コンパウンド磨き2007年07月26日 19時06分23秒

画像中央の指を境にして右側がコンパウンド磨きを行った所です。
極細目のウルトラカット1ーLでウールバフにて2回ほど磨いた程度ですが結構ツヤが出ています。こんなに効果あるんですね!コンパウンドって。
一方左側は1500番の耐水ペーパーで研磨した状態。曇っています。

コンパウンドは60平方センチメートル四方に小さじ1〜2杯程度をたらし、ペーパータオル等で薄く塗り伸ばしてからバフがけを行いました。ポリッシャーは軽く押し付けるだけで、バフを気持ち傾け気味にしてゆっくり進めます。コンパウンドが乾くまで縦横に研磨していくとこのようにツヤが出ています。あとは水で絞ったウエスで表面に残ったコンパウンドのカスを拭き取ります。

コンパウンドには粒の荒さが様々あります。
メーカーもいろいろあり、商品もいろいろあるので悩むのです。
中目、細目、極細目、超微粒子というふうにだんだん細かくなっていきます。
塗膜を耐水ペーパー1500番か2000番程度まで磨いてあるのなら、極細目からスタートして十分と思いました。中目、細目はよっぽど荒れた塗膜を削り取っていく目的のようでプロ用か。素人は時間をかけてペーパーをかけるので、極細目、超微粒子のみ買えばいいのではないでしょうか。

磨き終えたウールバフなどのパッドは、水洗いしてコンパウンドのカスを洗い流し、洗濯機で脱水して次回使うときのために干しておきます。