて気合いを入れます。

ウルトラカット1-Lにて第一段階の磨き。
ポリッシャをそ強く押し付けすぎずに、全体を6分割して研磨していきました。
コンパウンドで研磨した部分は摩擦熱でけっこう熱くなっています。
焼き付きを起こさぬように、こすり過ぎに注意です。
2回磨いて第一段階終了。
それなりにツヤが出ますね〜

ふちの細い所やAピラーの部分はウエスにコンパウンドを付けて手で磨きます。
暑いけどガンバ!

フロントアクスル分解2007年07月30日 19時23分59秒

フロントアクスルをバラバラにしています。
塗装関係ばかりでちょっとこんな作業をしてみたくなったので。
大きなボルトナットばかりでなかなか力が要ります。
こんなときは、インパクトレンチが欲しいな〜

足回りのかん合を外すのに特殊工具を使ったり、錆び付いて割ピンがとれなかったりと、悪戦苦闘。いくつかあるボールジョイントのゴムブーツもぜ〜んぶパックリ割れたり裂けたりしています。まぁ三十数年も経つとこうなってしまうのも当然か。これは再生のしがいがありますな〜。

足回りのアーム2007年07月31日 19時30分14秒

ばらした足回りを並べています。
足回りを接続するアームのレストア前、後の比較。
上の方は右側のもので、すでにサンドブラストで錆取りをしてPOR-15ブラックを塗ってあります。新品並みになっております。あとは新品のブッシュを打ち込むのみ。
下は30数年を経たアーム。泥と油にまみれ塗装も剥げ、錆も浮き、ナットも固着しブッシュも相当劣化していますが、これもいまから手をかけて新品同様に再生します。
サビサビだったパーツが新品みたいになっていく、これがレストアの醍醐味かな。